AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

はてさて

2013-07-29 00:47:00 | 音楽・ライヴ
そろそろ日数も差し迫ってきたので、ココでも今度のライヴ詳細を公表しときます。

RYUMEI&hi-Gain Presents

Non Linier Metal Dynamics ~天燐降臨祭!~

天燐(静岡)
WINDZER(姫路)
Sound Witch(大阪)
CINQ ELEMENT(鹿児島)
ANOTHER STREAM
BRIDEAR
ROZALIA
IMPERIAL BLAZE
B-NOISE
REVENGER
ゼイタクROCK
JOUNERICK

open 13:45
start 14:00

Ticket:ADV¥2000 DAY¥2500

てな感じです。
本来2日に分けて行うイヴェントを、今回は1日のみという形を取った為、総勢12組という多さ。

しかも、リハ最初のバンドの入り時間は8時半!
早朝出勤です(笑)。

県外バンドの時間の都合上、地元バンドは大抵午前様のリハとなっている。
REVENGERも同様で、個人的にもこんな早い時間帯のリハは初めて経験する。
まァ、正直セッティング終わって一曲半程度やったら、それでO.K.なんじゃねェかとは思うケドねェ。

時間の都合もあるが、オレとしちゃリハでいちいち余計な労力を使いたくないというのが本音だね。
時間かけて調整しなきゃ演奏できないような面子は、うちのバンドには居ないだろうからね。

ま、ともかく、
REVENGERは15:30の、3番目に演奏するので、観たい人はなるべく早くに来てください。

どーいう状況であれ、オレはいつも通りにやっていきますがね。


出費が過ぎる

2013-07-22 05:43:00 | ノンジャンル
イヤー、人間、手元にそれなりのお金があると財布の紐が緩むものだ(苦笑)。

ついこの間、思わずハイハットシンバルを買ってもうた(笑)。
知っている人間からしたら、「あんだけの枚数持ってんのにまだ買うのかよ?」と思うかもしれないが、現状に満足がいかないという事態が続いて更新していった結果が、枚数に表れているんですよ。

それに、
今回買ったシンバルは、今後REVENGERと他バンドでの活動を仕分けする為にも、重要なものだと言える。

購入物は、SABIANのAAX 14゛Stage Hats。
実はSABIANは以前から、メインとして使っているPAISTE Alphaシリーズのサブ的役割で、必要最低限のキット分の枚数は揃えており、使用頻度も高かった。

現在REVENGERではSABIANを主として使っていて、AA Metal-Xシリーズがそう。
PAISTEほど過剰ではないにしても、その分中域にも力強さを感じさせる響きが気に入っていて、クラッシュとチャイナ、ハイハットはそのシリーズで揃えていた(因みに、ライドはAAX 20゛Metal Ride)。

ただ、
ハイハットだけは15゛と、通常よりもワンサイズ大きいやつで、特価であったからというのと、実際音鳴りは非常に好きなのだが、個人的にはスピードを要求される曲には、コレは鈍さを感じるし、そのサイズ故に演奏面でもスネアの邪魔をしているとも感じて、このシンバルだけは使用頻度は著しく低かった。
まァそんな中これまで使用していたのがUFIP Tiger13゛Hatsだったんだが、自分の中ではやっぱり「メーカーを統一したい」という思いがあり、そこで踏み切って買ったのが件のハイハット。

で、
この間の土曜に使ってみたんだが、
コレは買って正解だった。

UFIPのハイハットだって、使い勝手が良いと感じていたからこれまで使っていたが、通常サイズで、しかも中域での音がクリアに聴こえるAAXのハイハットは、「CROSS OVER THE LINE」でのハイハットワークで使った瞬間「やはりコレだ、このサイズでの音だ」と直感的に悟った。
少なくとも、REVENGERでやる分には、現在使用しているシンバルはバッチリ嵌まる形と相成ったワケだ。

まァ後はライドを使用した時、全体の影響がどれくらい出るかを近いうちに試しておかないといかん。
音の通りはまず間違いないが、その明確性の強い響きがドラム全体と、バンドアンサンブルでどう影響するか、気になる。
使う価値は充分にあるんだが、重量級ライドの為持ち運ぶのしんどい(苦笑)。
善処しときたいがね(笑)。

破損

2013-07-15 00:57:00 | ドラム
日を追うごとに暑さが酷になってきている気がする。
ただ外を歩くだけでもきついが、スタジオへ行く時の機材の重みは流石にこたえる。

そんな中でREVENGERでの練習が一昨日あったワケだが、練習後片づけていたら、ペダルが一部破損した事に気づいた。

使っているのはYAMAHAで、現行機種の2つほど前のモデル。
コレは本格的なダブルペダルとして購入して、かれこれ12年ほど経つ。

これまで色々な場面で使ってきたが、現在メインで使っているペダルを購入してからは、使用機会がめっきり減ってしまっていた。
なので、REVENGERをやるにあたって、良い機会とばかりに、練習時は常用している。
今、フットワークとしてはメインのDFP9310(コレもYAMAHA。現行の一つ前のモデル)の動きに完全に慣れてしまった(というか、カスタムした末に、現状が最も扱いやすい形になった)ので、殆ど何もいじってないDFP850(件のYAMAHAのペダル)は、実のところケッコー使いづらくなってたりする。

ただ、ソレを使うことによって、メインのペダルへの演奏力を更に上げる事に繋げられるんじゃないかという考えで、敢えてその状況下で使用している。
まァ実際、バンドの演奏でその影響によって問題を起こした事は、今のところない。
それに、この試みは、自分としては効果は見込めていると感じている。

そんな中で破損。
ま、つっても破損した箇所はそう大したモンでもなく、チェーンを駆動させる上で、その動きを決定づけるカムに付いている、ラバー製のパーツが取れただけの話。
まァチェーンを支える部分でもあるので、付いていないと動きに相応の支障は出てくるワケだが、だからなのか、この間はダブルバスフレーズを踏んでいた時に若干の違和感があったのは。

このペダル自体は既に廃盤状態なので、パーツも同様。
なので、強制的に接着して直すしかないワケだ(笑)。
幸い大きな部分が取れただけの事態なので、要はそれで済む。

問題はソレを付けてこれから持つのか、といったところだな。
それ以前に、接着剤を買わなければいかん(苦笑)。


オリジン弁当

2013-07-05 04:23:00 | 音楽・ライヴ
ホント、ゲリラ豪雨になったりでこの数日は湿度の高さに嫌気がさしていたが、今日はもう流石にピークを迎えた。

あまりの湿度の高さに体感温度が実に高く、不快指数も比例して上がり、我慢できずに早朝から扇風機を引っ張り出す始末。

で、
轟音という熱気にまみれた「EXTREME DEATH FEST」が今日福岡で行われた。
コレは前回のTHE CROWNと同じく、DIH合同の形で実現。

このツアーで国内バンド帯同組の兀突骨を除くほか6組は海外バンドという、この間のツアーに匹敵するバンド数。

前回と比べると、今回はブラスト率の高いイヴェントであったという事か(笑)。
トリを務めたORIGINは最早言わずもがな。
ブラスト超人と言えるドラマーのジョン・ロングストレスは、バンドのサウンドバランスが全体的に良かった為まァ機械の如しだったね。
あの速さだから、トリガー音の強さは最早周知の通りだが、それでも目の当たりにすると「ああ、叩いてんだね・・・」と、一瞬呆然とさせられた。
ただ、個人的には、バンド全体の凄さありきとして言わせてもらうと、ベーシストの腕の凄さが鍵になっていると実感した。
あの浅黒い、安田大サーカスのクロちゃん似のベーシストの指の動きは見ていても何のこっちゃと思わせるほどであったが、あの演奏力があったればこそ、ドラムのスピードがより加速している感覚を作り上げていたのは間違いない。

あとはスウェーデンのAEON。
こちらは現代的なメカニカル系テックデスではなく、MORBID ANGEL型アメリカン・オールドスクールデスといった感じ。
バンドの演奏も凄まじかったが、何よりも印象的だったのがヴォーカル。
あの音圧の中、よほどの低域のグロウル以外に関しては、思い切り通っていた。
他のバンドのヴォーカルが通っていなかったワケじゃないが、体格の良さからして、生身で出す声量の強さが各バンドと比べても上回っていたんじゃなかろうかと思う。
聴いていて、気持ち良い感じでクッキリしていた。

まァ例によって、外タレどもが会場内外でたむろってたりうろついてたりしていたが、これもまたアンダーグラウンドシーンならではの身近な環境だよな。

多分ORIGINみたいなバンドって、日本では人によっちゃあ凄い存在と思える(いや、実際に演奏は凄いよホントに)が、それが何の規制もかけられないで、客と一緒になって他のバンドの演奏を観てたりしているんだからね。

こーいった状況って、実は外国人が居るかどうかだけの話で、国内のバンドでも、イヴェントになればその現象は当たり前にある。
例えば、雑誌に載っていたあのバンドが、みたいなね。

この流れでの企画、既に9月5日にもスケジュールが出ており、トリはあのブラックメタルの雄MARDUK。
観たいってのはあるが、今月と来月での出費が実のところケッコー厳しいってのがあるからなァ。
9月はちと身動きがとれんかも・・・。