ティアドロップブーケ

今日はたまたまレッスンのない日

本当は大阪まで出かけるつもりだったのですが、今週はなんだか忙しくて
私自身のアレンジメント作る時間がなく、玄関が寂しい状態
生のお花が欲しい～

それに、作っておかなければならないプリザ作品もあるし、ということで、
予定変更して、1日家でお花を作ることにしました

今週のレッスンカリキュラムは
Basic はティアドロップブーケ
Gradually はシャワーブーケ
Professioal はグリーンメリアブーケ


私は個人的にはブーケを作るのは好き❤️

自分で作ったブーケを持って鏡の前で(^_^)ニコっと微笑む
「あー、ブーケって可愛い！」それだけで、本当にシアワセな気分になります❤️

　　　　　　　　　　　　　　

ブーケは、ブーケホルダーを土台にして制作します
直径７センチほどのボール大の大きさのところに、とてもたくさんのお花が挿さってきますから
ブーケホルダーに蓄えられている水はあっという間にお花に吸収されてしまいます

つまり、こまめに水を追加してあてないと、お花がいつのまにかしおれている状態になってしまうのです
このような理由で、「ブーケは長持ちしない」といって、ブーケ制作を躊躇する方もいます😅

生花のアレンジメント
今の美しい姿を今大事にする
今を大事にする
せっかく作ったアレンジメントはできるだけ長く楽しみたいものですが、
今の美しい姿を、今楽しむ
そんな気持ちで、私はアレンジメントを作っています😉

　　　　　　　　　　

さて私が作ったブーケはBasicコースカリキュラムの「ティアドロップ　ブーケ」
久しぶりに作りました(^_^)
バラの花いっぱいのティアドロップブーケです(^_^)



スタンダードバラ　１４本
スプレーバラ　　　　４本
白デンファレ　　　　６本
アイビー　　　　　　３本
レザーファン　　　　１枚
ヒペリカム　　　　　４本

ブーケは結構お花をたくさん使うのです😅


左側面



右側面



後ろもおみせしちゃいます😅



上面





ティアドロップやキャスケードのように、先端が下がるデザインは、そこの部分を作るのが難しいです💦
先が細くなるように、花材の長さ、角度に注意し、正面からだけではなく、側面からも確認しなければなりません
また、花の大きさにも気を配らなければなりませんが、
先端が細くなるからといって、咲き方の小さい花ばかりを配置してしまうと、出来上がった時にとても不自然で
バランスのおかしい形になってしまいます

う～ん、難しいですけれど、作っている間に自分の作品をよく見ること、これに尽きるかもしれません😅



ブーケサイズは
最大横幅２６センチ
中心のバラから下の先端まで２８センチ
中心のバラから上の花まで１３センチ

実際に手に持ってみると、まあまあの大きさです(^_^)

写真に写っているようなブーケスタンドで飾るとオシャレですね
でも、私は細いガラスの花瓶にかざっています





こんな風にブーケホルダーの持ち手部分のフタを外し、花瓶には水を上の方まで入れておきます
こうしておくと、ホルダーの持ち手の中にあるモールが花瓶の水を吸い上げてくれるのですよ😉