AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

試運転

2013-01-16 20:41:00 | スタジオ
事故で重傷を負っていたHIDEさんが復帰して初のスタジオ入りでした。
HIDEさんにはNOUMENONでベースを手伝ってもらう事にもなっており、REVENGERでやる新たな曲も含めて、今日はリズムセクションを固めるという意味合いで2人で音を出す形を取った次第。

スタジオ入りした今日は退院翌日だったって事で、まだ左半身は全快でない上に、座って演奏する場面もしばしば・・・いやはやケッコーなリハビリになってしまって申し訳ないと思ってしまった。

まァそんな中でも2人でUNITEDの曲をやってみて、思っていたよりは良い感触で進めていけたね。
いかんせんギターがない分、途中の長さがどのくらいかあやふやになってた箇所もあったが(しっかり把握していないってのもそう:笑)、全体としては通しでいけるのは判ったんで、やはり後は全員でやってみないとな。
その時までに新しい曲分もちゃんと覚えておかないとイカンし。

で、まァもう一つのNOUMENONは・・・・・・こちらはデモがまだ作れる段階に至ってないので、何となくで次の曲作るんだったらという態で、シンプルなリズム構成を出しながら感触を確かめるところで済ませた。
ただ、リズムセクションとしてやりやすさを感じ取れたのは収穫。バンドとしての方針をその間に話し合って、一緒にやっていくには頼もしい人物だと感じた。

しかし、HIDEさんのやっているAGITATORもそうだが、ギタリストを見つけなければイカンという課題が先ず出てくる。
実際ある程度のレヴェルで探すとなると、やっぱりそう簡単にはいかないモンだからね。
まァ育つ過程を与えるという意味も兼ねて、一緒にやっていこうという人物であるなら、取り立てて腕が立つやつじゃなくても良いんだケドね。

誰かやってくれるやつは居ないものか。
或いはメンバー募集を何処かに出す形をとるか・・・・・・久々にその過程を踏むのも面白いとは思うケドね。
何はなくとも、デモを作り上げるのが先決なのは言うまでもない。
そこから、なるべく早めに次へと繋げていきたいね。

ハイヴェロ

2013-01-10 15:53:00 | ドラム
新年早々に、REVENGERは人事異動が起こってしまいましたが、まァ予定している3月20日のライヴには何とか5人編成で臨める様に落ち着いたので、後は全員でスタジオに入ってガッチリ固めていかんとね。オレにとっちゃ新たな課題曲が一つ増えたし(笑)。

何よりも、今度のライヴはUNDER CREWのSHINGO氏の作ったライヴハウスで、初のCrack Houseということもあるし、REVENGERにとってはHIDEさんの退院後初ライヴという事情もあるので、良い形でライヴに臨みたい。オレ個人としても約半年振りのライヴとなるので、今から楽しみなのは事実。
まァその代わりというワケではないが、オレは今月・来月は職場事情でちょっとした地獄を迎えそうだケド(苦笑)、今度のライヴはそのご褒美という形になってくれれば良いかな。

そんなワケで、
以前ココでも書いたが、張り替えましたよスネアのヘッドを。

当初の予定通り、AQUERIANのHi-Velocity。
Hi-Impactとどっちにしようかという2択で、懐事情で前者に。
以前にUNDER CREWのケンジ君ともヘッド関連の話をしていた時に、EVANSでも最近1プライで厚みのあるヘッドが出ていたのを思い出し、そっちでも良いかなとチラッと考えが過ったのだが、どーせなら今後使っていくか判らない方をという事で、AQUERIANを選択。

で、
実際に張り替えてから今日スタジオで試してみました。

裏面にドットが貼ってあるのも影響してると思うが、やはりメーカー独特の芯の硬さがあり、REVENGERで使用するこのスネアには、丁度いい具合で中域以下を引き締めてくれている感じがあった。ドット付2プライでも、スネア本体のプライ自体がかなり薄いので、倍音にも広がりを感じ取る事が出来るのは良かった。
ドットも大き目に作られているので、立ち上がりの際の太い音を拾いやすいのも利点だね。アタックは前に使っていた使い古しのECとは比べ物にならないくらいしっかりしてる。ま、当然か、まだ今日使い始めたばっかだし(笑)。

ただ、このスネアを叩いて調整している時に判明した事があった。

コレがオレの音なんだな、と。

これから始動予定のNOUMENONで使うスネアと、REVENGERで使うスネアは、メーカーこそ同じだが材質もサイズも異なる。
ましてや、両方とも購入当時のパーツを変えて、それぞれに違ったものを組み込んでいる。
それでも、ある一定の音に関しては、両方とも共通した鳴りというのを感じる。

よく「どんなものを使っても、結局はその人の表現法に帰結する」などという事を聞いたりしていたが、オレもその状態に入りつつあるのかなと思った。

要は個性、という事だ。
コレは良くも悪くも生命に与えられた宿命だろう。
今の音楽に、メタルの中に身を置いている者としては特に感じるのは、音表現に対する没個性の蔓延。
一貫性が大事なのは承知しているが、ライヴは生身の人間が行うものであるのだから、ちょっとのミスが生じたりする変動などは、ある意味生命の躍動と捉えても良いと思える。
もっと言いたいのは、楽器の呼吸をどこまで自分で追求しているか、という事だ。

・・・・・・このままくだ巻いてるとエラく長くなりそうなんで、今回はこの辺で終わらせておこう(苦笑)。

まァ、とりあえずは、
今回ヘッドを交換した事に関しては、気分転換も含めて奏功したと思う。
後は実際バンドに入った時にどんな感じになるかだな。

ドント 辰 巳~

2013-01-02 04:06:00 | ノンジャンル
このタイトルで笑った人は、相当に痛快!明石家電視台ファンか間 関平ファンのどっちかだろうね。
尤も、
このブログを覗いてるやつなんて殆どいないだろうケド(苦笑)。

ま、ソレはそれとしといて、
2013年を迎えたワケです。
去年12月30日はTainted Dickmenの復活ライヴがあり、その後の打ち上げ参加から休んだっていう感覚がさっぱりないまま今に至ってる。今になって首は痛むしよ。
けれども、今年同じく復活したDEHORNも含めて、久々に会って話しできたのは良かったね。ライヴ会場にも、ご無沙汰だった人達とも会えたし。

ただ、去年は後半から個人的にはさっぱりな感じだったね。事情は過去ログで書いてるから、今更ここでいちいち書くのも煩わしいが、ま、テメェで蒔いた種だからしょうがない。

とりあえず、ここまでで色々と考えて、ある程度構想もまとまってきたので、今年はソレをなるべく実行できるようにしたいね。
当初予定にしていたデモ音源も、早ければ今月中には作れるだろうから、先ずはそこからだね。
少なくとも、あと一人はメンバーを加えておきたい。

一応、REVENGERは3月20日にライヴを予定しているので、こっちと並行しながら、何とか自分のバンドを作り上げたいモンだ。