本来ならば、大阪から戻ってきているであろう日にち。
無意味とは言わないが、普通に連休を過ごす事になった。
FEAR FACTORY、まさかの来日中止である。
15日の段階で中止が決定したらしく、こっちにもチケット販売会社から連絡があり、チケット料金の払い戻しとなった。
来日中止の理由に関しても探ってみたが、「アーティスの都合により」で公表は留まっている。
一応は来日延期の交渉もしていたらしいが、ソレも叶わず、今回の来日は無くなってしまった。
招聘先のSMASHERは、海外バンドを呼ぶ際に過去何度かポシャらせている経歴があり、そこに不信感を抱いている人も実際少なくないと思う。
SOILWORKの来日公演で、当日公演は行ったものの、22時からという、単独公演としては有り得ない時間帯からまさかの開始になったという、始末の悪さが印象に残っている。
今回の中止を推測するのであれば先ず、チケットの売れ行きの悪さだろう。
こう言っては何だが、FEAR FACTORYの人気って、日本では実のところ正当と言えるものではない。
幾ら『DEMANUFACTURE』リリース20周年記念のライヴを行うと言えど、その間の年月でどれほどこのバンドを本当に支持し、ファン層を拡大してきたかを考えれば、まァ少ないと言わざるを得ないだろうな(苦笑)。
しかも、ソレを行うのが平日。週末であれば、興味がちょっとあって都合つけて来る人も居ただろうが、今回はワケが違う。名前の知られる前座バンドでもつけばまた違ったんだろうケド。
もう一つ邪推するとなれば、招聘先とバンド側で、スケジュールのやりとりがしっかりとなされていたのか。
今回ライヴに行こうとしていた人の話によれば、近日になってバンド側から来日するというアナウンスや、キャンセルという話も出ていなかったという。
オレはFB上でFEAR FACTORYのオフィシャル情報を仕入れられるようにしているが、大抵大物アーティストになると、近日のライヴ日程を公表するのは最早当たり前になっており、FEAR FACTORYも例外ではない。
確かに、ソレは無かった。
諸々が重なり合った末にキャンセルになったんだろうが、こんな形で日本でのライヴをぶっ飛ばされたくねェわ。
招聘先の不甲斐なさを露呈するのも然ることながら、FEAR FACTORYに対しても良い印象はつかなくなる。
何せ、このバンドはメンバーの間柄が実に滅茶苦茶であるのは、ファンであるならば承知である筈。
一時解散となった理由は、そもそもにしてディーノと他3人の仲違いにあり、特にバートンとは折り合いがつかなくなるほどに険悪になり、嫌気が差してバートンが離脱、果てはバートン無しではバンドは出来ないと判断したクリスチャンとレイモンドも離脱する形に打って出てたからだ。
以前にもココで書いたからもう話は省略するが、バンドでまたメンバーがもめたとかいう憶測が出てきてしまうのも、このバンドにとっては容易でもあるのだ。
今年はもう来ることは無い。
それは、『DEMANUFACTURE』全曲再現ライヴを観れない可能性が非常に高くなったという意味でもある。
特別さを噛みしめたい想いを持った、少ないながらも来日を喜んだファンは、実にガッカリしている事だと思う。
オレもその一人だ。
せめて、観れなかったにしても、LOUDPARKに出演してさえすれば、今後の来日に大きく影響は出たんじゃないかとも、今になって思ってしまう。
無意味とは言わないが、普通に連休を過ごす事になった。
FEAR FACTORY、まさかの来日中止である。
15日の段階で中止が決定したらしく、こっちにもチケット販売会社から連絡があり、チケット料金の払い戻しとなった。
来日中止の理由に関しても探ってみたが、「アーティスの都合により」で公表は留まっている。
一応は来日延期の交渉もしていたらしいが、ソレも叶わず、今回の来日は無くなってしまった。
招聘先のSMASHERは、海外バンドを呼ぶ際に過去何度かポシャらせている経歴があり、そこに不信感を抱いている人も実際少なくないと思う。
SOILWORKの来日公演で、当日公演は行ったものの、22時からという、単独公演としては有り得ない時間帯からまさかの開始になったという、始末の悪さが印象に残っている。
今回の中止を推測するのであれば先ず、チケットの売れ行きの悪さだろう。
こう言っては何だが、FEAR FACTORYの人気って、日本では実のところ正当と言えるものではない。
幾ら『DEMANUFACTURE』リリース20周年記念のライヴを行うと言えど、その間の年月でどれほどこのバンドを本当に支持し、ファン層を拡大してきたかを考えれば、まァ少ないと言わざるを得ないだろうな(苦笑)。
しかも、ソレを行うのが平日。週末であれば、興味がちょっとあって都合つけて来る人も居ただろうが、今回はワケが違う。名前の知られる前座バンドでもつけばまた違ったんだろうケド。
もう一つ邪推するとなれば、招聘先とバンド側で、スケジュールのやりとりがしっかりとなされていたのか。
今回ライヴに行こうとしていた人の話によれば、近日になってバンド側から来日するというアナウンスや、キャンセルという話も出ていなかったという。
オレはFB上でFEAR FACTORYのオフィシャル情報を仕入れられるようにしているが、大抵大物アーティストになると、近日のライヴ日程を公表するのは最早当たり前になっており、FEAR FACTORYも例外ではない。
確かに、ソレは無かった。
諸々が重なり合った末にキャンセルになったんだろうが、こんな形で日本でのライヴをぶっ飛ばされたくねェわ。
招聘先の不甲斐なさを露呈するのも然ることながら、FEAR FACTORYに対しても良い印象はつかなくなる。
何せ、このバンドはメンバーの間柄が実に滅茶苦茶であるのは、ファンであるならば承知である筈。
一時解散となった理由は、そもそもにしてディーノと他3人の仲違いにあり、特にバートンとは折り合いがつかなくなるほどに険悪になり、嫌気が差してバートンが離脱、果てはバートン無しではバンドは出来ないと判断したクリスチャンとレイモンドも離脱する形に打って出てたからだ。
以前にもココで書いたからもう話は省略するが、バンドでまたメンバーがもめたとかいう憶測が出てきてしまうのも、このバンドにとっては容易でもあるのだ。
今年はもう来ることは無い。
それは、『DEMANUFACTURE』全曲再現ライヴを観れない可能性が非常に高くなったという意味でもある。
特別さを噛みしめたい想いを持った、少ないながらも来日を喜んだファンは、実にガッカリしている事だと思う。
オレもその一人だ。
せめて、観れなかったにしても、LOUDPARKに出演してさえすれば、今後の来日に大きく影響は出たんじゃないかとも、今になって思ってしまう。