AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

区切り

2014-05-28 17:23:00 | スタジオ
さて、
今日でもって、件のスタジオMでの練習は終了となった。


実は昨日、昔店長にお世話になったという人らが企画した送別会というのを開いており、基本Bルームを借り切った状態にして、そこで思い出に演奏している模様を録画できる状態をとっていたらしい。
店長は当日「どこ使ってもらっても良い」と言っていたので、こっそりAルームに入り、1時間半以上テキトーにドラムを叩いていた(笑)。
まァ、結局個人的にあんまり雰囲気に心地よさを覚えなかったので、そそくさとスタジオを後にした。

お別れっつっても、オレは本日が実質的に叩き納めだからね。
いつもどおりにやって去っていくのが分相応だと、そう感じていた。
人が開いた催しで感傷に浸るのは、ソレはソレで他の人がやれりゃあ良いワケだしね。
オレは少なくとも、前日のそこには関わろうという気にはなれなかった。


このスタイルで来るのも、最後となったワケだが、しかしこの2年以上、よくコレで持ち運んでたモンだなと思う。
自転車が一番被害受けてるだろうな(笑)。




一人じゃ一気に運び込めんので、運搬用エレベータは利用させてもらいましたよ。
「全部入れないのか?」って思われるかもしれんが、そこまで甘えるつもりもないよ。

そして、
最後に入ってのセッティングはこんな感じとなったワケだ。






今回はクラッシュも全てテメェのを使用。
やっぱり、AlphaのMetal Crashはちょっと叩いただけでもしっかり鳴ってくれる。
NOUMENONではここまでやれるのが理想だが、生憎時間がかかり過ぎるのと、消耗度を考えると、そうそう出来るモンじゃねェからなァ(苦笑)。
やるとすれば、今後はライヴでここぞという時だね。

練習内容はまァ前半テキトーに思いついたままに。
後半はNOUMENONの今後の曲、REVENGERの数曲をおさらい。
で、
時間が迫った最後に、MEGADETHの「PEACE SELLS」と「VICTORY」で締めました。


今日で練習は最後になったワケだが、6月にも所用で訪れるので、本格的な最後ではないのだよね。
「自分のわがままでこうなってすいません」と、店長は言っていたが、こっちとしちゃここまで思い切り練習出来る快適な空間を提供させてもらえたんだから、感謝こそすれど、恨みなどは一切ない。
寂しくなるのは事実だケドね。

ただ、それで音楽活動を停滞させるワケにもいかないので、次の拠点を直ぐに見つけ、今の良い流れを途絶えないようにしていきたい。

あれやこれやと

2014-05-22 02:31:00 | 音楽・ライヴ
仕事の合間を縫ってバンドの活動ってのは、アマチュアでやってるバンドマンではよくあることだ。

ココ最近、オレもNOUMENONを軸にスタジオに入る頻度が高まってきたんだが、これから先はライヴも少しずつ需要が戻りつつある。

現状、目下間近のライヴは、6月15日に予定しているビートステーションでのコピバン大会。
そこではNOUMENONの紙屋氏と共に、MEGADETHのコピバンとして出演するつもりだ。

このライヴに関しては、紙屋氏をライヴというバンドとしての現場に馴らす為の第一段階として受けたものであり、あまり本気に構える必要のない状況下という意味に於いて良かろうと、個人的には考えた。
まァ、あとはオレもライヴからかなり遠ざかっていたというのもあり、そこまでのフラストレーションを吐き出す分にも丁度いいとも思ったしね。

その後は、BLACK RUBYもいよいよライヴをする機会が出た。
8月末に予定としているが、そこまでにちゃんとバンド全体の精度をより上げておく必要はある。

他に、これから始めるOUTRAGEのコピバン、E.O.Dも、今月末にはスタジオ入りする事になり、目下の目標は、来年3月のRyumeiイヴェントに出演。
先は長いが、いちおーメンバーリクエストの曲を全て消化するには充分な期間ではある。

それと・・・

UNITEDのベーシストである横山氏が亡くなった事で、REVENGERを一度復活させ、追悼ライヴを行う予定になっている。

これに関しては現状メンバーの都合が中々合わない(というか、そこがそもそもの原因で空中分解する羽目になったワケだが:苦笑)事もあり、実現するのは未定としているが、全員やる気だ。
オレとしても、消化不良のまま終わってしまった感じがあったし、今度のライヴでしっかり終止符を打つ事で、区切りをつけられると思っている。

何か今になって、色々とバンドに動きが出始めたワケだが、まァ忙しく出来る内が華だよ。
誰からも声かけられないで、スタジオに入る事すらもしなくなってしまう様な状況にだけは陥りたくねェからな。

ま、
自分の体が壊れんように、やっていきたい次第だ。

様々な事情

2014-05-07 00:27:00 | 音楽・ライヴ
ただ今Dead In Horrorより帰宅。
GW特別編というワケでもなかろうが、今回はオーストラリアよりTRUTH CORRODEDをスペシャルゲストとして迎え、それ以外のバンドは顔なじみのばっかりという(笑)。

ただまァ、今年入ってからHYDROPHOBIAをようやっと観れて、以前にUNDER CREWに居たケンジ君が入ってからのEMPTYBOXも漸く観る事ができたりと、実はちょっとした部分で変化があったバンドを観る点では新鮮さもあった。

そんな中で、necronomiconには今回サポートベーシストとして、NEPENTHEのダイスケ君が参加していたのには意外だった。
彼はこの2年ほど、音楽活動から離れていて、音沙汰も聞かなかったからちょっと驚いた(ま、彼は以前にもネクロに携わっていた事があったので、人脈的にはあってもおかしくはなかったんだが)。

また、サポートという意味に於いては、Tainted Dickmenもベースを現在欠いている状態で、今回に関しては、オリジナルメンバーがヘルプする形をとっていた。

ヒドロは未だに正式なベーシストが決まっておらず、先のエンプティも結果的には3人編成へと変わってしまっている。この数年で変わらない編成で臨めていたのは、今回はDEATHGAZEくらいである。

まァ、プロとしてバンドをやってるわけではない人間たちとしては、日ごろの仕事などによる事情で、どうしてもバンド活動を自粛したり、場合によっては止めざるを得ないなんていう事にもなってくる。
それが活発に動き回っているバンドであればあるほど、メンバーチェンジはあってもおかしくはない話であったりする。

それと、
今回のDIHを観に行った点ではもう一つの事情がある。

これからNOUMENONでギター、あわよくばヴォーカルも兼任してもらう紙屋氏に、福岡のメタルシーンを見てもらおうと思っていたからだ。

名の知られてるメタルのイヴェントを2つ確認してもらい、色々なバンドが居るってのを知ってもらいたいというのもあるし、誤解を恐れずに言えば、「こんなモンか」という風にも感じてもらいたかった。

そーいう捉え方をしてもらえなければ、結局自分達のやろうとしているバンドが並列に立たされる事になりかねないし、そこから奮起して他と違う印象を持たせるバンドになれるという感覚を持ってもらえると、彼にとって大きなステップアップにも繋がる筈だ。

勿論、オレにとってもソレは言える事であり、出来る事ならば、差分を図れるバンドとして確立させていきたい。
ただ、意図的にそういった事はやりたくない。
飽くまでも、自分達が出したい音を出し、個性がぶつかりあった結果としての存在が望ましい。

果たして、オレは紙屋氏と組んで、今後どんな風になっていけるのか・・・・・・
とにかく、スタジオに入って互いのアンサンブルを構築していく事に専念だな。