現在絶賛風邪っぴきである(笑)。
22日のライヴの時に、恐らく誰かから移された可能性がある。
昨日の段階で喉が痛み始めたから、悪化しねぇように対応はとっている。
今喉から鼻に症状が移行したので、もう少しの辛抱か。
さておき、
先日のライヴで、とりあえずDAMEDETHとしての今年のライヴは終了。
本当は12月にもオファーはあったんだが、紙屋氏の腰の状態が最早最悪なので、ソレはもう断らざるを得なかった(というか、本来なら既に入院して手術しなけりゃいけない事態)。
ま、言うまでもないが、演奏は良いとは言い難かった。
いつもの事だがね。そもそもライヴやってきて、自分自身の演奏に納得出来たのなんて、片手で数えるくらいしか無いからな。
ただ、コレは飽くまでもドラムに関しての事。
バンド単位で見た場合は、全く違ってくる。
そこを判断する術がドラマーには無いのが悲しい現実だが(苦笑)。
だから、少なくとも自分がやり遂げたと思えるレヴェルまで演奏力を高めるしかない。
来月はE.O.D.でライヴがあるので、今年はそこそこの数はこなせた感じだ。
個人的には全然足りないケドね。
ただ、
それで本分を忘れてはいけない。
NOUMENONである。
このバンドを動かせない事には、個人的に未だ音楽活動が半分しか出来ていないと感じている。
オレがやろうとしているのは、NOUMENONでの活動であり、NOUMENONで演奏している事が、オレのやりたい事である。
色々な事情が絡んで延び延びになっちまってるが、ここだけは退けない。
あんまり大っぴらに書きたくねぇから詳細は省くが、つい一週間前に、オレ個人に、オレとしてもデカイ誘いがあったんだが、色々な都合が絡むというのもあったので、結果断った。
あと、その話を持ってきてくれた人物にも、自分のバンドをちゃんと動かしたいと以前にも話はしていたので、ゆくゆくは彼のバンドと一緒に、ライヴをやれるようにしたい。
NOUMENONというバンドが存在している事を立証させたい。
ソレが今のオレにとっての最大の課題だ。
DAMDETHもE.O.D.も、並行して活動するのは全然構わない。
だが、その活動に対して心底気楽になれる為には、オリジナルのバンドをやる必要がオレにはある。
最早コピバンをする事を否定はしない。
だが、オレ自身が「コピバンだけやってる人」で終わりたくない。
NOUMENONというオリジナルバンドの軸ありきで、コピバンの活動もしているという構図が要る。
ライヴ活動を出来るようになるまでは、意地でもやってやる。
紙屋氏も「やめるつもりは無い」と言っているが、彼にはその前に、体を治す事に集中してもらいたい(笑)。
積んできた鍛錬がどうの、というのも結局、健全な心身あってこそだからな。
HEART BEATでのライヴの時にいつもお世話になっている、音響担当している田中氏もある時期から病気を患うようになっていて、年齢的にもいつまでやれるか判らないらしい。
田中氏も当然バンドをやっていて、つい最近になって漸くオリジナルのバンドを動かせるようになったそうで、「そろそろ一介のドラマーでいたい。もういい加減自分のやりたいようにやらせてもらおうと思っている」と、この間のライヴの時に言っていた。
やろうとしている事が、自分にとって本当にやりたい事であるのか?
今一度、振り返ってみる必要はあるかもしれない。
2015.11/22
~水田組雷舞夜露死苦哀愁 Vol.5~
DAMEDETH Set List
1.WAKE UP DEAD
2.WASHINGTON IS NEXT!
3.RECKONING DAY
4.LUCRETIA
5.HOLY WARS...THE PUNISHMENT DUE
6.SILENT SCREAM(SLAYER Cover:Feat.Mus G)