鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率、生産予測指数)
生産は持ち直しの動き
今月は、生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下であった。
製造工業生産予測調査によると、12月、1月ともに上昇を予測している。
総じてみれば、生産は持ち直しの動きがみられる。
出所:経済産業省
鉱工業指数参考図表集
平成28年12月28日
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/reference/b2010_201611refsj.pdf
鉱工業の在庫循環図 (P.13)
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一昨日、経済産業省が発表した鉱工業指数レポートの中にある「鉱工業の在庫循環図」(鉱工業指数参考図表集、P.13)ですが、右下ゾーンに2四半期連続で入りました。
生産がプラスへ、また、在庫調整が進んでいるということです。
在庫循環と景気循環との関連で言えば、在庫循環が右上ゾーン(生産が前年同期比プラスのまま、在庫が前年同期比マイナスからプラスへ)に入ってから、1~3四半期後に景気の山を迎えるのが通例ですので、景気の山を迎えるのは、ずいぶん先だと思われます。
在庫循環および景気循環の観点からは、来年の日本株にはマイナスではなく、プラスですね。
生産は持ち直しの動き
今月は、生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下であった。
製造工業生産予測調査によると、12月、1月ともに上昇を予測している。
総じてみれば、生産は持ち直しの動きがみられる。
出所:経済産業省
鉱工業指数参考図表集
平成28年12月28日
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/pdf/reference/b2010_201611refsj.pdf
鉱工業の在庫循環図 (P.13)
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一昨日、経済産業省が発表した鉱工業指数レポートの中にある「鉱工業の在庫循環図」(鉱工業指数参考図表集、P.13)ですが、右下ゾーンに2四半期連続で入りました。
生産がプラスへ、また、在庫調整が進んでいるということです。
在庫循環と景気循環との関連で言えば、在庫循環が右上ゾーン(生産が前年同期比プラスのまま、在庫が前年同期比マイナスからプラスへ)に入ってから、1~3四半期後に景気の山を迎えるのが通例ですので、景気の山を迎えるのは、ずいぶん先だと思われます。
在庫循環および景気循環の観点からは、来年の日本株にはマイナスではなく、プラスですね。
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