AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

E.O.D.

2014-06-22 03:50:00 | スタジオ
さっきスタジオの練習から帰ってきたが、この約2ヶ月は土、日の連日連夜でスタジオ練習が最早当たり前になってきている。

まさか自分でも、今になってここまでバンドを掛け持ちして忙しくする事になるとは思ってもみなかった(苦笑)。
元々、そんな小回りの利く器用な人間じゃないのは解っていたつもりだったんだが、去年後半よりバンドとしての活動が停滞してきているという倦怠感への反動が、可能とさせたのかもしれない(因みにDAMEDETHは数には入りません。アレはNOUMENONの傍らの暇つぶしなんで:笑)。

そんな中で今動かし始めているのが、OUTRAGEのコピバン、E.O.D.である(彼らの曲「EDGE OF DEATH」の略称からバンド名を頂戴)。

既に知っている人も居るが、このバンドはREVENGERが活動不能状態に陥ったところから始まったものだが、そもそもオレとHIDE氏とで、「もし機会があれば、OUTRAGEのコピバンもやってみたいね」と話していた事もあり、その際ヴォーカルはGAN氏にやってもらおうかなどと冗談めいて話していたりもしたが、皮肉にもREVENGERが終了した事により、ソレが実現と相成ったワケだ。

因みに、ギタリストもREVENGERがそうなる前にやってもらう事になっていたので、始動は時間の問題であったという気がする。

ま、
そんなワケで、ただ今ライヴを出来る様になる為に、メンバー各人が挙げた曲をこなせるように練習をしている。

演奏に関しては、あまり間を空け過ぎないで練習を繰り返していけば、かなり良い状態を作り上げる事が出来そうだ。
しかし・・・目下難題となっているのがヴォーカルである。

あのGAN氏が!?と思う人も居るだろうが(というかオレもそう思っていた)、ヴォーカルスタイルには苦戦を強いられているのは事実。
何せ、オリジナルはあの橋本 直樹。オレ個人の意見で言わせてもらうと、日本のHR/HM系シンガーの中でも類まれな存在である。

OUTRAGE自身、直樹氏が居るからこそ、一時期のトリオ編成から、またあのメタルスピリットを取り戻せたと言っても過言ではない。
GAN氏がこれまでにやった事のない歌唱である故、余計に苦戦しているともいえる。

まァ、
歌唱法に関してはGAN氏の事だからどうにかするであろうが、それ以上に問題は、あの人が曲/歌を殆ど覚えてきてないって事(苦笑)。
今日もライヴでやる課題曲の追加分を、すっぽり抜かしていた始末。

次に入る時はまた課題曲増えるんだから、今度曲覚えてこなかったら、暇持て余すだけでっせ(笑)。

とは言え、
バンド自体は中々スムーズに展開していけそうな気がする。
この調子でいけば、とりあえず12月に予定としているライヴにも充分間に合いそうだ。

このバンドも、REVENGERと同じく、強力なコピバンとなってほしい。
というか、オレが入る上では、そうじゃなけりゃ許されん。

そして、それ以上に、NOUMENONは強烈さを見せなければならない。
そりゃ当然です、こっちはコピバンではなく、オリジナルだから。
そのくらい気負ってみせなきゃ、オレの知っているバンド連中と肩を並べるところまで行けはしないしね。

DAMEDETH

2014-06-16 03:53:00 | 音楽・ライヴ
さてさて、
件のビートステーションでのコピバンイヴェントは何とか終了。

それぞれの出演バンドはスタイルこそ異なれど、オレにとっては聴きなじみのある曲をやってくれたりしていたので、イイ感じで楽しめた。

まァ、
オレらのバンドに関しては、聴きなじみのある人間はごく少数だったのは容易に予測できたが(笑)。

オレはDAMEDETHというバンド名で、MEGADETHのコピバンで出演。
以前にも記述した様に、NOUMENONのメンバーである紙屋氏に、ライヴに慣れてもらうという事と、個人的にいい加減ライヴをやりたいという欲求が都合よく合致した内容だったので、ライヴに参加した次第。

ベースは今回、益田氏に請け負ってもらった。
かなり前より交流のあった人だが、今回この形で初めて一緒に演奏をする事になるとは思いもよらなかった。
しかも、益田氏にとっては初のスラッシュメタル演奏(笑)。

周囲の人から(まァオレもそう思ったが)「大丈夫なの?」と言われていたが、前日の練習では全く問題なし。
スピードはともかく、即興に対応できる演奏能力はやはり流石だと言えた。
音出さなくても、ベース抱えて立っててもらえりゃ良いみたいに思っていたが、正直、彼のベースがあってくれたから、ホントにバンド然としたアンサンブルを作り上げられたと感じている。

感謝しとります。

で、
最も重要な点と言える、紙屋氏のライヴデビューだが、本人はとても楽しめたと、余韻に浸りまくっていた(笑)。
それと同時に、自分の演奏の甘さも気にかけており、早くスタジオに入って、その部分を解消できるようにしたいと、改めて意欲を見せていた。

この時点で、彼は演奏者として確実にステップアップしたと断言できる。
基より、紙屋氏はバンドマンとしてやっていく上での真剣みを持ち合わせている人物なので、そこを更に伸ばすには、ライヴをする他ない。

100回スタジオに入って練習しようと、1回のライヴ経験に勝るものは無い。
本当に自らを音楽と共に見せるのはそこしかないし、「まだいけるはずだ!」と自らをより駆り立てられる、大きな刺激を得られるのもライヴという場所しかない。
自分と他者を見つめるという点に於いても、無意識的にでも得られる情報はかなり大きい。

今回はコピバンだったので、変に真剣度合を高める必要のない状況ではあったが、それでもライヴはライヴ。
当然、オレも自分の演奏の甘さは指摘して然るべきものだ。
外側からすれば些細な事かもしれないが、個人レヴェルでは酷いものだと感じてしまう。
そこを改善できる様な練習を、今後はやっていく必要がある。

とは言っても、
最早自分たちにはどうしようもないミスってのも起こる時はある。

今回、出る順番の事情で、演奏開始前は幕が閉じている為、SEを設けたワケだが、そこでまさかの選曲違い。
11曲目をかけてほしいと言ったのが、本番では1曲目がかかるという事態に(苦笑)。

「おいおい、「SILENT SCORN」は本家がエンドロールで使うやつだぞ!」とも思いながら、いちいち止めてもらってかけ直すのもカッコがつかないんで、それで始めるしかなくなったワケだ。

まァ、こーいったハプニングもある程度笑って済ませれる点も、このバンドの利点でもある。
終わりから始まるってのは、MEGADETHの事を知っている人間からしたら、面白い流れにはなったんじゃなかろうかと思うんだがね。

あとは、お客さんの数にも救われた感はあった。
ぶっちゃけ、どれくらい人が観ているかなんてのは気にかけちゃいなかったし、どのみちオレらがやる時には少なくなるのは目に見えていると思い込んでいたが、意外にも中々の人数が観てくれたのには驚いたし、同時にやる気に火が付き始める様にもなった。

やはりライヴは楽しい。
好悪は分かれるが、あの舞台で演奏をするというのは、何ものにも代え難い恍惚感を得られる。

その為に、何はなくとも練習をするというのは当然の事である。
少なくとも、オレはライヴを前提として考えるので、スタジオの場はそこに至るまでの実験場という風にも捉えている。

たま~に、何処かで条件が合えば、このDAMEDETH、この面子でやるのも悪くないかもねェ。

変に悪名が広まらなければ良いが(笑)。

2014.6/15 Beat Station
-Set List-
1.WAKE UP DEAD
2.CROWN OF WORMS
3.SHE-WOLF
4.SWEATING BULLETS
5.VICTORY
6.HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE
7.RAINING BLOOD(SLAYER Cover)feat.益田




維持と意地のバランス

2014-06-09 23:55:00 | ノンジャンル
ホント、最早夏の暑さが来た上に、これから(既に?)梅雨入りと、考えてみれば今年ももう上半期に入ってるワケだ。

早いな、
というよりも、そーいった情緒を感じてる間がなかった。
去年の暮から色々と起こっており、それらに時間を割かれているうちに、今に至ってるって感じだ。

まァ、
バンドに対しての時間はさておき、それ以外での私生活の時間が上手く制御できてないのが最も大きいな。

簡単に、今の仕事の時間帯が、以前とは異なるって話だ。

その分、今まで起きてても平気な時間でも、帰ってから睡魔に襲われる事もしばしば。

加えて、ココ最近は完全に寝る時間がズレてきており、まともに睡眠をとれてない状態で仕事しているなんて当たり前になってきている。

おかげで、トレーニングをする時間もままならなくなり、何か体型に若干違和感を覚える様になった。

元より大した体つきしているわけでもないが、どことなくタルんできているんじゃねェかと感じてしまう部分がある。

尤も、NOUMENONに於ける最近の練習内容が少しずつハードになってきてるので、その部分で解消できている点はある(苦笑)。

ただ、
自ら意識して体を動かすという状態に持って行けてないというのが問題。

以前はソレがかなりの頻度でできていた為に、そこを維持したいというのはある。
だが、こうも上手くいかなくなってきているのであれば、そろそろ違った方法を考えた方が良いとも思っている。

唯々意地を張っていても、翌日に影響が確実に出る無駄な疲労が溜まるのは目に見えているし、それでできない状態になってしまったら変にストレスに繋がるだけだ。

それに、
これから季節が本格的に夏に向かうので、トレーニングの仕方も変えていく状況になる為に、方針としては良い機会かもしれない。

あとは、なるべく早く寝れるようにバイオリズムを仕向けれるようにしなければいかんな(笑)。