AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

feel the SAKAE

2015-09-24 02:46:00 | ドラム
KORG主催による、SAKAE DRUMSのイヴェント、「feel the SAKAE」。
現在国内ドラムメーカーで支持を厚くしているSAKAE。このメーカーが現在KORGに取り扱われる事になり、大々的にアピールしようと力を注いだのが今回催されたイヴェントだ。

イヴェントとしては、SAKAEと契約をしたドラマー3人をゲストとして迎え、各ドラミングを披露。その中でSAKAEが今扱っている製品の、音の違いを製作者より方ってもらうという商品解説をしてもらい、更に参加ゲストも加わりトークセッションをしてもらうという、面白い内容である。

参加したのはBACK DROP BOMBのMASUO、シシド カフカ、UVERWORLDの真太郎だ。
まァ、メーカーサイドは基本としてドラムに興味を持っている人になるべく来てもらいたかったってのはあるが、押さえた会場の規模が規模で、動員数的な事を考えたら、ある一定のファンを巻き込むわけにはいかなかったのが現状だ。
実際、ドラムというよりは、“そのバンドのドラマーのファン”と明らかに判る人間も少なからず参加していた(というか、ここまで書いたら、最早誰が対象になっているか解ると思うが:苦笑)。

まァ何にしても、観に来た人たちには貴重な体験になったと思う。
何せ、プロのドラマーが至近距離で演奏しているところを観れるなんて、そうそうにないからね。

ま、こちらも曲がりなりにもバンドやってきている身としては、今回のサウンドの聴かせ方とかが気にはなってしまったが(笑)、それでも彼らがプロとしてやっている所以の演奏力は、今になっても刺激になった。

因みにオレは今回、メーカーからの招待客として観に行ったが、他にHYDROPHOBIAのRIN氏も帯同。オレが招待した客として一緒に参加、ちょっとしたプチデートであった(笑)。

他にもオレが招待した方は居るが、今回招待枠で入ってもらった人達は、本当にこのイヴェントに興味がある人のみを誘ったので、その分だけ楽しんでもらえたようだった。

個人的に、シシドが一番印象的だった。
彼女はドラムを叩きながら歌うというスタイルで、CMやモデル/女優業もしているので、ミュージシャン界隈以外でも一般層に名の知られた存在だが、正直ドラムを叩いている姿は実にカッコよかった。
歌うたいながら叩くからそこまで大したことやれないんだろうと、何処かで侮っていたのはあるが、確かな演奏力と、長髪を振り乱してのドラミングは、絵になるなと感じた。

ライヴをやる、人前で演奏するんだったら、やっぱりあんな感じで魅せれるドラマーになりたいね。


ラーズった

2015-09-14 01:36:00 | 音楽・ライヴ
暦の上では一昨日、Quirek Of Fate主催の「I’M ALIVE Vol.4」にDAMEDETHとして出演。

合同曲やアンケートを取るといった趣旨を前もって聞いていて、正直辟易はしていた。
「なんじゃソレ!?」と。
まァ、オレが直接関係する事ではなかったんだが、所謂“一体感を狙ったウケ”というのには少々抵抗がある。
司会進行を務める方に悪気が無いのは承知しているが、バンドが機材転換している時にあーいったバンド紹介をしているのは、こっちとしてはこれからやろうとしている気分を妨げられる要因にもなる。

海外でもそーいった事やってるイヴェントを見たりする事もあるが、ハッキリ言って邪魔としか感じなかった。


ま、
兎にも角にも、今回はかなり勢いのある曲を選んでやってみた。
MEGADETHの歴史の中でも有名なスピードチューンばかりになるが、今回ソレに反応できる人間は殆ど居ないと言って良かっただろう(笑)。
MEGADETH自体を知っている人間が少なかったというのもあるし。

紙屋氏が現在録画した映像みて反省しているところだが、全体のまとまり方がどうだったのか、というのが最も気になるところ。
ステージ内でやっている分には、ベースとドラムに関してはタイミングを合わせれていたと感じていたが、外音は果たしてどうだったのか。
最早ドラマーは外音を自分で確認する事が絶対に出来ないからなァ。何らかの映像で客観的に確認するしかないんだが、生でソレを確認できない時点で意味はあまりない。

とは言え、
観ていたお客さんが、こっちがやっていた事に対してそれなりの反応を見せてくれていたのは良かったね。
オレは以前から常に、テメェがアウェイの立ち位置にいる事に慣れていたし、自分のやる音楽というものが基本理解されることが難しいという考えを当たり前としているので、そーいった反応が得られるのは当然ながら嬉しい事ではある。
人数もケッコー居たので、その分やはり自分の中で盛り上がれる。
紙屋氏は未だこーいった環境に慣れてないから、少し戸惑っていたようだが(笑)。

さて、今回タイトルになっている「ラーズった」。
“METALLICAのドラマーであるラーズ・ウルリッヒが、今までやってきて凡そ間違える事がないだろうというフレーズでまさかのミスをする”、という意味である。
主に「AM I EVIL?」のイントロ部分で、ラーズがモウロクしたところを指している。
つっても、このラーズったってのは、オレと紙屋氏の間でした成立しない言葉であるが(笑)。

ソレをやってしまったんだなァ、今回(苦笑)。
何かに気を取られて、思わずミスった。
コレはコレで、やはり集中力に欠けている証拠である。
次はこーいう事が無いように気を付けよう(笑)。

今回サプライズとしてSLAYERをやった(コレも反応出来た人間は殆ど居なかった:笑)ワケだが、この練習をした事が、実はNOUMENONの曲にも大いに効果が出たみたいで、高速リフの安定力に繋がった。
余裕が出てきたからグルーヴも引き出されてきたので、以前よりもかなりタイト且つ、こっちもやりやすくなったと感じてきた。

SLAYER、やはり偉大である。

2015.9/12 
Quirek Of Fate PRESENTS「I’M ALIVE Vol.4」

~DAMEDETH’S Set List~
1.SKIN O’MY TEETH
2.KILL THE KING
3.THE DISINTEGRATORS
4.HEAD CRUSHER
5.HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE
6.ANGEL OF DEATH by SLAYER(Ft.Mus G)


コンタクト

2015-09-12 02:22:00 | ノンジャンル
以前の書き込みで、コンタクトレンズの事を話したが、その後改めて作りに出向いた。

生憎、台風の日に言った場所ではなく、以前より行っていた場所に結局出向いた。
会員登録しているので、店舗としては何処ででも良いんだが、何となく、馴染みのある場所の方が良いかな、と。
尤も、その場所も今では移転してしまったワケだが(苦笑)。

コンタクト作るにあたって、まァ当然の事ながら検査していったワケだが、今回は何だかやけに時間がかかった。
恐らく、一年以上コンタクトをつけていないで、眼鏡をつけた環境で過ごしてきたからだろう。
近眼が進行したに違いないし、目に対しての負担がかなりかかっていた所為もあったかと思われる。

取り分け左目の眼圧が高いと診断された。
まァ、言ってしまうと、緑内障患者に見られる状態にかなり似ているんだと。
診断してもらった先生は、飽くまで似ているのであって、そうなりつつあるワケではないと言っていたんだが・・・コレはもう遺伝だね。
うちの家系がそもそも目ェ悪いからな。

とりあえず、先生には、目に負担をかける様な生活は控えて、なるべく定期的な診断をするようにという旨を言われたんだが、ソレも難しい話だね。
そんな環境で生活できるなら、そもそもにしてコンタクトとか作ろうとも思わないワケで、少なくとも今よりはまだ目に対して優しい状態を維持は出来たと思う。

ま、
屁理屈はともかく、出来上がって久方ぶりにつけたコンタクトは、やはり視界が開けた感じがするね。
その分だけ、見えてなかったものが見えてしまったので、掃除をする羽目になったワケだ(笑)。

何にしても、これで今度のFEAR FACTORYのライヴに対しての準備は出来た。
目下コンタクトで観に行くイヴェントとしては、先ずは23日にあるSAKAEドラムのセミナーだな。