ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

米10年物国債利回りは一時2.49%

2016-12-02 06:56:45 | Weblog
【NQNニューヨーク=滝口朋史】1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。終値は前日比68ドル35セント(0.4%)高の1万9191ドル93セントと、11月25日以来ほぼ1週間ぶりに過去最高値を更新した。石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けた原油高の継続や米長期金利の上昇を背景に、エネルギーや金融株が買われてダウ平均を押し上げた。米指標の改善も買い安心感につながった。

原油先物市場では米指標油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が一時1バレル52ドルに迫り、約1カ月半ぶりの高値を付けた。エネルギー関連企業の収益や信用力が回復するとの思惑からエネルギー関連株と金融株が相場全体をけん引した。朝方発表の11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想以上に上昇したことも相場の支えになった。

米長期金利の指標である米10年物国債利回りは一時2.49%と、約1年半ぶりの水準に上昇(価格は下落)した。金融機関の利ざやや運用環境が改善するとの見方からゴールドマン・サックスが大きく上げ、1銘柄でダウ平均を50ドルあまり押し上げた。

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今夜、米雇用統計の発表。

11月 非農業部門雇用者数変化 前月比は、前回 16.1万人 予想 18.0万人。 

失業率 前回 4.9% 予想 4.9% です。
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