沖縄最後の日
2泊3日だからあっというまに終わってしまいます(笑)
帰りの便は午後3時レンタカー返却など少し時間がかかるのでそこから逆算すると
お昼過ぎぐらいまでが動ける時間です
昨日寝過ごしてしまったので、今日は目覚まし2つかけて6時半に朝食をとりました
このホテルの朝食美味しいです(^_^)
中が紫色のパン
紫芋のパン とても甘くて美味しい🎶
バターはホイップされてパイナップルが入っているので、ほんのり甘酸っぱくてふわふわバター
普段は朝ごはんはこんなに食べませんが、
旅行に出ると、なぜか朝はしっかり食べてしまいます😉
さて、最終日、まずは首里城へ向かうことにしました
世界遺産に2000年登録されていますが、現在の建物や城壁は復元されたもので、
世界遺産に登録されていいるのは「首里城跡」なのだそうです
日本の城とは雰囲気が違います
中国の影響を受けているデザイン
城壁は石灰岩が積み上げられています
建物は朱塗り
幾つかの門を通って、やっとチケット売り場に到着
そこから
さらにここをくぐり抜けると
朱塗りの正殿です
正殿前には広い広い御庭
この雰囲気
中国の映画で見た紫禁城の雰囲気に似ていますね~
さて、ここから正殿内にはいると、しばらく撮影禁止
ただし、正殿内の玉座は撮影いOK
朱に、黒、そして金
絢爛豪華な玉座です
正殿を出たあと、出口に通ずる建物には首里城のミニチュア模型がありました
まさに中国的な風景ですね😊
さて、ここまで見て時間をみるとまだ10時前です
那覇空港に戻るにはまだ時間が早いし
どこに行こうかと、iphoneでいろいろ検索しながら、
ふと朝食のときに目に留まった食器のことを思い出しました
洋食器以外に焼き物の茶碗やら小皿
あれは多分地元の焼き物だろうなと思い、検索してみると、ありました😊
「やちむん」沖縄では焼き物のことをこう呼ぶそうです
那覇市内に昔の面影を残す「やちむん」のお店が数件連なる通り(やちむん通り)があり、そこを散策しながらお店を覗くのも楽しいかも
行ってみることにしました
通りは車1台分ほどの幅ですが、白い石畳が美しい緩やかな上り坂
ぶらぶらと散策するにはぴったりです😊
昔からの老舗の窯元のお店
若手の職人さんの作品を扱うお店
また、観光客に体験をさせてくれるお店
ジグザグに歩きながらウィンドウを覗くのが楽しいです
夫がどうもシーサーを買って帰りたいというので、
ある店に入って手頃な大きさと手頃なお値段のシーサーを見つけました
手ひねりの大きなものになると、かなりのいい値段です
作家によって、また、窯元によってその表情、スタイルもいろいろ
魔除けとして飾るものですが、あまりに強面の表情も抵抗あるし
可愛すぎるとおもちゃみたいにも見えます
私たちが決めたのはこれ
高さは20センチほど
重さ1体2.4キロ!
小さいのに思い!
太くてしかりした脚
耳も尻尾もピン!と張って
でもクルクルと巻き毛がほんのり桃色で
気に入りました😊
さて、2体で5キロ弱
重すぎて持って帰れないのでこれはゆうパックで送ってもらうことにしました
まだ、時間はあります
元来た通りを戻りながらブラ~と入ったお店で
モダンな柄の食器を見つけました
白地、黒地に線彫という技法で、唐草、菊紋などの伝統文様がえがかれたものです
今まで使ってきたお茶碗はもう何年も経っていて
そろそろ新しいのに変えたいと思っていたところでしたので
私は小ぶりの黒地、夫は白地に
お揃いの小皿もつけました
この小皿はちょこっとお菓子をのせるのもいいですね
今回の旅のいいお土産ができました😊
通りにはやはり色鮮やかな花がいっぱいです
各お店の店先の花、お庭から顔を覗かせている花
とても綺麗で、気持ちが癒されます
ランタナ
ブーゲンビリア
キリンソウ
やちむん通りの入り口近くにある「壺屋焼き物博物館」に立ち寄ってから
那覇空港へと向かうことにしました
市内から那覇空港へは道路が空いていたら15分ほどですが、
空港周辺は少し渋滞気味
ガソリンスタンドでガソリンを入れ、レンタカーを返却
空港に着いたのは1時半ぐらい
帰りの便は3時発の関空行き
関空には5時着
そこからベイシャトルに乗り神戸空港へ
そこからは車で自宅へ
それぞれの乗り換えに多少時間もかかるわけで
結局家に着いたのは7時45分でした
まだいろいろお土産買いましたが、ゆうパックで送ってしまったので
それが到着するのが楽しみです😊
今回の沖縄旅行
2泊3日でしたが、振り替えってみると充実した内容でした(^_^)
今度は是非、島の南部のほうを回ってみたい
もう一度行ってみたいと思える沖縄でした