AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

自滅に向かって

2013-05-27 04:53:00 | 音楽・ライヴ
現時刻を以て、ライヴより帰宅。
去る26日、ライヴハウスCBにて、IZUMI&MASA主催のHEAVY ROTATIONに参加してきた次第。

実は今から約2週間ほど前に、GANさんを通じてIZUMIさんより、X JAPANの「X」を叩いてくれとオファーを受け取ったんだよね。
出演者で叩けるのが居ないから、彼が知りうる限り出来そうなのがオレしか居ない・・・という事で抜擢され、オレも比較的軽い気持ちで承諾。

今回でこのイヴェントが10回を迎えたので、その記念にイヴェント恒例のセッションにて10→Ⅹ→「X」という連想で、まァ勘の働く人なら何となく察しはついたかと。
オレ自身もイヴェント出演はした事あるので、どーいったものかは分かっていたつもりで臨んだワケだが・・・・・・オレ個人の結論としては、グッダグダ。
リハの時ある程度通していけたから、まァ大丈夫だろうと思って本番になった途端、ミスしまくり。途中で「死にてェ」と思ってしまったほど(苦笑)。

そこに至るまでの原因を述べるのは可能だが、ダメだと思った以上は単に言い訳しているに過ぎないので、オレのドラムは非常にまずかったというのが覆りようのない事実。

元々、このセッション自体はお楽しみの様なものだから、内容的にそんなに本気にならないでも良いんだが、リハの時と比べても流石にこりゃねェだろとは思ってしまったんでね・・・。

しかも、オレはこの一曲だけの為に参加。
何しにステージに上がったんだ!?とも思ってしまったが、演奏時はお客さんもキメ部分でケッコーな盛り上がりを見せてくれてたし、ステージ上では演奏者も顔を見合わせて笑えたりもしてたから、せめてもの救いではあったよ。

一応表現としては、“破滅に向かって”ヴァージョンという事になっていたが、ホント、あらゆる意味で破滅に向かってってな感じになったね(笑)。

とりあえず、
ひと段落ついたところで、次はREVENGERで8月17日に向けて活動再開。
今回新たに4曲をやる上でのセットリストに今から頭を悩ませてるところだが、個人的にはライヴ当日の移動時間が少々辛い。

さっきGANさんにタイムテーブルを見せてもらったが、入り時間がとにかく早い。
そもそも11組も出演するので、ライヴの開場が14時というとんでもない飛ばしよう。
今のオレが通常起きる時間よりもかなり早く起床して出発しないと、とても余裕もって会場に着けそうにはない。

今度のライヴに関しては久々のビートステーションというのもあって、頑張ってシンバル一式持ち込もうと思ってるから荷物は相当の重量になるし、加えて真夏。
向こうに着く前に体力相当消費してること必至(獏)。

まァ良いんじゃねェかとは思ってます。
こーいった事をしっかりと経験しておくのも大事だろうし、当日メンバーで最も忙しくなるのはGANさんだろうから、時間が早いだので不平を言うのは間違っていると思うしね。
ま、恐らく長生き出来そうもない生き方をしちゃいるが、所詮こんなモンだと諦め認めてしまうには、まだ早いとも思っている。

少なくとも、ドラマーとしては、未だ発展途上だ。



下準備

2013-05-17 17:24:00 | ドラム
これからREVENGERの8月のライヴにかけて色々と準備に取り掛からなければならんので、今日はスタジオに入って次に演る予定曲のデモンストレーションを開始。

3月のライヴ後に、5月のライヴまでの期間が意外と短く感じたので、このままいくと次もあれよあれよという間に当日迎えそうな気がする(汗)。

とはいうものの、今日スタジオに入ってセッティングした機材はREVENGER用ではなく、NOUMENONで使う予定の機材で練習。
この間ライヴで使ったスネアは、事前にチューニングをしたところ、バンドアンサンブルの中でも納得のいく響きになった事がきっかけで、こっちのスネアでももう一回チューニングをし直そうと思った次第。
ただ、実行してみたものの、スペックがそもそも違うんで中々思うようにはいかず(涙)。
現状でのヒントになったのは、スネアサイドだと感じた。
今カパースネアに付けているスネアサイドはAQUERIANのを付けているんで、テンションを上げるにもちと限界がある。
恐らく、これから分厚いタイプに変えたら変化が得られそうな気がするんだが、生憎今の段階でもAQUERIANは生きてるんで、悪戯に交換というのもしたくはない。
あと、音鳴りにはバターサイドの馴染みというのも影響しているんだと思う。もう少しヘタレてくれたらまた打音伝達力も太く伝わりやすくなるんじゃないかと考えているが・・・・・・難しいところだ。

EVANSのEC2は好きなヘッドなので過去に色々なスネアに付けてきたが、音鳴りは大抵ヘッドがヘタレてきた頃合いが打感とフィットする感じがある。
スネアの材質とサイズを考えてみると、多分現状だとバターサイドはEVANS2プライのどのタイプを使っても、同じ様にしかならないと思う。
ま、全体がヘタレてきたらその時にまた考えてみるか。

実のところ、思いもよらないオファーで来週演奏する事が決定したので、そのカパースネアを久しぶりに使ってみようかと思う。
REVENGERの活動が定着してきている為、最近はメイプルスネアを使用する事がめっきり多くなっているので、この機会にライヴで使用しておきたい。

それと、前回書いていた、5月ライヴでGANさんが客席飛び込みの様子はこちらで確認できます。
音質は了承してもらいたいが、「COMBAT!」と「DON’T TRUST」の2曲続けての動画です。


なんすご

2013-05-07 03:29:00 | 音楽・ライヴ
暦の上では一昨日になるが、ライヴ終了しました。
会場がDRUM LOGOSで、ライヴを観る側としては何度か足を運んだ事はあるが、出演者側の立場では初めてである。

REVENGERとしては初めて広い会場/ステージで演奏する事になったワケだが、オレとしても広いステージでやるのは随分久しぶりだから、ステージ内一段上にあるドラム台から全体を見渡す形でのライヴは、やはり気分が良いモンだ。
これまではどうしても動きに制限のとられていた前方メンバーも、ここぞとばかりに動きをとっていた。
ぐっさんがステージ上をウロチョロするのは予想出来たが、GANさんが1曲目から客席側へ降りて行ったのは、こっちから見ててもちょっとした驚きだったが、こんなのがあって良いんだよな。
音楽的にも、ロックやメタルのライヴはある程度のアクティヴなパフォーマンスは見せれなければ。

演奏に関しては、オレは初っ端からやってしまった(苦笑)。
これまで練習でも、ライヴ当日のリハですらもしくじった事のない箇所でやらかしてしまった事で、影響が出たのか後々も些細ながらもミスがあった。
多分、全体からすればそう取り立てて目立ったものではないんだろうが、自分の中では、ミスである。

次のライヴも同じくらいの規模のステージでやる事になるが、アドレナリン暴発して勢いばかりにならないように、ちゃんと制御しておけるように心構えしておかないと。
今度は更に、新たに4曲を演奏する予定にしているので、これらの進捗次第でセットリストを考慮していく形にあるが、多分、今の段階だと最後にやる曲はほぼ決定している感じだ(笑)。