AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

灯りを変えたら

2014-01-24 03:15:00 | ノンジャンル
まったく・・・今年初のライヴを観に行ったのに、時間が押しまくって目当てのバンド観れずに引き上げなけりゃならなくなった。

チケット取り置き頼んでたのもそのバンドだったってのに、本末転倒だわ。
ま、顔見せれただけでも良かったケドね。

さておき、
一昨日から、自分の住んでる家の電灯を付け替えた。

前に取り付けていたものは蛍光灯を4本使用して相当な明るさを発揮していた代わりに、蛍光灯が切れた際の取り換えが中々に面倒であった。

特に明るさを重視しているワケでもないので、その取り換えの面倒さと電力消費量を考え、LEDに変更。
質量自体は以前のものと比べても断然軽い。そして取り換えはこれから先基本として必要なし。
寿命を迎えるまでの数年間は、そのままの明るさを持続出来るんだから悪い事はない。

で、
当の明るさであるが・・・
正直ちょっと明る過ぎるくらいである(苦笑)。

リモコンで明るさを調節できるので、その時の気分によって変化させられるのは良いね。
なので、通常は少しばかり明るさを抑えた状態で点けている。

部屋の様相も少しばかり変化が生じ、幾分スッキリした感じになったが、これまであったものが無くなってしまったのは些かさびしくもある。

まァ、これもまた節目なんだろうね。
10年近くも経てば、変化が生じてくるのは致し方ないと捉えるべきなのかね。

だからこそ、自分の中で、変わらないもの/変えられないものっていうのを見定めておく必要があるんだろうな。

使いどころ

2014-01-14 16:44:00 | ドラム
さて、ココ2週間ほどで、我が散財祭りを決行しているワケだ。

↓が、本命にあたる購入物。

YAMAHAのLIVE CUSTOMというシリーズのスネアで、14゛×5.5゛。
材はオークで、サイズ的には実際これしかないんだが、材質の特性を考えれば、低域もちゃんとカヴァー出来る筈だ。

ずっと前から、スネアで緑系のカラーのやつが欲しかったんだよね。
一応それなりにこだわりはあるから、YAMAHAでっていうのは考えてた。

だが、
時が経って手に入れようかなと思ったカラーが無くなり、終いには当初購入を考えていたシリーズそのものが消滅すると・・・・・・楽器業界の時の流れってのも世知辛ェモンがあるよ(涙)。

実際、今ヤマハドラムは佳境に立たされているからねェ。
YAMAHAっていう会社の中で取扱いがあるSAKAEというドラムメーカーに、ヤマハドラムでこれまで腕を振るっていた技術者が多く流れて行った事情があり、日本製である上級機種の大半は廃盤に追い込まれる始末となった。

そのSAKAEに、実はオレが購入を考えていた材質のスネアが存在しており、カラーに関しても一つ、コレは良さそうじゃないかと思えるのがあった。
値段は張るが、ソレで自分の手持ちの木胴スネアの決定打にしようかと考えていたところに出てきたのが、先のスネアである。

最初に見たのは、NAMM SHOWで展示されていたドラムキットの写真だったね。
見た瞬間に、「これのスネア単品販売はどう行われるんだ!?」と思ってしまった(笑)。
それくらい、その色合いに惹きつけられた。
しかも、それがYAMAHAから出るんだから、こっちとしてはその後の展開が気になってしょうがなかった。

まァ結果として、そのスネアを自分の手元に置くことになったんだが、漸く、自分の中で「らしい」と感じる木胴スネアを手に入れることが出来たと感じている。
今まで買ってきた木銅スネアは、音鳴りはともかくとして、木目が見えないやつだったり、カラーとしても緑と縁遠かったやつばっかりだったからねェ。

まァそうなると、見た目重視かよ?と思われてしまうかもしれないが、そこはやっぱり大事だぜ!?
少なくともオレとしちゃあ、その見た目に惚れたから何とか使いこなそうとするし、そうした分だけ愛着も湧く。
だから、自分の音を自然と作っていくようになる。

とりあえず、
木銅スネアに関しては、コレで決定打となるだろう。
金属胴に関しては、今のところまだ判らんが(苦笑)。

さて、散財祭り最終章は何にするか・・・・・・。

完全改稿版。

2014-01-07 19:27:00 | ノンジャンル
物見遊山のやつらも多かったし、休日という事もあるから閉店の事実を知り駆けつけてきた客で、元旦から大忙しになった。

まァぶっちゃけ、こちらは年末/年始の準備も含め、一ヶ月近く前から月行事と並行したレイアウトやらで落ち着いてもられなかったがね。

まァ・・・・・・そこに不満が無いワケじゃないが、正直ある程度忙しくしている方が、店内に居ても気が紛れる。
集中力が途切れた時(つーかやる事がなくなった時)の時間は、恐ろしいほど長く退屈に感じるからな(苦笑)。
皮肉だが、この数日は充実感はあったね。

話が大分逸れたが、「マルドゥック スクランブル」の完全改稿版を今読んでいる。
沖方 丁の代表作の一つと称される小説で、オレもそう思っている。

以前にも書いたが、この完全改稿版が発表された時期は、「天地明察」発表とほぼ重なっており、かなりの離れ業をやっていたワケだ。

因みに現在、「~スクランブル」で敵として描かれている人物を主役とした過去の物語を綴った、「マルドゥック ヴェロシティ」も完全改稿版が出ているが、やっぱり手始めとして「~スクランブル」の方から。

微細な点をほぼ全編に亘って描き直している事で、より描写に具体性を帯びるようになっている。ものによってはそういった書き直しは、ともすれば読み手側の創造性の狭窄に繋がりかねないが、箇所が箇所なので、より登場人物たちの面白みが滲み出る様になっていると感じた。

まァ、
正直なところを言えば、オレも初稿版を読んでから相応の年月が経っているので、具体的な内容をおぼろげながら思い起こして読んで行ってる状態。
故に、場合によっちゃあ違いを感じず普通に読んで行ってるところもあるはず(笑)。

面白いから良いんだケドね。
尤も、その面白さを前もって知っているんで、読む速度も速くなってしまうケドね(笑)。

色々と読んでみたいものはあるが、金銭面的にそうそう手当たり次第ってワケにもいかないんで、興味を駆り立てられるものに関しても、なるべく長編ものを読む方向に行ってしまう。

「~ヴェロシティ」含めて全6巻、これから行くか!?
ただねェ、まだ「天冥の標」も途中で止まってるからなァ。コレはまだ続編が出ている最中で、オレも未だ最新巻に辿り着いてない。

・・・・・・最近は、音楽よりもこっちの方に出資しているような気がするな(苦笑)。
まァ、そんな中でも漸く曲作りにもギアがかけられるようになったんで、その流れを止めないまま、2曲ほど一気に手掛けていけたら良いかな。

あと、新年っつーことなんで、賀正な絵を一つ。


 今日のテメェのBGM:LUNA SEA『A WILL』