今週のProfessionalコースのレッスンカリキュラムは
タイ王室フラワーデコレーション担当デザイナー サクン・インタクン氏監修のデザイン
「パープル・アルーア」
バンダの花を菖蒲に見立て、水辺の景色を表現するという
なかなか難しいデザインです
私が自分用の花材を調達した教室に来たバンダ
なんと 薄ピンク色~!
手持ちの紫のバンダと合わせて
合計5輪で作ってみました
バンダ5輪に対してフトイが4本しかなく、
切り分けをして使用したので、若干垂直に立つフトイが少なくなってしまいました💦
紫のバンダは大きく、薄いピンク色のは小さいので
5輪の高さ関係と、それぞれの距離感が難しかったです
足元は水辺を表現するというデザイン
花材の高さは抑えて、ライングリーンやラインフラワーを効果的に使うのですが
ただ長いものをそのまま挿せばいいというわけでもありません
切り分けをし、アップダウンもつけて、
かつ、上部のバンダに目線が行くようにでしゃばり過ぎてもいけませんね
今回のドラセナの使い方も今までにあまり例を見ない使い方です
葉が水平に流れるように
ループにしたりはしませんよ💦
スチールグラスでさらに流れを補強します
静かな水辺に咲く紫いろの花は
なんだか力強さを感じますね