5月の鉱工業生産・速報値は、前回(4月) -2.8% 予想 0.9% 結果 0.5%と、早くも増産に転じました。
また、6月調査の日銀短観が発表され、大企業製造業の業況判断DIは+12、本年度の大企業の設備投資計画は昨年度から+7.4%増と大幅に上方修正されました。
先日も記しましたが、大企業の設備投資主導による日本経済の成長が期待されます。
4-6月期は消費税増税の影響で景況感は悪化していますが、先行きの景況感は改善しています。
三面等価の原則から、生産面からみても分配面から見ても支出面から見てもGDPは同じ値になるのですが、経済指標を見ていくとき、私は生産をみています。
経済指標を一つだけ見ることを許すと言われたら、私は、鉱工業生産指数を選びます。
私は、怠慢と単純化の傾向がありますので、時間なければ、見るのは鉱工業生産指数だけでしょうね。
そして、私は、以前から株価は鉱工業生産指数と連動すると思っているのですが、どうなのでしょうか。
経済指標がV字回復してくるのが予め想定されていたのに、先行性のある株価が、ご丁寧にも、鉱工業生産指数と連動して5月中旬まで下がったことは、少し驚きで、今回たいへん勉強になりました。
鉱工業生産指数に対する信頼と確信が強くなりました。
また、6月調査の日銀短観が発表され、大企業製造業の業況判断DIは+12、本年度の大企業の設備投資計画は昨年度から+7.4%増と大幅に上方修正されました。
先日も記しましたが、大企業の設備投資主導による日本経済の成長が期待されます。
4-6月期は消費税増税の影響で景況感は悪化していますが、先行きの景況感は改善しています。
三面等価の原則から、生産面からみても分配面から見ても支出面から見てもGDPは同じ値になるのですが、経済指標を見ていくとき、私は生産をみています。
経済指標を一つだけ見ることを許すと言われたら、私は、鉱工業生産指数を選びます。
私は、怠慢と単純化の傾向がありますので、時間なければ、見るのは鉱工業生産指数だけでしょうね。
そして、私は、以前から株価は鉱工業生産指数と連動すると思っているのですが、どうなのでしょうか。
経済指標がV字回復してくるのが予め想定されていたのに、先行性のある株価が、ご丁寧にも、鉱工業生産指数と連動して5月中旬まで下がったことは、少し驚きで、今回たいへん勉強になりました。
鉱工業生産指数に対する信頼と確信が強くなりました。