AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

影響

2020-02-25 03:08:00 | 音楽・ライヴ
先程、Dead In Horror(以下D.I.H.)より帰宅。

今回はいきなりアラスカから始まり、一番手にいきなり(ある意味で)大トリが出てきた感があった(笑)。
ある意味これぞエクストリームだとは言える。

今回は東京からDEFILEDが新作『INFINITE DEGRESS』を引っ提げてのツアーの一環としてスペシャルゲルゲスト参加。
久し振りにまともに見た気がする。

にしても・・・

バンドに於いても、現在感染拡大が悪化の一途をたどっている新型コロナウィルスの問題が浮かび上がっている。

当然国内でも感染者が出ているので、活動状況の自粛を抑制されざるを得ない。
ツアーともなれば、場所によっては尚更である。

どーいった方針をとるかは様々だろうが、その中で重症患者でも出ようものなら、方々で手痛い風評が発生するのは免れない。

“結局生き残るのはヒキコモリ”なんて皮肉った事を言う輩も居るようだが、正直ふざけんじゃねェって話だよ。

外出しないでもやれる様な仕事をしていない人間がどれだけ居るんだと思ってんだよ。

まァ、現状としては接客業務に於いても、従業員のマスク着用が容認されているのはせめてもの慰めにゃなるだろうが、接触は避けられないワケだよ。

これから1~2週間が瀬戸際だと言われているが、そこから鎮静化されていくのかは不明。

妙な自意識が働いて、体調不良起こさない様にしないとな。

乱暴な言い方を承知の上で言うが、死に至ってるのは結局のところ年寄りガキ連中ばかり。

防災を心がけるに越したことはないが、変に煽りすぎている気もしないでもない。

どのみち、
誰が感染したのかなんて今の状態で特定しようとするのは無駄な詮索だと感じる。

福岡なんて、地理的に出て当たり前な場所だからね。
出た事を今更騒ぐのがおかしい(苦笑)。

穏便に淘汰されていく事を願うしかないね。

とはいえ、

今回D.I.H.でも、いつもの様に旧交を温める感じとなった。

TAINTED DICKMENが活動休止になってからSECRET TEMPLEへと活動を変更したメンバーと久しぶりに顔合わせれたのと、兀突骨やGUANTLETで活動しているドラマー、Koki氏とも久しぶりに話ができた(彼は昔EMPTYBOXに在籍していた時の顔知り)。

皆頑張ってるし、オレもまだ頑張りたいと思うようになるね、こうやって言葉を交わす事で。

選択肢包囲

2020-02-05 03:14:00 | スタジオ
この間のZildjian入手に伴い、やはりテメェの手元に一通りのラインアップを取り揃えてみたいと思うようになった。

それで早速手にしたのがコイツである。


Sシリーズ、20" Rock Crash。
現在、Zildjianに関してはクラッシュが無い。というか、このメーカーで色々と取り揃えようと思ったことが無かった。

まァだから今になって、っていう話なんだが。
ぶっちゃけ、Sシリーズであるからこそ手を出してみようかと思ったワケで、他のシリーズではこれまで全く食指を動かされなかった。
使い勝手の良さは認めるものの、個人的に鳴りがそこまで魅力に感じないし、変に高額に思えてしまうのも一因。

じゃあ安い価格帯で使えるやつなら何だって良いのか、っていうのともまた違うんだよな。
結局のところ、個人の嗜好に過ぎんのだケドね。


しかし、
我ながらというか、また極端なところ行ったなと思う(笑)。

今回のクラッシュは、自分の中では(ドラム側から見て)右側にセットするつもりでいたものであるが、この仕様は明らかに重量級で、普通にライドでも通用する。

実際、フルショットさせた時はS特有の高域よりも、ドシャッとした低域の響きに重点が置かれる鳴り。
あんまし思い切り叩かなくてもちゃんと鳴ってくれるし、その場合は高域が主張されながら、良い倍音を含んだ響きになる。

んでもって、サスティーンが長い。
フルショットで鳴らしてから10秒以上経っても、全体にその余韻が残ってるくらいに長い(笑)。
コレは流石にサイズからくるものだとは思うがね。

今サラッと使用感を述べたワケだが、ハッキリ言って普通にクラッシュとして使うには、特にスピードを伴う場合中々しんどいモデルには感じる。

さっきも書いた様に、普通にライドでも通用する規格で、寧ろコレよりも薄いライドの方がクラッシュにおあつらえ向きだと思うほどだ。
ま、そんな仕様であると実感したからこそ、意地でも使ってやろうと思ってしまう(笑)。

20インチのクラッシュは使ってこなかったワケでもないし、それこそ物が物なら、ライドをクラッシュ代わりにしてきた事もあるしね。
量感的には、既に持ち合わせているA Customとの相性も悪くないと思うし、寧ろクラッシュはこのくらいで良いのかもな、Zildjianの場合。

尤も、
このクラッシュと対とするものとなると、結局は同シリーズの18インチが関の山だろうね。
そもそもにして、他のシリーズでのクラッシュは鳴りが合うとは思えない。
あと、単なるお遊び程度の感覚で、クラッシュに2~3万を超える金額を出したいとは思わん。

選択肢が既に限られている(苦笑)。

まァ、クラッシュ/チャイナはS、それ以外はA Customという組み合わせで、ブリリアント系で意外とまとめれるモンだと思う。

スプラッシュに関しては何故だか現状ZXTの12インチという(笑)。
一応、10インチならば、頑張ってA Custom手に入れてみようと思うが。

かなり先の話だな。それこそ、思い出した時にって感じだ。