AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

次へ。

2020-04-26 02:54:00 | ノンジャンル
この状況下で出来る事があったので、やっておいた。


タイトルは「瞼裏の窓にみえるもの」。

去年に一部描き始めたんだが、これまで放置していた。
元々、描き始めた時の気分は良くない状況下で、そのうちに進展出来る様な見通しが利かなくなったんだよな。

ただ、
コイツはどうにかして“片付けておきたい”といつも思っていたんで、兎に角現在思いついいたままに描いていって、この形で落ち着かせた。

“片付けておきたい”という言葉は妙にやっつけな言葉に聞こえるかと思うが、すっ飛ばしていくというのはオレには出来なかったな。
ソレも出来たんだが、そうしたら、置き去りにしてしまった感覚が起こってしまう。

とりあえず、
次の描くことへ進むよ。

どのくらい時間要する事になるか判らないケドな。


滲み寄る不穏

2020-04-19 08:45:00 | ノンジャンル
いよいよもって、自粛ムードの本格化が迫ってきた。
先に書いた内容で、お世話になっているナイスビームスタジオも、当初の休業明けを繰り越す形となり、5月6日まで臨時休業の措置を余儀なくされた。

また、
現在MEISTERで練習を行っているアイミュージックスタジオも、暦通り今日までで通常営業を一旦終了とし、やはり5月6日まで臨時休業の措置をとるようにしている。

行きつけとしている2つのスタジオがこうである為、当然他のスタジオも同様の状況にある。
尤も、移動距離として自力で足を運ぼうと思わせるのが両スタジオであるので、現状で他のスタジオででも練習やらなきゃ気が済まない、という気には今はとても起こらないな。

暦の上で昨日、バンドと個人練習を滑り込みで練習できたのはせめてもの救いだったか。


実はこの日に一つ機材を使うかで迷ったんだが、入手したのがスタジオ向かう直前での事だったので、このセットアップで断念。

まァ、いつも使っている機材群なので、何も悪いワケではない。
というか、コレ使って悪いと言わせねェよ(笑)。

DWの5002TD4とPAISTE ALPHA(一部900あり)の、いかにもモリダイラ贔屓なラインアップになっちまってるが(笑)、この機材固めで使えないって事になるんだったら、ソレはテメェの腕に問題があるって事を肝に銘じておかないとな。

思えば、このDWのペダルも巧い事活用の場を見つけれたモンだ。
スタジオ練習の場のみとはいえ、もう充分ってくらいの使用頻度となっている。

お陰でビーターのフェルトが凄まじい速度で削れる(苦笑)。
この調子で行ったら、上部分のフェルトは限界までなくなる可能性あるな。
ま、その時が来たら漸く消耗も落ち着くだろう。
なくなったところで、正直言うと演奏できなくなるワケでもない。

とりあえず、
スタジオでの練習は今月はここまで。
次回は、このままであれば5月7日以降って事になる。

・・・・・・スタジオもそうなんだが、
自分の仕事再開も同日からだ。

近日中に、上から営業再開に際しての連絡が来る様にはなっているが、現時点で今後の方針がどうなるか怪しくなる気配が既に漏洩しとる(苦笑)。

下手したら、オレの立ち位置だと、先々お払い箱になる可能性だってなくは無い。
まァ、そう宣告されちまったらもう仕方がない。

不穏な流れが滲み寄ってる昨今、音楽のみならず、芸術と呼ばれるカテゴリーを生きる糧としている人間たちにとって、かつてない程に辛酸を味わわされている状態である。

踏ん張れるか?
踏ん張って打破したいね。

もういい加減、自分の活動に失望するのもウンザリなんでな。

それなりの自粛。

2020-04-10 00:11:00 | スタジオ
まァ、
現状7都府県に対して、どう考えても遅い緊急事態宣言が出された事により、外出行動自粛に置かれてしまっている身である。

この自粛に関しては、法的に強制力は無いので、出ちゃいけないワケではない。
文字通りの意味で、必要最低限の行動を、というワケだ。

周知の通り、目下音楽活動が表立って出来ない中で、スタジオだけは憩いの場になっていたところもあるが、場所によってはいよいよそうもいかなくなってきており、よく利用させてもらっているナイスビームスタジオも、臨時休業の措置をとる方向に出ざるを得なくなった。

期間としてはそんなに長いワケでもないが、状況を鑑みると感染抑止はやっておく必要はあるだろう。店長は恨み節を漏らしていたが。


てな事で、
臨時休業前に、やはりどうしても入っておきたかったんで、早速練習へ(笑)。

以降に入れる期間がそれなりに開くんだから、今日くらい行動させてもらうよ。
臨時休業になったら、オレとしちゃもう自粛余儀なくされるんでね。

ま、後はビーターを新調しなけりゃいけないってのもあったんで、そこはどうしてもしっかりやっておきたかった。他にも色々と目的はあるが、主な名目はペダル事情。


以前に練習してた時に、こんな事態になった。
最初、ビーターが吹っ飛んだかと思ったんだよな。それでも、この数年はすっぽ抜けるなんて事無かったんで、「あ?マジか」くらいに思って、探して見つけてみたら異様に短いビーターがあった、と(苦笑)。

まァこのビーターも使い続けてきてもう10年近くは経過してるし、それこそライヴ、スタジオ問わずでしこたま活用してきてたから、そりゃなるべくしてなるわなとも思ったね。
考えてみりゃもうそんだけ年月が経ってんのか、嫌だね(笑)。

これを機会にビーターを変更、このDWのビーターでロングシャフトのモデルにでもしようかなと思って販売代理店に訊いてみたら、現在在庫切れで、件のうんコロナヴァイラスの影響で、いつ入ってくるか判らんと返答来たんで、結局在庫有る従来のモデルを入手して、元通りに。


片方だけじゃなく、両方とも新調した。消耗度合いが違うんで、出来るだけ同じ条件下で揃えた方が良いかと思った。


これまで使ってきたのがコイツ。
フェルトに関しては、昔やってたペダルのセッティング上、使用する事を考えてなかったのと、右足の甲にぶつかってくそ痛かったんで(笑)、ザックリ切り落とした。

その名残で、これまではプラスティック側を使用していた。
こっちの面でも特に問題は無い。だが、正直なところ、フェルトの質感の方がオレは好き。

なので、
今後はフェルト面を中心に使っていくようにするが、使っていってどれだけ削っていけるか、だね。

ナイスビームスタジオのバスドラに貼っているパッチは、軒並みプラスティック製。
そうなってくると、フェルトの摩耗速度は著しく遅くなる。

DWのビーターを使っている理由としては、その重量感からくる鳴りにあるが、フェルトのカーブ度合に関しては好きになれないんだよな。
オレにとって使いやすい状態は、ビーターヘッド面がフラットに近い方が良い。
実はもう一方で使っているDWのビーター(使用してるペダルは、まんまDWの5002TD4)は、利用している別スタジオのバスドラパッチがナイロン製の為、削り度合いが凄まじい。

なので、そっちでは現在踏み込んだ時の操作性が丁度良いくらいのフラット状になりつつある。
一度にここまで削れんかってくらい、練習終わった時にシャフトに付着していたフェルト粉塵がとんでもなかったな(笑)。

じゃあそっちのビーター使えば解決する話だろうって思うわな。

でもソレはしない。
ある意味、現状での踏み込み時の鳴らし方を操作できるように身体に覚え込ませていく必要も設けておいた方が良いかと。

削れるまでには時間が相当かかる(下手したら全く削れないかも)と思うんで、それまでにこの形状での踏み込み時の距離感を把握して使いこなせるようにしておきたい。
こーいったハンマー形状で、妙に出っ張ってるのって実際YAMAHAの2ウェイビーターも同じ事言えるんだよね。

DWの重量感で扱える様にしておけば、YAMAHAに置き換えた際でも操作反応は巧い事いける筈だと思う。気持ち的には(笑)。

ま、
とりあえず暫くはコレでいってみる。
どーにもいかん時には、また削ぎ落すかもな(笑)。


足りねェ

2020-04-01 15:28:00 | ドラム
ついこの間思ったのが、今でもテメェの中でスプラッシュの8インチは需要があるなって事。

で、使うにあたってやはりPAISTEを所持したいってのはあったんで、手に入れたのがコイツ。


2002 8" Splash。PAISTEとしても説明不要のシリーズ。

不覚にも手を出してしまった感はあるが(笑)、現在PAISTEって、8インチのスプラッシュって殆ど出してないんだよね。
なるべく安めのやつでって見ても、せいぜいPST5Nくらいしか存在しないし、そこから他のやつってなると、もう2002かThe Paiste Line SIGNATURE(以下、ザパイ)のみという、絶望的な格差(苦笑)。

正直PST5Nは視野に入れてなかったので、現状だと2002しか選択肢は残されてない。
現在使っているシンバルがALPHAか900となるから、素材的な鳴りとしては的外れにはならないし、ザパイはその鳴りの気持ち良さは知っているものの、8インチを使おうとは思わなかったからな。

実際、ALPHAの10" Thin Splashと組み合わせてみたが、全く問題ない。寧ろ、嫌味なくらいにいかにも8インチな高域の弾け度合を巧く主張してくる(笑)。

ホント、改めて2002の音を聴いてみると、何でこのシリーズが支持されてるかってのが実感できるんだよな。
自分の耳元で聴こえてくるシンバルサウンドが気持ち良く通る。コレに尽きる。

普段使ってる同サイズのスプラッシュの倍近い値段のするモデルだけあるよなァ、とそこは関係ないか(笑)。

いざとなったら頼りになる。
今持っているザパイの10" Splashと組み合わせたら、最高に心地よい小口径の鳴りを得られるだろうな。

かと言って他のを蔑ろにしたくもないが。
ま、折角入手したんだから、使用頻度を高くしておきたい。