先ほど、知り合いのバンドであるダークネス主催のイヴェントを観に行ってきた。
厳密には、ダークネスの楽器隊がやっているTAINTED DICKMENから誘いがあった。
結局のところ両バンドともそのイヴェントでいつもライヴやっているから、誘いは大した違いにはならないケドね。
まァ今回はスペシャルゲストとして、東京からCOFFINSが福岡で初のライヴをするというのが一番の目玉。
COFFINSは今年で結成20年を迎えるデスメタルバンドで、一番解りやすいところだとOBITUARY直系と言ったら良いか。スラッシュメタルの延長線上から来ている、所謂「速さ」を強調したものではなく、「オドロオドロしさ」という、デスメタルが本来持つべき「不穏さ/禍々しさ」を重視した音楽形態。
海外でも活躍しているので実力はお墨付き。会場が小さかったってのもあるだろうが、実際にライヴで観たらその雰囲気に呑まれた。
まァ個人的な嗜好ありきで言わせてもらうが、マジでカッコ良かった。
OBITUARYが元々好きである身としては、誤解を恐れずに言えば彼らは「日本版OBITUARY」である。
今回物販で売り出していた彼らの新しいTシャツのバンドロゴも、OBITUARYっぽいしね(笑)。
福岡にCOFFINSを呼んでくれたダークネスには感謝だね。ダークネスも、古き良きデスメタルを表現する、良いバンドである。
だからこそ今回の出演にこじつけられたってのはある。
居るんだよ。
メジャーで活躍してテレビに出てたりする所謂「有名なバンド」の周辺には、カッコイイやつらが。色々、沢山ね。
色々選り好みが出てしまうのは、多様性を持ってしまった昨今の音楽に於いては良いも悪いも無いし、音楽に自由を掲げるなら、選択をする権利然りである。
オレはソレがHR/HM系に傾きがちなだけ。
ライヴを観ていて、他ジャンルでも良いと思えるバンドは居るからね。
「メタルの人はストイック」なんて事を耳にしたりする。
オレの見解としては、「色々なものを放り込める間口の広さがあるジャンル故に、バンドとしての軸が何処にあるかを踏みしめながらやらないといけない」からこそのストイックではないかと思う。
ココって重要。
何とも精神論な物言いみたいだと思われるかもしれないが、楽器を長く演奏してきている人なら感じている点だと思う。
「何故、自分の楽器じゃないのに“あの音”が出るんだろう?」というのは、長く演奏して培われた自己の表出であり、技法の癖であったりするのは紛れもない事実だが、「自分がこうであること」を無意識に貫き通してきた、精神論であるのも事実。
「好きなもの」を「こうあるべき」というストイックさって、結局メタルであろうがなかろうが、人が何かをやりたいと思ったら持ち得る自論であろう。
ま、
良くも悪くも、オレのドラムに関しても、最早ブレる事は無い(笑)。
今までやってきている事に関して振り返ってみれば、そんなモンだったね。
過去形にするのは違うな(笑)、まァ生きてる限りは、そうしていく事になるんだろう。結果としてね。
厳密には、ダークネスの楽器隊がやっているTAINTED DICKMENから誘いがあった。
結局のところ両バンドともそのイヴェントでいつもライヴやっているから、誘いは大した違いにはならないケドね。
まァ今回はスペシャルゲストとして、東京からCOFFINSが福岡で初のライヴをするというのが一番の目玉。
COFFINSは今年で結成20年を迎えるデスメタルバンドで、一番解りやすいところだとOBITUARY直系と言ったら良いか。スラッシュメタルの延長線上から来ている、所謂「速さ」を強調したものではなく、「オドロオドロしさ」という、デスメタルが本来持つべき「不穏さ/禍々しさ」を重視した音楽形態。
海外でも活躍しているので実力はお墨付き。会場が小さかったってのもあるだろうが、実際にライヴで観たらその雰囲気に呑まれた。
まァ個人的な嗜好ありきで言わせてもらうが、マジでカッコ良かった。
OBITUARYが元々好きである身としては、誤解を恐れずに言えば彼らは「日本版OBITUARY」である。
今回物販で売り出していた彼らの新しいTシャツのバンドロゴも、OBITUARYっぽいしね(笑)。
福岡にCOFFINSを呼んでくれたダークネスには感謝だね。ダークネスも、古き良きデスメタルを表現する、良いバンドである。
だからこそ今回の出演にこじつけられたってのはある。
居るんだよ。
メジャーで活躍してテレビに出てたりする所謂「有名なバンド」の周辺には、カッコイイやつらが。色々、沢山ね。
色々選り好みが出てしまうのは、多様性を持ってしまった昨今の音楽に於いては良いも悪いも無いし、音楽に自由を掲げるなら、選択をする権利然りである。
オレはソレがHR/HM系に傾きがちなだけ。
ライヴを観ていて、他ジャンルでも良いと思えるバンドは居るからね。
「メタルの人はストイック」なんて事を耳にしたりする。
オレの見解としては、「色々なものを放り込める間口の広さがあるジャンル故に、バンドとしての軸が何処にあるかを踏みしめながらやらないといけない」からこそのストイックではないかと思う。
ココって重要。
何とも精神論な物言いみたいだと思われるかもしれないが、楽器を長く演奏してきている人なら感じている点だと思う。
「何故、自分の楽器じゃないのに“あの音”が出るんだろう?」というのは、長く演奏して培われた自己の表出であり、技法の癖であったりするのは紛れもない事実だが、「自分がこうであること」を無意識に貫き通してきた、精神論であるのも事実。
「好きなもの」を「こうあるべき」というストイックさって、結局メタルであろうがなかろうが、人が何かをやりたいと思ったら持ち得る自論であろう。
ま、
良くも悪くも、オレのドラムに関しても、最早ブレる事は無い(笑)。
今までやってきている事に関して振り返ってみれば、そんなモンだったね。
過去形にするのは違うな(笑)、まァ生きてる限りは、そうしていく事になるんだろう。結果としてね。