フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

北海道のドライフワラーでリース作り

2015年09月19日 | フーちゃん作品

今日からシルバーウィークですね
私も今年はは23日水曜日までレッスンをお休みにしました

まず初日の今日は、午前中に美容院にてヘアカラー
伸びてきた髪の根元だけのカラーリングです
それでも3時間はかかりました💦
座っているだけなのですが、結構疲れるものです
今週は夜遅くまで家で仕事をしている日が多く、
睡眠不足気味
途中で眠くなってきて、睡魔との戦いでした(笑)

家に帰ってきたのが2時です

それから、北海道から買ってきたドライフラワーを使ってのリース作り
8月に夫と北海道旅行に行った折、洞爺湖畔の道の駅で
地元の方が作ったドライフラワーをお土産で買っていたものです
(のんびり北海道の旅 番外編)


カゴに入れて飾っていましたが、やっと今日作ってみることにしました



リースの土台にするものは、花材の資材として売られているものではなく、
紅ヅルを自分でリース状に巻いたものを使いました
昨年、アレンジメントで紅ヅルを使ったアレンジがありました
作品名は忘れてしまいましたが、きっと何かに使えるかも?と、
その時の蔓を、くるくると輪っか状にしてそのまま放置状態(笑)にしていました



このリースの内径が30センチ以上
この大きさではリースにするととても大きくなってしまいますので
一度解いて、ひとまわり小さい輪っかに仕立てなおしました



これでもまだ若干大きいサイズ(内径24センチ)
蔓の茎の乾燥度がかなり進んでいて、力を入れすぎるとポキポキと
蔓がおれそうでしたので、さらなる仕立て直しは諦めて
この大きさで先ほどのドライフラワーをアレンジしていくことにしました

リース土台は本当はもう少し肉厚のほうが作りやすいのです
立体的にこんもりとお花を配置できるし、そのほうが綺麗です

しかしまあ、今回は残り物の紅蔓だし、
リースの土台自体も私が作ったのだ!という満足感のほうが重要です

お土産で買ってきた北海道のドライフラワーだけを使い、
手持ちの花材は使用しないでなんとか完成させました😊



なんと、リースの大きさに丁度ぴったりの分量のドライフラワーでした😅
カゴに一盛りのドライフラワー
リースって見た目よりもかなり花材を必要としますね

今回は、ドライフラワーは全てグルーガンでリース土台に貼り付けています
パーツを作ってワイヤリングすると、そのワイヤーを隠すのに花材配置がとても難しくなります

必要なところに、必要な分量の花をグルーガンでくっつけちゃう!
簡単!と、思いきや、一度貼り付けたら、取れません😢
よーく見極めて配置場所を確認です





デザインのポイントというほどではありませんが、
赤いバラのドライフラワーはとても色が目立ってしまいます
花もそれほど大きくはない、と、いうか、とても小さいバラです
そこで、リースの上下に赤い小さいバラをグルーピングしてみました
上下以外にはバラは配置していません

あまりにも色が分散しすぎると、見るほうが落ち着かないですよね
赤い色は上下にのみ配置してみました

あと、ちょっと考えたところは
ルリダマアザミ
ブルーグレーの丸いトゲトゲのあるもの

1個ずつバラバラに分散させるよりも
3~4個グループにしたり、ぽつんと1個だけのものを作ったり
イレギュラーな感じで配置してみました







リースの表面は結構凸凹した感じに仕上げました
全てが高さが揃いすぎると可愛さがちょっと半減かな?

それから、リース作りで気をつけるのは
花材の方向を時計回りに揃えること
ぐるぐると始めも終わりもなく花材が流れているように見えるのが綺麗です😉



今回のリースは純粋にお花だけを使い、リボンはあえて入れませんでした
この夏の北海道旅行の思い出をぎゅっと詰め込むために😊


















コメント
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