AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

環境によるものよなァ

2024-12-17 23:50:44 | スタジオ

ひょんな事から、コイツを引っ張り出す必要性が出てきた。

UFiPのTigerシリーズ。セットしているのは18、20クラッシュと、22ライド。
ハイハットはMEINLのClassics Custom Dark(以下CCD) 14インチ。

実は今年に入ってから、現在預かってもらっているスタジオから引き戻しを行っていた。
何処かのタイミングで、MEISTERのライヴで使ってみてもアリなんじゃねェかなという考えから動いていたんだが、夏場に差し掛かったところでその運搬作業を中止。
何となくそれ以上進める気が失せてしまって今に至る。

実際、一部をMEISTERの練習で試してみたんだが、やはり現在のバンドの出力だとTigerは押しの弱さがあるなと感じ、変なノスタルジーでやるのは止めた方が良いかな、という考えが頭に過ったのも事実。

ただ、数日前に、とある人物と遭遇した際に、オレがUFiPでTigerを所持しているを知っているという話が出て、もし良かったら、ソレをセットアップしている状態を見たいと言ってきたので、こりゃあちょっと一度はやるしかないか、と(苦笑)。

そーいった事情も相俟って、今回スタジオに入る際に、残りの枚数を引き上げにかかろうと思った次第。
その代わりに、MEINLのCCDを入れ替えする形を取る事にしたんで、写真の様なセットアップでの練習で今回臨んだ。

小さい部屋で個人で聴く分には、Tigerは良く聴こえてくれるんだよな。
ま、あとはサイズとしてここまでの口径だから成立してるっていうのはある。
これよりも一回り小さいサイズだと、明らかに音埋もれする予感しかしないんだよね(笑)。

見た目に反して中~中低音寄りの鳴りだからね、このTigerって。
それでいて硬質な響きでもないんで、MEINLの方がシャキシャキした感じを余計に受ける。
まァこのセットアップに関して言えば、近い音域となって違和感はそこまでなかったが。

てなワケで今年の内にTigerの回収は完了したが、まァ件のセッティングは来年の何処か、ってところだ(MEISTERのライヴは現在未定)。

ま、一応リクエストには応えるが、その人物もこっちが実行する頃にゃあもう忘れてんじゃねェのかなとは思ってしまうんだケドね(苦笑)。

ただ、それ以外での名目でやっておきたいとは思っていたので、その意味も含めて実行しようという意欲は出てきたね。


そういうことなのかね

2023-08-02 02:00:38 | スタジオ

日付は変わってしまったが、いつも通りに個人練習でスタジオに向かったワケだが、今日はちょっと暑さがヒデェと感じたね。

向かう際は16時以降と、まァ夕方頃に出るんだが、この時期は日が傾くのが遅いんで、普通に日照時間帯なんだよな。

普段より軽量の機材で動いたにも関わらず、スタジオに辿り着く頃には既に汗まみれになっていた。
流石に、スタジオのスタッフも「今日は外の暑さ異常だね」と話しかけてきたほどなのが、ソレを如実に物語っていた。

ま、
それでも、2週間前に比べたら、汗をかける体調になっただけマシとは思ったケドね。

ほぼ回復したので白状すると、丁度2週間前、スタジオ入ってから体調不良起こした。
去年起こした症状と同じ、扁桃腺の腫れを中心とした風邪の様なもの。
スタジオ入ってからいきなり体のしんどさを覚え始め、徐々に体内に熱がこもってくる状態へと悪化。こうなると汗もろくに出ず、エアコンなどの冷えた空気の流れは悪寒が走るようになった。

何が辛かったって言ったら、やはり喉の痛みなんだよね。
もう激痛だからな。唾飲み込む動作で痛ェし、食事も固形物を食らうのはキツイ。
ゼリーとか、喉に刺激を与えない流動型の食べ物がメインとなり、何よりも水分補給は絶対だった。
食欲が全く無いっていう状態にはならなかったが、3日ほど食制限強いられた状況下だったんで、流石に胃が縮んだよ。
今はもう戻ったが。

去年ほどの酷さにはならなかったが、要らねェ一周期だったぜ。

思い出しただけでもイラつく出来事だったんで話が逸れてしまったが、
今回そんな中でもどうしても音を作っておかなければいけない案件が浮上したんでね。

スタジオ入る前日までは、この間のRUDE Blast Chinaを試そうかと考えていたんだが、直後にある話が上がってきて、そっちを優先すべきだと思った。

何を勿体ぶった書き方してるんだって話だろうが、コレに関しちゃ来週のライヴに関連している事でもある。
そのライヴが終わってから、その事に関して改めて書こうと思う。

ここにきてねェ・・・・・・
「音を聴かせてくれ」と、
そう言っているのかなと、思ってしまった。


本気で考えたいこと

2023-01-11 00:38:11 | スタジオ

暦の上では昨日、今年に入って初のスタジオでのドラム叩きをしてきた。

前回スタジオ入って練習したのが2週間前。
多分一般的な人の感覚であれば、そんなに間隔空いてるとは感じないと思う。

ただ、
この数ヶ月、スタジオ入って練習する量を、納得できるほどこなせていないってのが事実。

自宅での練習も、かつてほどやれてない(というか、生活時間帯的に現状やれる余裕がほぼ無い)し、テメェではっきりと判るほどに、スタジオに入る回数が減っている=ドラムの練習をやれてない、という感じだ。

タイミングの問題、というのも確かにある。
ただ、そろそろそこを言い訳にするのは止めた方が良い状態かと犇々と感じている。

身体の歪みを感じるんだよな、露骨に。

自慢できるほどでもないが、一応身体を動かすという事は心がけている。
できるだけドラムに還元できる様に、あとはこれまで培ってきた分の筋力維持も含めてトレーニングをしているつもりでもあるんだが、やはりドラムを前にして使う筋肉はソレだけではダメだというのも重々承知している。

結局、ドラムを前にして鍛錬を重ねたものは、ドラムの演奏で駆使しないと維持/飛躍はできないって事。

で、
これまで積み重ねたものが現在衰退気味になっている事で、身体に歪みが生じてきている・・・と思っている。

オレの身体構造で言えば、元々ドラムを叩く上での筋力ってそんなに備わっていなかったと思う。
その中で、ひたすら叩いていく事で、ドラムに対して使う筋肉を予想以上に構築させていって、今に至る。

比べるのはおこがましいと思うが、
常に身体を駆使しているスポーツ選手と同じような状態と言える。

特にプロ最前線で活躍している人達は、一般人とは比較にならない程に肉体を酷使した上で構成させている(勿論、その中には食事などのバランスを考慮したペース配分も含まれているが)。

それらをやらなくなった時に身体に訪れるのは、筋力バランスの崩壊。
長年に亘り現役として活動してきたプロレスラーが、引退した途端に身体を壊す事態に陥るのは、それが原因である。

オレの場合は、当然ながらそんな領域までに達していないんで、無理をしていかなければその部分を取り除いて普通に生活していける余地はあると思う。

でもねェ、
そうはしたくねェんだよな。

ソレは過去に負けるって事になるワケで、続けられる限りは現役を貫いていきたいと思っている身としては、現状維持を進むよ。

だから、テメェで判っている範囲であれば、そこは克服して元に戻していくよ。
今のドラミングが、やろうと思ってやってきたオレのスタイルだから。

とりあえず、目標としては、確実に週一でスタジオ練習入るってところかな(笑)。


驚きの変色

2022-12-13 23:49:40 | スタジオ

スタジオの練習の際、今回はまたUFiPのBIONICを引っ張り出してみた。

2か月以上ぶりかね?何か使ってみたくなったんで取り出してみたら、チャイナの一ヶ所がエライことになってた。

変色は手前の右寄り。
更に拡大してみると・・・

こんな感じだね。
まァ、なんでこんな事になったかってのは、実は原因解ってるんだよね。

このシンバル使って練習した時、片付けの際汗が落ちたんだよな。
一応、軽く拭ったんだが、それだけでここまでの変色となるとは思わなかったな。
まだ3回しか使ってないってのに(苦笑)。

昔、このUFiPのSUPERNOVAシリーズのチャイナでも、同じ様になったことあったんで、このメーカーに関しては、こーいう症状は起こり得るモンだと思っている。

ブリリアントフィニッシュに関しては特に目立つな。
このチャイナはまだ新しさ満載だったから余計だな(笑)。

ま、
使っていきゃあキレイさなんてのは失っていくワケだしな。
今回の変色は先行投資みてェなモンだ(笑)。

にしても・・・
PAISTEのRUDEは揃えようと思ったら欠品状況続いてるからな。
手元にくるのはケッコー先だわ。

いっその事、BIONICのクラッシュ2枚揃えてしまうか?とか思ってしまった。
恐らく、こっちも待たされそうな気がするんだが(笑)。


自分を戻す

2022-07-27 00:11:04 | スタジオ

イヤー、一ヵ月ぶりに個人練習でスタジオ入ったよ。

大袈裟に思われるかもしれないが、これまでほぼ週一で個人練習でスタジオ入ってきてた身としては、このブランクは相当大きい。

家である程度練習は出来るが、環境的に長時間やるワケにはいかないし、実際のドラムを前にして練習するというのと質が違うから、やれうるであればやるに限る。

色々と予定を狂わされたし、このクソ暑いていう状況も影響して、どうにも行く気を殺がれていたのも事実。

ただ、もういい加減無理だった。
これ以上ドラム叩かないっていうのが、心身共に耐えきれない状態にあった。

だから天候がどうであったとしても、今回はスタジオに行くつもりにした。

久々に叩いてみると、脳と身体での情報伝達がバグるな、と感じた(笑)。
演奏していて、所々マジでおかしなミスを展開させていた。

でもまァ、
思いっきりぶっ叩けるというのはやはり良いモンだね。

3時間、いつもやってる時間であるが、この行動をこなすだけで、自分がリセットされた気がする。
身体を動かすってのはそれなりにやっているが、ドラムでの実働はテメェの中でもそれらの行動とはまた質の違う活性化に繋がる。

ま、あと一ヵ月振りにやって解ったのは、身体の局所に相当負荷をかけた演奏/動きをしてるんだなというのが改めて実感できた。
一部分の筋肉が引きつりそうになった(苦笑)。

ただ、そーいう部分も含め、ドラムを叩く事で自分の存在を感じられる。
演奏している点でダメである事を把握できる点も、自分がどうであるという事の確認にもなる。

自分の良いところは・・・知らん(笑)。
但し、自分が武器としている箇所は、これからも維持し、出来るのであれば今以上に強靭にしていきたいとは思っている。

今の自分を自分たらしめるのは、ドラムを叩くという事だな。
オレがどれだけ技術があるかどうかってのは、もう関係ないんよ。

ドラムをぶっ叩くというのが、オレにとって重要なのだ。