絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

本体は

2007年07月27日 23時06分47秒 | Weblog
そして、ご本尊はどこへ行ったのか
木の幹をやはり捜していくと。。。

なんと、本体は木の葉っぱの影でお休み中でした。
(かわいい…)

梅雨明けとともに

2007年07月27日 23時03分07秒 | Weblog
昨日の夕方、急に庭で蝉が鳴きだした。
唐突に…でもしっかりとした鳴き声で。

子どもに「ねえ、蝉が鳴きだしたよ。」というと
「うん、そうだね」と無感動な声でこたえる。
「うちの木で生まれたのかなあ。。。」と
大人の私がひとり想像を脹らませているのだった。

そして一夜明け、この地方はいよいよ梅雨明けとなった。
朝の9時頃、庭に出て、昨日の蝉はひょっとしたら
この木の下で眠っていたのかも!?と思い
木の幹を観察していたら、、、、なんと!
想像に違わず、蝉の抜け殻を発見!!!

ザビエル事件

2007年07月27日 01時32分20秒 | Weblog
ザビエルとはあの歴史で習ったフランシスコ・ザビエル
なのですが、これは別に歴史に残る事件ではなくて
子どもの小学校で起こったいたずらの話です。

7月の中旬でした。雨が続いて子ども達も校庭で遊べず
教室で過ごしていたときのことでした。
うちのクラスの男の子二人が、自分たちの社会の資料集に
うしろにくっついている歴史上の人物の顔シールを貼って
遊び始めたところ、隣のクラスの子どもが来て
面白がってこの二人の子の資料集にべたべたと
シールを貼ってしまいました。
そのシールは、教室に資料集を置きっぱなしにしている
子ども達のを勝手に引き出しから出してきたものだったそうです。

おかげでこんなになりました!。。。といって
先生がみんなに見せた資料集には…
昭和の暮らしだかなんだかの、ちゃぶ台囲んでいる一家全員の
顔がザビエルになっていたので(ザビエルのシールが貼ってあった)
うちの子は笑えてくるのを必死でこらえた。。。そうでした。

もとはといえば、この二人の子どもが自分たちでいたずらしていた
わけですが、後から来た子と一緒になってやっていたら
思わぬことになってしまったようでした。
周りにいっぱい人もいたそうで、、、
うちのは例によって将棋のチャンピオンと対局?していて
関係なかったみたいでしたが。
このことは、「事件」とかいたように
すごく大げさなことになって、授業を2時間もつぶして
ひとりひとり呼んで面談したそうなんです。
(両クラスとも)

こんなあからさまな?やった子どももわかっていて
もちろん謝っただろうし、隠れてやったのではなく
本人たち一緒になってやったことなのに
これ以上なにかクラス全体で話し合う必要があったんだろうか?
と思いました。
ちょっといたずらが過ぎたと思うけれど
「いじめ」とは違う。ダメじゃないか!!と
ガツンと怒って終わりなようなものではなかったのか。

それに、そんな事情聴取みたいなこと
やるならお昼休みとかロング休みとかを使って
やるべきだと思いました。
内容と指導がちぐはぐです。
(なんだろう?よくわからん。)
もっとまともに授業やってくれ~~~~
普段もちっともまともじゃないのに。。。