絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

相撲弁当

2007年07月22日 12時37分33秒 | Weblog
何が楽しみって、このお弁当です。
(相撲じゃないのかい!?)
「フセヤ」でした。
おいしかった。。。おなかいっぱい。

将棋

2007年07月20日 08時11分54秒 | Weblog
ちょっと前に囲碁のアニメがあったように思うが
囲碁ではなく「将棋」の話。。。
最近、毎日子どもに将棋をやらされる。
10分くらいで終わってしまうのは
私がすぐ負けてしまうからである。
この「負けが続く」というのは実に不愉快、
ストレスがたまる。

梅雨がなかなか明けないので、学校では
将棋やらバトル鉛筆やら、いろいろなものが
流行っているらしい。
将棋のチャンピオン、といわれている子と対戦して
今日の勝負は何対何だったと、毎日報告してくれる。
近頃では「良い手」まで子どもが教えてくれる始末。
幼稚園の頃はオセロ勝負だったが・・・
毎日毎日やっていると、将棋アタマが開花してくるのか
ほんとに強くなってくる。
勉強もそういうふうに積極的にやってもらいたいものだ。

河合隼雄さんの訃報

2007年07月20日 07時59分34秒 | Weblog
朝刊で知りました。
この方の著書、少なからず読みました。
最近また読み直したのが「こころの処方箋」でした。
講演会も2度行きました。20年位前と数年前、、、
自分自身の考えも「欧米一辺倒から日本の良さを知ってもらう」
そういう方向へ変わってきたと講演では話されていました。
日本人の精神性をやさしい語り口で書いたものが
多くあります。子どもの本についても書かれています。
ご冥福をお祈りいたします。

駐車場が寂しい。。。

2007年07月18日 10時32分28秒 | Weblog
車が一台になって、乗り入れをするたびに
なんだかな~~寂しいです。
もう、この車を最後まで乗るぞ~~って思った日に
壊れた「CD」もまだなおってこない。。。
これからはCDはいらないですね。
違うオーディオになっていきますね。
ナビゲーションも純正のだから全く性能も凡ですが
使えないことはない…
5万キロくらいしか乗っていないけど
もう今月末で丸8年になってしまいました。
アウディに比べたら俄然故障は少なかったですが。
いまは、電気関係みな国産のを使っているから
故障が断然少ないんですね(笑)

地デジナビもでてますが
4年後にもっとすごいのが出てきて
車のエネルギーもまた画期的に変わってくると思います。
車が、今までと全く異なった様相になる時代が
すぐそこまで来ていると思う。。。
ハイブリッドなのか、何なのか、、、
それまで、この愛車が持ってくれればいいんですが…

どうでもいい話

2007年07月17日 12時41分52秒 | Weblog
再放送の「たけし自伝」をみて
(かなりフィクションと思っていても)
たけしは本当は別に芸人になりたかったのではない、
のではないかと思うようになった。

このドラマで室井滋がすごくうまくて
まるでたけしの母そのものかと思ってしまうくらい。
はじめてたけしの舞台を見た母が
(コントでオカマの役をやっているたけしをみて)
涙を流し、劇場の外へ走りでて地面に突っ伏すかのように
号泣する場面があった。

親子って不思議で
子どもは誰しも親ののぞみに沿いたいと思ってはいるものの
それがうまくいかないとき、にっちもさっちもいかなくなったとき
全く別な方向へむかって突き進んでいってしまうことがある。
親がいちばん望んでいない方向へ。
たけしって、それだったんじゃないかとふと思った。
たけしの母って、猛烈な教育ママだったそうだし
この母親が敷いたレールに乗って
地道な人生を歩めるはずだった。
母の思いやそのための金策など並大抵の
ことではなかったはずなのに。
それがいやでいやで仕方なかったのだろう、
もがいてもがいて母親の縛りの中から抜けだし
もっとも母親が望んではいなかった道に
突き進んでいった。。。

実際は違うかもしれないけど
子どもって親の思ってる通りにならないな~なんて
かんがえていたら、ふとこのシーンを思い出してしまった。
この母の苦悩って、計り知れないものがあるね、
それだけたけしのことがかわいくてかわいくて
仕方なかったんだ、たぶん。
そしてたけしはその愛情の呪縛から解き放たれようと
必死になってもがき苦しんだんだ。
実人生がドラマそのもの。

図書室大改造

2007年07月14日 16時15分44秒 | Weblog
学校の図書室が大、大、大変身!?
6月末に、本の整理のサポーターさんたちが
(腕力で?いやいや熱意で)
大きい本棚を次々に動かして
いままでほんとに無味乾燥な会議室のような部屋だった
図書室を「らしい」落ち着ける部屋に
大改造してくれたんです

分類した本棚に囲まれて
(本がないのは悲しいが)
図書室らしくなってうれしい限りです。
いつまでたっても図書室を良くするための
先生からの提案はなく
ほったらかしの、殺伐とした部屋が
サポーターたちの想いにより変わったのです。

この部屋をどのように使うか、そういう意味では
先生方に異論があるかもしれませんが
先生方ははなから「変えるための意欲」が
ありませんので、校長先生もいっしょになって
この大改造に協力されたという事でした。
(私はその日は出られなかった日でしたが)

そして金曜日、その移動した本棚の中身を
低学年むけ、高学年向けで
おおまかに分けました。
また、新しい本やまだ新しい顔の本?を
できるだけ寄せて選びやすくしました。
(なにせ、20年位前の本がたくさんあり、、、)

本来の50音順になっていないので
(絵本はすべてそうしたが)
司書の人がみたら「なんじゃこれは~」と
おもうでしょうね。
しかし、「司書教諭」の先生がいたのに
いままでも全くくちゃくちゃのままでほうってあったのです。
しかも、分類の「9」とか「7」とかしか
最近購入のものにはシールが貼ってないものもあるのです。

毎年毎年購入していくわけですから
後になって困るようなことをすべきではないと思いますが
そこはそれ公務員体質なんだか
どこかのお役所とおんなじで、問題が表面化するまで知らん顔
してるってことなんでしょう。
またそれがいけないこととは思ってはいないのですね。


ともあれ、天候も悪かったからか
金曜日の図書室はいつになく満員で
場所が変わって「あれ~、あのほんはどこだ~」みたいな子やら
「あれ!新しい本だ!」とか(実は前からある本)
いろいろ反応があって面白かったです。

子どもはほんとに面白い存在ですね。
子どもと接するときっと元気になれますよ。
なぜなんでしょうね。。。

まだやってました

2007年07月12日 10時06分32秒 | Weblog
ビートたけしの自伝?ドラマ、まだやってました。
それにしても、時が流れて行くにつれて
「生活」が変わっていくのがすごくよくわかるので
面白くて見てしまいました。

戦後のどさくさの時代から
だんだんと、暮らしがこざっぱりしていくにつれて
(それだけ裕福な時代に向かって行ったということなのか)
それまでの境のない近所付き合いから
仕切りのある、きちんとした?ふうの家屋に合う
仕切りのある人間の付き合いに変わっていく様子が
なんかリアルというか
そうやって、人の関係にもきっちり隔たりを作リ始めた
そんな日本人の姿そのもののような気がしました。

おせっかいは干渉になり
確立すべき個人主義のバックボーンもないくせに
やたら「プライバシー」なんて言い出して…
干渉抜きの人付き合いなんて存在しないって、ね。
思いっきり干渉し合い、どろどろになりながらも
なお「覆せない自己」を発見したとき
はじめて「個人」を自覚するでしょう。
「ほっといてくれ」式の自己なんて
単なる甘えに過ぎないぞ~~~
それを勘違いしている人が多すぎるわね。
でも、だからといって時代をまき戻せばいい、っていうことではないです。
日本人の精神史のようなものを理解しないと
短絡的な話になります。

、、、ともろもろ日本人について考えていたら
イチローの記者会見をみてびっくり。
、、、個人を確立したらこんなふうになるのかな?
(そんなことはない)
業績も努力ももちろん立派過ぎるくらいですが。
(長い会見を見た人にはわかる話)
(今日も雨です)

昔読んだ本

2007年07月11日 09時55分55秒 | Weblog
昨日に引き続き、相当な雨になりそうです。
毎日鬱々としているので
今日はでかけようかと思っていましたが
雨だもんね~~~
天気悪いと日頃もないやる気が益々無くなって。。。

宇野千代の書いたものを昨日チラッと斜め読みしました。
気分のよろいしくないときには
自分に暗示をかけて「気分はいいのだ」と自分で
自分を騙すのがいちばん!と書いてあった。。。
それによって本当に調子よくなるという。
確かにそういう面もありますね。
自分に負荷をかけすぎの人はそうしたほうがいいでしょうね。
、、、でも、いつもいつも「これでいいのだ!」と
思おうとするのも疲れるんじゃないかと突っ込みたくなります。

人がいちばん溌剌とする時ってどんなときでしょうね?
それは「恋愛」のはじまりの時でしょうか?
「恋愛」といっても、必ずしも人に対してとは限らないですね。
なにか自分の没頭したくなるもの、そういうものが
見つかったとき、人はきっとすごく元気になり
自然や人間や、人生に対して深く思考し
「生きてるって素晴らしい!」ってなことになるんでしょう。

なにも対象が「人間」でなくても「芸術」や「スポーツ」でも
かまわないわけです。
それに対してある種「恋愛」に似た感情が芽生えたとき
人はこのうえもなく『崇高な存在』になると思います。
何か打ち込めるものを持った人が魅力的に写るのは
そんな精神作用があるからなのでしょうね。
違うかな???



再放送

2007年07月10日 12時19分54秒 | Weblog
「菊次郎とさき」をたまに見ていました。
今日でおしまいだったのかな?
新しく夜やってるみたいですが。

このお話に出てくる人たちの日常が
ものすごくリアルに感じます。
「こんな破天荒な!?」と思っても
人がいっぱい集まって、関わりが深ければ
こんなふうに実にさまざまなことが毎日起こっているに違いない
と思います。
それがまた人間臭いというか
ただの「いい話」じゃないところが面白いというか、、、
世の中、思うようにはならず
人の気もちもすんなりとあるべき方向へは進まない、のが
人生ってもんなのでしょうね。

紆余曲折、蛇行を繰り返し
汗だくでもみくちゃになりながら
それでも精一杯やってるうちに、気がつけば
広々とした景色のいいところに立っていた、
そんなことの繰り返しが人の一生ってもんかも。
(今日のこの地方はものすごい雨です)

1シリーズ

2007年07月09日 21時00分11秒 | Weblog
車の話の続きですが、金曜日の段階では
営業協力はやめて
BMWの1シリーズを(大いに負けてもらって!)買おう
という気分でした。
で、色もなんとかレッドにして、その色の車も
デイーラーに来てるという電話ももらい
あとは値段交渉だけというところまできていたのでしたが。。。

このデイーラーはもともとの会社から
ヤナ○が最近買い取ったものなので
前からいた営業の人とかも転勤してしまいました。
今いる人はほとんど知らない顔ばかり。
そして、やはり、ヤナ○の営業方法というのは
前の会社の雰囲気とは違っています。

うちのもう一台はこの前の会社のときに
買ったものですが、なかなか古いアウデイを買いかえないので
もうお客と見てなかったのかもしれません。
つまり、「買いそうにない客」なのですね。
ですから店の対応もそんな感じ、
買ってくれなくてもうちは困らないっていうふうな。。。

今回は本気だったのに
それに全然気づかない営業マンもね、鈍感力がすごいね。
うちの夫も「気遣いがない」営業マンだね、と思うくらい。
「お客への気遣い」とは何か?
やっぱりお客がどういうふうに接したら
気持ちよく購入する気になるか、それをわかるということなんでしょう。
きっと、車やさんだけでなくいろんな業種に当てはまると思いますが。

で、車を見に行っても、この営業マン、
他のお客さんのお相手をしていて
すぐ横にいてもうちに挨拶をするでもなく!?
つまり無視でした。
現実の車の感じでは、ハッチバックの車ってのは
うしろが見にくいですね。
日頃セダンを乗っていて、1シリーズのバックの視界は
異常に狭く感じたので、もうちょっと広い車がいいかな
と思ったのでした。

で、結局は今の5シリーズを乗りつぶすか。。。
ということになりました。
(決意したその日に、CDオートチェンジャーが壊れました→入院中)


全く違う展開に

2007年07月09日 20時49分43秒 | Weblog
もうガタガタの愛車を買い換えるはず、、、だったのが
全く違う展開になりました。。。
どんな展開って?
なんと、買い換えはせず、愛車は処分の運びとなりました。

で、当分、もう一つの車で生活!?いやいやそれを使う
生活となりました、ハイ。
どうしてかな?どうしても乗りたい車、というのが
見当たらず、どうしても我が家にいま二台も必要ないということで
こういう結果と相成りました。

それにしても、このもう一つの車っちゅうのが
2800CCでも車体がでかくて、お買い物には不向きです。。。
スーパー行く度に、エクボつけられる。。。
車幅があるから余計か、、、

営業協力

2007年07月05日 00時12分26秒 | Weblog
いよいよ愛車が決定的にだめになりつつあり。。。
久々車を購入するか!?ということでもって
いろいろHPとか見てもてんでわからない。
どの会社も次から次へといろんな車種を発表していて
覚えきれない。。。勿論違いもわからない。

夫の口ぶりからしてどうも営業協力で
とある会社のを購入することになりそうである。
…それにしても、いろいろあってわからない。
値段もまちまちで比べようもないなぁ…。
車について特別な思い入れとかもない我が家なのだし。
何買うのかなあ…。
  これはバス!?

七月ですね

2007年07月01日 10時49分49秒 | Weblog
七月といえば、たなばたです。
『笹の葉 さ~らさら 軒端に揺れる』
「軒端」ってなに?と聞かれそうな、そんないまの日本です。

ところでうちの愛車、そろそろおしまいのときが近づいてきたようで。
平成7年の3月納車だったから、もう12年半ですか。。。
塗装もずいぶんと剥げて?なにせエンジン音が馬鹿でかいから
出かけても帰ってきても近所にすぐわかるという、、、
いままでいっぱい故障もあり、いくらかかったかわからないくらい修理した
車内も国産に比べたらすごく狭い、2000ccだけど。
ではなぜそれに乗っていたかというと
やっぱり当てられたときには『安全』かも、という思い込み
それに尽きますね。

昨日は二箇所、車屋さんに出かけました。
ひとつはBMWで、もうひとつはプリウス(豊田)です。
BMWは1シリーズという一番小さい車種に試乗しました。
これが出た当初乗ったら、ハンドルがすごく硬かったのですが
はたして、3年くらい経って解消されたのでしょうか?というと
あんまりかわらず、やっぱり硬かったです。
乗ってると慣れるようですがね。
いまドイツ車を買うのはソンですね。
10万くらい損するかも、円が安いでしょ。

もうひとつ、近所のプリウス販売店によって
この車の燃費を聞いてびっくり!?
リッター22ですって、さすがエコ車ですね。
でもこの車決してお安くはありません。
(見た感じに比べ、ですが)
ナビつきだからあれですが、300万近くします。
けっこう見かけますよね。

どちらも、あんまり、、、気が乗らないな~~~
でも、うちの愛車、夏を越せないと思うのです。
水漏れあり~の、油漏れあり~の、ですもんね。。。
ひさびさにボンネットの中をじっくり見たら
いろいろなものが疲弊していて、もう寿命かな…
って感じです。
実際二台もいらない状況だから、もう一台の車が
もったいないから、アウディがこけてもそれに乗っておくかな~~
(思案中)