MR.BIGのパット・トーピーが、パーキンソン病にかかっている事が公表された。
FB上で、知り合いのドラマーが挙げていた話だ。
コレはショックだわ。
MR.BIGは、オレにとっても思い入れのあるバンドで、少なからずともパットには影響を受けていた。
MR.BIGは、何だかんだでビリー・シーンとポール・ギルバートの超技巧派な弦楽器2人の中に、エリック・マーティンの負けず劣らずの歌唱が組み合わさったスーパーバンド的な目で見られている。
というのが、一般見識だが、その後方で彼らの演奏を際立たせながら、当人もそのスーパープレイをさりげなく見せてバンドの骨格を支えていたパットの貢献は、ハードロックをファンを自認しているドラマーならば、ソレが非常に大きい事を知っていたと思う。
勿論、バンド全体がアンサンブルというものを弁えている事を前提とした話である。
オレにとっては、初めてハードロックのドラムに触れた存在でもある。
ま、その後は早い段階でメタルへと移行していったが、一般的にロックと言われる以上の音楽としてのハードロックのお手本的ドラムが、パットであったワケだ。
尤も、MR.BIGというバンド自体はただ一般的に言われる様なハードロックバンド以上に演奏力を誇示する向きもあるので、全パートでテクニック面でも追求しがいがある。
今のオレのドラムスタイルになる変遷を辿ってからは、取り立ててパットのドラミングに注目する事もなくなっていたが、それでもMR.BIGというバンド自体は好きあるのは変わりなく、再結成してからのアルバムでも、パットのドラムは相変わらずのリズムであり、やはりこのバンドのドラマーは彼でしかないなと思わせた。
まさかこんな事になろうとは・・・・・・オレの好きな、岡本 太郎と同じ病気にかかってしまうなんて、皮肉だ。
予期し得ぬ事ってのは、裏を返せば、常日頃を安定していると勘違いした生活を送っている事を、突きつけられているのだ。
生命は同じではない。その時々で好調不調も出てくる。
ただ、そう心構えをしていても、悲観には暮れるよ。
そーいうのって、心構えは出来ないモンだよね。
FB上で、知り合いのドラマーが挙げていた話だ。
コレはショックだわ。
MR.BIGは、オレにとっても思い入れのあるバンドで、少なからずともパットには影響を受けていた。
MR.BIGは、何だかんだでビリー・シーンとポール・ギルバートの超技巧派な弦楽器2人の中に、エリック・マーティンの負けず劣らずの歌唱が組み合わさったスーパーバンド的な目で見られている。
というのが、一般見識だが、その後方で彼らの演奏を際立たせながら、当人もそのスーパープレイをさりげなく見せてバンドの骨格を支えていたパットの貢献は、ハードロックをファンを自認しているドラマーならば、ソレが非常に大きい事を知っていたと思う。
勿論、バンド全体がアンサンブルというものを弁えている事を前提とした話である。
オレにとっては、初めてハードロックのドラムに触れた存在でもある。
ま、その後は早い段階でメタルへと移行していったが、一般的にロックと言われる以上の音楽としてのハードロックのお手本的ドラムが、パットであったワケだ。
尤も、MR.BIGというバンド自体はただ一般的に言われる様なハードロックバンド以上に演奏力を誇示する向きもあるので、全パートでテクニック面でも追求しがいがある。
今のオレのドラムスタイルになる変遷を辿ってからは、取り立ててパットのドラミングに注目する事もなくなっていたが、それでもMR.BIGというバンド自体は好きあるのは変わりなく、再結成してからのアルバムでも、パットのドラムは相変わらずのリズムであり、やはりこのバンドのドラマーは彼でしかないなと思わせた。
まさかこんな事になろうとは・・・・・・オレの好きな、岡本 太郎と同じ病気にかかってしまうなんて、皮肉だ。
予期し得ぬ事ってのは、裏を返せば、常日頃を安定していると勘違いした生活を送っている事を、突きつけられているのだ。
生命は同じではない。その時々で好調不調も出てくる。
ただ、そう心構えをしていても、悲観には暮れるよ。
そーいうのって、心構えは出来ないモンだよね。