REVENGERは今度のライヴまで、今週から集中的にスタジオ入りとなります。
メンバー全員で入るその間に、HIDEさんと一緒にリズムセクションのみで音合わせを行っているが、以前からやってきた曲はまァ大丈夫なので、後は新たにやる曲分を、全員で音出した時にしっかりと合わせられるよう調整していく感じかな。
今回は、以前このバンドに加入していたShim-Peiさんが戻ってくる形になったので、ぐ血氏とのギターコンビネーションの調整が最も大きな点になる。
まァオレも細かい点で修正しておく必要性のある箇所が幾つかあるので、ライヴまでには仕上げられるようにしておきたいモンだ。
その間にも、現在はHIDEさんと共に、NOUMENONの曲作りに取り掛かっております。
一応、人に配る為に作っているデモ音源は、今月下旬には完了するメドが立ったので、その収録2曲に加え、HIDEさんが持ち込んだアイディアを基にこれから構成を作っていく分で、バンドとしてはとりあえず3曲分は持っている形はとれる。
まァオリジナルとしてバンドをするに至った経緯は、音楽と演奏者としての考え方が共通していたからだが、曲を作っていく上での発想に関しては、当然の如く違っている。
オレはスラッシュメタルが主体基礎になっているので、速いのを前提としているが、飽くまでも曲のグルーヴを重視、その中でマシナリーな感触を思わせるキレを含んだ曲調を作るのがある種得意としている。
一方のHIDEさんはスラッシュメタルを押さえながら、より80年代型のクラシックメタルに基づいた、一種の“へヴィメタルなノリ”というのを得意としている。
なので、HIDEさんが持ち込んだ曲のアイディアは、オレには考え付かない方向から出てきたものであり、聴かせてもらって面白い曲が出来そうだと思った。
考え方としては、ドラマーとベーシストというそれぞれの奏者の観点からも来ているとは思うケドね。
だからオレとしては、バンドに居る人間は何かアイディアがあればソレを出していって、ソレを耳にした他のメンバーがそこから発展させて曲を作っていくというやりとりが望ましい。
骨格を形成するという意味に於いては、ドラマーであるオレが作ったものはある種完成系に近い状態になるだろうが、それでも曲を作り進めていく中で、周りの音の響き次第で変更する事は充分出来る。
NOUMENONはそーいったプロセスをも楽しめるような、楽しんでいけるようなバンドであればと考えている。
勿論、やる以上は真剣です。
が、
深刻にはしたくはないです。
現段階で、ヴォーカルはZ-ENDのKatsu氏に決まった。
以前に対バンした時に、MEGADETHの話から始まり、FEAR FACTORYの話で共通意識が急接近。その時はちょっとした話しか出来なかったが、この間ライヴで再会、メタル談義に花が咲いた中で、「一緒に何かやろう」と盛り上がり、参加してもらう事と相成った。
彼にとってヴォーカルのルーツはFEAR FACTORY。それ以外にも音楽影響源は、PANTERA、MACHINE HEAD、SEPULTURAといった、90年代を代表するメタルバンドを中心になっているので、その点に関してはオレとかなり近い。
中でもFEAR FACTORYの様な、デジタリー/マシナリーな響きを放つメタルが好みという事で、対バンの際にオレのドラムを聴いた時も「オッ?」と思ったんだろうね。そりゃあ、オレにとってもルーツですから(笑)。
後はギタリストのみという事だが、今いるメンバー全員が意見として一致しているのは、「ザックリとした鋭角なギターサウンドが出せるやつ」という点。
今流行っている様な、妙にデジタルがかった音ではなく、昔の様な野太さを持ちながら、無慈悲なまでに重く金属質な響きを持った、丁度今と昔の中間にあるギターサウンドか。
別に7弦でなくても良いんだよね、そーいった音をバンド内で体感させてくれるのであれば。
テクニックも特に、ね。
この場合、結局のところセンスが大きくモノを言うから。
来月以降、本格的に探しにかかれるようにするかね。
今日のテメーのBGM:FEAR FACTORY『SOUL OF A NEW MACHINE』
メンバー全員で入るその間に、HIDEさんと一緒にリズムセクションのみで音合わせを行っているが、以前からやってきた曲はまァ大丈夫なので、後は新たにやる曲分を、全員で音出した時にしっかりと合わせられるよう調整していく感じかな。
今回は、以前このバンドに加入していたShim-Peiさんが戻ってくる形になったので、ぐ血氏とのギターコンビネーションの調整が最も大きな点になる。
まァオレも細かい点で修正しておく必要性のある箇所が幾つかあるので、ライヴまでには仕上げられるようにしておきたいモンだ。
その間にも、現在はHIDEさんと共に、NOUMENONの曲作りに取り掛かっております。
一応、人に配る為に作っているデモ音源は、今月下旬には完了するメドが立ったので、その収録2曲に加え、HIDEさんが持ち込んだアイディアを基にこれから構成を作っていく分で、バンドとしてはとりあえず3曲分は持っている形はとれる。
まァオリジナルとしてバンドをするに至った経緯は、音楽と演奏者としての考え方が共通していたからだが、曲を作っていく上での発想に関しては、当然の如く違っている。
オレはスラッシュメタルが主体基礎になっているので、速いのを前提としているが、飽くまでも曲のグルーヴを重視、その中でマシナリーな感触を思わせるキレを含んだ曲調を作るのがある種得意としている。
一方のHIDEさんはスラッシュメタルを押さえながら、より80年代型のクラシックメタルに基づいた、一種の“へヴィメタルなノリ”というのを得意としている。
なので、HIDEさんが持ち込んだ曲のアイディアは、オレには考え付かない方向から出てきたものであり、聴かせてもらって面白い曲が出来そうだと思った。
考え方としては、ドラマーとベーシストというそれぞれの奏者の観点からも来ているとは思うケドね。
だからオレとしては、バンドに居る人間は何かアイディアがあればソレを出していって、ソレを耳にした他のメンバーがそこから発展させて曲を作っていくというやりとりが望ましい。
骨格を形成するという意味に於いては、ドラマーであるオレが作ったものはある種完成系に近い状態になるだろうが、それでも曲を作り進めていく中で、周りの音の響き次第で変更する事は充分出来る。
NOUMENONはそーいったプロセスをも楽しめるような、楽しんでいけるようなバンドであればと考えている。
勿論、やる以上は真剣です。
が、
深刻にはしたくはないです。
現段階で、ヴォーカルはZ-ENDのKatsu氏に決まった。
以前に対バンした時に、MEGADETHの話から始まり、FEAR FACTORYの話で共通意識が急接近。その時はちょっとした話しか出来なかったが、この間ライヴで再会、メタル談義に花が咲いた中で、「一緒に何かやろう」と盛り上がり、参加してもらう事と相成った。
彼にとってヴォーカルのルーツはFEAR FACTORY。それ以外にも音楽影響源は、PANTERA、MACHINE HEAD、SEPULTURAといった、90年代を代表するメタルバンドを中心になっているので、その点に関してはオレとかなり近い。
中でもFEAR FACTORYの様な、デジタリー/マシナリーな響きを放つメタルが好みという事で、対バンの際にオレのドラムを聴いた時も「オッ?」と思ったんだろうね。そりゃあ、オレにとってもルーツですから(笑)。
後はギタリストのみという事だが、今いるメンバー全員が意見として一致しているのは、「ザックリとした鋭角なギターサウンドが出せるやつ」という点。
今流行っている様な、妙にデジタルがかった音ではなく、昔の様な野太さを持ちながら、無慈悲なまでに重く金属質な響きを持った、丁度今と昔の中間にあるギターサウンドか。
別に7弦でなくても良いんだよね、そーいった音をバンド内で体感させてくれるのであれば。
テクニックも特に、ね。
この場合、結局のところセンスが大きくモノを言うから。
来月以降、本格的に探しにかかれるようにするかね。
今日のテメーのBGM:FEAR FACTORY『SOUL OF A NEW MACHINE』