今週のレッスンはカラーの花を使っての作品です
テキスト参考作品ではBasic コースも、Gradually, Professionalコースも
作品例がカラーをフリーセントのように流すタイプです
が、カラーの魅力はすっきとした茎のライン
このラインが美しく見えるようなデザインであれば
横サイドに流しても、縦ラインに使っても
どちらでもOK😉
ただし、とても茎が太く、一度挿して、位置を変えようとして抜いてしまうと・・・
泣きそうになるぐらい、大きな穴があいてしまいます😂
慎重にトップの白い仏炎苞の位置、そして、茎のラインを見極めてから
フォームの挿し位置を決めましょうね
さて、私もまずは一つ目の作品を作ってみました
ヴァーティカル(垂直)バージョンです
カラーを5本、ヴァーティカル(垂直)にして、茎のすっきりさを表現
ドラゴンヤナギをカラーよりもさらに高くプラスして入れています
カラーだけでもいいとは思いましたが、なんだか潔しすぎて^^;
ちょっとウネウネした細いラインが入ると、ホッとするような気がしました(笑)
5本のカラーの先端、仏炎苞の尖った部分は外向きに
5本の長さは全て変えて、シャープな印象になるようにしています
底辺部分の左側、モンステラは先日の白いバラのアレンジのリユースです
白い花はトルコキキョウ
中央から右サイドに配置
カラーの白
トルコキキョウの白
さて、もう一つ何色のどんな花を使おうか花屋さんを眺めてみると
紫色に近いブルーのラークスパーがありましたので
それを使うことにしました
咲いていない蕾部分も長めに入れると、少しふわーっとした感じかと😊
すっきりとした印象に仕上げたいけれど、
どこかに見てホッとする部分を作っておきたい自分がいます(⌒-⌒; )
カラーの高さ(花器口より)65センチ
ドラゴンヤナギ 95センチ
横幅 85センチ
奥行き 60センチ