AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

早すぎ。

2013-12-30 01:45:00 | ノンジャンル
う~む、今年最後にやったノイタミナ系のアニメ2つは、最後が尻すぼみっぽかったな。「ガリレイドンナ」は見始めの段階では面白かったんだが、何かハッキリしないまま終わっていってしまった感じだわ。「サムライフラメンコ」に至っては、まだ続くみたいだが、後半突飛し過ぎてちょっと引いた。

やっぱり、あーいったものをアニメでちゃんとストーリーもたせてやっていくんだったら、2クール近くはもたせないとねェ。
1クールで納められるものもあるケド、詳細が求められる内容のものだったら、展開次第では2期とかに分けてでもやれば良かったのでは?と思うものもあったりする。
今回見た上記2つは、正にそう感じさせた。
初見が面白く感じただけにね。

話は逸れたが、
今年はもうあと2日で終わり。
個人的には11月中旬から、仕事場が消えて無くなるという事実を知らされてから今に至るまでの期間は途轍もなく早かった。

で、
今になって緊張が緩んだのか、思いっきり風邪ひいてしまった。
今もそんなに気分は良くはない。

今年の後半は、バンドとしての活動がパッタリと止まってしまってからは不完全燃焼状態に陥ってしまっていた感じする。
何せ、テメェが生きていく上で大事なことが殆ど出来なかったってワケだし、知り合いのバンドのライヴ観に行っても、「オレもあっち側に行きてェ」という想いが強くなるばかりだった。

そしてダメ押しの一撃が、失業と・・・・・・
自棄起こしたくもなってくるわ全く。

まァ、来年の事は来年その時になってから考えりゃ良い。

とりあえず、
誰かとスタジオに入ってセッションでもしてェな。
やっぱり、個人練習だけではネガティヴにもなってくる。

他の楽器を演奏している人間と一緒に音を出しながら進展させていくという中にこそ、本当の刺激と面白みは生まれてくる。
こう考えると、オレはドラマーであるのは基より、バンドマンなんだと改めて感じる。

皆と音を出し合い、その中で各々の感性を更に磨き上げていくという工程と雰囲気・・・自分一人では考えられない事態が起こり得るからこその楽しみがバンドだね。

人間性が大事というのは言うに及ばずだがね。

バンドがやりたい。
そのバンドでライヴがしたい。
音楽活動でオレが望むのは、それだけだね。
それ以上の事は特に望まないよ。
あえて言えば、オリジナルで勝負しにいけるようにって事だな。

さ、
来年はどう転ぶものか・・・・・・

形あるものは・・・

2013-12-20 16:48:00 | スタジオ
練習はやれるときにやる。

スタジオには、定期で入って個人練習するようにしているが、今住んでいる場所から最も近く、もう10年以上利用させてもらっているスタジオMという場所が、ココ最近使えなかった。

1ヶ月ほど前より、数日しつこく連絡しても、電話に全く出る気配がなく、確認に見に行ったら連日シャッターが下りていた。

実際、このスタジオを経営している店長はもう相当な高齢の人で、一人で全てやっている。
なので、普通に考えたら「ああ、とうとうダメになっちまったか・・・」という判断に至ってもおかしくはなく、オレもその間は次に利用頻度の高いナイスビームスタジオで練習していた。

で、
あくる日、知り合いからスタジオMがまた開いていると聞いて、顔出しがてら今日練習しに行った。
聞いたところによると、お客さんが居る前で、体調不良起こして倒れたらしい。
それで2週間ほど入院していたと・・・。

今後の事も色々と訊いてみたが、運営もそう長くはなさそうだ。
結局、後継ぎも居ない状態なので、自分の代で終わらせると。
多分、出来たとしても、長くてあと4~5年くらいだろう。

寂しい話だが、形あるものはいずれ無くなる。
今の自分の状況に照らし合わせるつもりは毛頭無いが、ずっと存在し続けるなんて思っちゃいけないって事だね。
この一ヶ月間で、ソレをまざまざと感じた次第だ。

別に安定を望んでいたわけじゃねェが、こうも唐突に突きつけられると、そういった感慨にふけってもしまうモンだね。
これからの不安も無いわけじゃないが・・・・・・

なるようにしかならねェだろ!?

この気持ちも殊更強く抱くようになったね。

ともかく、
今は目の前にある、やるべき事をこなしていくべきだな。
ソレが一区切りついた時に、その後の事を考えれば良いんだから。

スタジオ練習も、そのスタジオMで出来るのは恐らくもう数えるほどしかないかもしれないが、その時が来るまで、オレは入るようにするよ。

そーいう事で、
記念と言っちゃなんだが、そのスタジオでいつも利用している部屋のドラムキットでのセッティングを撮影。






セッティングの試行錯誤は常に付いて回るものだが、現状自分の体一つで持ち運べる範囲での点数だと、コレがいまのところでの完成系だね。

あとはまたスタックでも増やすか(笑)?
ま、やるとしても、16″のチャイナがせいぜいなところかな。
とにかく練習!練習!!

 今日のテメェのBGM:中島 愛『I LOVE YOU』

お試しだ

2013-12-09 23:59:00 | スタジオ
3日ほど前に、オリジナルバンドでギターをやってくれるという人と、スタジオに入って感触を試してみた。
現状でこのバンドをNOUMENONという名前で行こうかどうかは、ちと保留にするつもりだ。

恐らく最大の問題はKatsuさんの動向だからね。
万一、彼が最終的にバンド参加を拒否するようであれば、NOUMENONを名乗るのは止めようと思うんでね。

ま、
そんで肝心のそのギタリストと入った際に、予めセッション用として数曲ほど試してみた。

こっち側のリクエストで、
SLAYERの「POSTMORTEM」と「RAINING BLOOD」。
向こう側のリクエストは、
MEGADETHの「WAKE UP DEAD」と「PEACE SELLS」。

で、結果はというと・・・
両方とも準備不足でグダグダな箇所多分にありってな感じだった(苦笑)。

ただ、彼の場合は言わばその時期のスラッシュメタル勢に影響を受けてメタルやりたいとギターを手にしてる経歴の人間なので、オレ個人としては、ギターサウンドの出音は非常に好ましい感じだ(まァ、だから声をかけてみたワケだが)。

尤も、オレが今バンドとして求めているギターサウンドは、硬質で鋭利な、無慈悲といえるほどの重金属音。
例で言やァ、FEAR FACTORYやRAMMSTEINみたいな感じだ。

そこを基盤に色々なスタイルの曲を・・・・・・
一般的に分かり易いジャンルでいけば、エクストリームメタルだな。
オレは唯々メタルで良いが(笑)。

まァ、
あとは彼の持つ技量をこれから徹底的に磨いてもらう感じだね。
別に焦ってやるつもりはないが、今の段階では渡した2曲をこなせるまでに至ってないんでね。

このバンド以外で、彼が単純にMEGADETHのコピーをやりたいと言っていたので、ソレに関してはオレも参加してみたいんでまァ良いが、オリジナルの方を率先して取り組んでもらうようにはしてもらいたいね。

やってみたいという気持ちはあるようだし、コピバンとオリジナルでは表現するギターの雰囲気と音は違うようにすると話し合った上で理解してもらえたので、その辺は問題ないでしょうな。

今後は定期的に連絡とって、スタジオに入って互いに鍛え上げをしていく必要はアリだね。

リハスタ終わった後は、5時間ほどメタル/バンド談義に終始した日であった(笑)。

 今日のテメェのBGM:春奈るな『OVERSKY』

ブラルビ

2013-12-01 02:58:00 | スタジオ
ケッコー前から話には上がっていた、LIV MOONのコピバンであるBLACK RUBYの初スタジオ練習。

以前の淳さんが脱退したので、オレが参加して初の新体制でするというのと、バンド自体が前回のライヴから1年以上、一回も入ってなかったということから、リハビリも兼ねての練習と相成った。

で、まァ、
今回は全員が初心に帰るのと同じ感覚だったってのもあるが、練習後半は全体にそれなりにイイ感じにまとまってきていた。

オレのドラムも受け入れてくれたというのも有難かった。
LIV MOON自体、現代国内屈指のプレイヤー揃いのバンドである為に、楽曲のレヴェルも実際高度。
このスタジオ入りに至るまで個人で練習をとにかくやってきたが、正直不安な状態のままで迎えたワケだが、今回はまァやりきれたので良かったよ(笑)。

実際まだ至らぬ箇所は多々あったケドね・・・・・・とりあえず次のスタジオ入りまでにはその点をしっかり改善できるようにこれからやっていければと思う。

あと、やっぱり感じたのは、
オリジナルであれコピバンであれ、自分が本気になれるバンドでスタジオ練習出来るのは、本当に自分にとってのステップアップになる。
実際オレもバンド単位でスタジオ練習したのは実に3ヶ月ぶりだったから、緊張もあったが実に新鮮な感覚でもやれた。

その瞬間瞬間で自分を高めようと出来る環境に身を置ける喜びってのを、味わえた日であった。

さて・・・
肝心のオリジナルの方に関しても、これからスタジオ入りをちゃんと考慮しとかねーとな。

 今日のテメェのBGM:春奈るな『OVERSKY』