全然お稽古も復活していないが、練習くらいはしたほうがいいかもと
少しずつ練習再開。
「漁火」とか「須磨の昔」とか「浮世草」とか
好きな曲ばっかり。。。
しかし、全く忘れている部分あり。。。
「漁火」も奏者によって違う雰囲気の曲になっているのが
面白いといえば面白いが…
このゆっくりな曲の最後のほう、琴だけの間奏部分がある。
ここにきて琴が急にリズミカルになってくるのが不思議だ~。
それまでのぼんやりとした(と言ったら失礼だが)感じから
何か明け方になって目が冴えてきたかのような?変化あり。。。
ああ、そうだった、すっかり歌詞の中身を忘れていたが
夜明けも夜明け、夜更けの次くらいの夜明けの修行の鐘の音に
「無明の夢や 醒めぬらん」だから
徐々に暗い夜が明けていくようすだったんだ。
漆黒の闇の中にうかぶきらきらした明かりは「漁火」か
はたまた月明かりが波に踊る様子なのか…
夜明け近くなって、苦悩に満ちた夜が終わるとき
煩悩の消滅を願う希望の光がひとすじ射して来る…そんな気持ちで
琴も軽やかな旋律を奏でるのだろうか?
それならば、それまでの「おもいっきりゆっくり」は
そこで返上しないといけないのではないか?
そして最後はまた落ち着いた平常心へと戻っていく。。。
解釈は人それぞれかもしれないが、この間奏部分のリズムというか調子は
さざなみが寄せては返す様子のようでもあり
また漁火が海面にちらちらと揺れているようでもあり…
いろいろと情景が思い浮かんできて、なかなか面白い。
リズミカルでありながら、お琴が【泣いている】ようにも聞こえて興味深い。
少しずつ練習再開。
「漁火」とか「須磨の昔」とか「浮世草」とか
好きな曲ばっかり。。。
しかし、全く忘れている部分あり。。。
「漁火」も奏者によって違う雰囲気の曲になっているのが
面白いといえば面白いが…
このゆっくりな曲の最後のほう、琴だけの間奏部分がある。
ここにきて琴が急にリズミカルになってくるのが不思議だ~。
それまでのぼんやりとした(と言ったら失礼だが)感じから
何か明け方になって目が冴えてきたかのような?変化あり。。。
ああ、そうだった、すっかり歌詞の中身を忘れていたが
夜明けも夜明け、夜更けの次くらいの夜明けの修行の鐘の音に
「無明の夢や 醒めぬらん」だから
徐々に暗い夜が明けていくようすだったんだ。
漆黒の闇の中にうかぶきらきらした明かりは「漁火」か
はたまた月明かりが波に踊る様子なのか…
夜明け近くなって、苦悩に満ちた夜が終わるとき
煩悩の消滅を願う希望の光がひとすじ射して来る…そんな気持ちで
琴も軽やかな旋律を奏でるのだろうか?
それならば、それまでの「おもいっきりゆっくり」は
そこで返上しないといけないのではないか?
そして最後はまた落ち着いた平常心へと戻っていく。。。
解釈は人それぞれかもしれないが、この間奏部分のリズムというか調子は
さざなみが寄せては返す様子のようでもあり
また漁火が海面にちらちらと揺れているようでもあり…
いろいろと情景が思い浮かんできて、なかなか面白い。
リズミカルでありながら、お琴が【泣いている】ようにも聞こえて興味深い。
台風が近づいているらしい。
雨が降ったりやんだり、、怪しい天気だ。
子どもの学校で文化祭があるというので、親も見に行っていいのかと聞くと
「絶対来ちゃだめ!」という。
「先生が親は来てはいけないんだって言ってたよ」とも。
なんで?ちらっとどんな雰囲気か見てみたいな~~。
しかし子どもが頑として拒否してくるので頭に来た。
「それならお母さんが親戚に制服借りて、女子生徒になりすまして見に行くわ」
といったら、キャーキャー騒いで嫌がってきた!
「そんな老けとる生徒なんかおらんよ!!!」
「そーお?」
この会話を聞いていた夫が「よくそんな発想できるな~」と
へんに感心していた。。。
結局別の子どもが親観覧自由かどうか聞いたところ
「廊下やら窓やら掃除が行き届いてなくて汚いからだめ」
「あと2,3年は無理やろね」という答えが返ってきたらしい。
へ~~~~?なにそれ?
全く日本語として会話文が成立していないではないか?
それを聞いた子どもと親は納得したのかしらん。。。
不思議だ。。。
きっとあの学校では「違う時間」が流れているのに違いない。
雨が降ったりやんだり、、怪しい天気だ。
子どもの学校で文化祭があるというので、親も見に行っていいのかと聞くと
「絶対来ちゃだめ!」という。
「先生が親は来てはいけないんだって言ってたよ」とも。
なんで?ちらっとどんな雰囲気か見てみたいな~~。
しかし子どもが頑として拒否してくるので頭に来た。
「それならお母さんが親戚に制服借りて、女子生徒になりすまして見に行くわ」
といったら、キャーキャー騒いで嫌がってきた!
「そんな老けとる生徒なんかおらんよ!!!」
「そーお?」
この会話を聞いていた夫が「よくそんな発想できるな~」と
へんに感心していた。。。
結局別の子どもが親観覧自由かどうか聞いたところ
「廊下やら窓やら掃除が行き届いてなくて汚いからだめ」
「あと2,3年は無理やろね」という答えが返ってきたらしい。
へ~~~~?なにそれ?
全く日本語として会話文が成立していないではないか?
それを聞いた子どもと親は納得したのかしらん。。。
不思議だ。。。
きっとあの学校では「違う時間」が流れているのに違いない。
「脳」整理法 (ちくま新書)茂木 健一郎筑摩書房このアイテムの詳細を見る |
ここんところ読んだこの人の本のなかでは、これがいちばんはやく読めました。
(つまり簡単、読みやすい)
しかし、後ろに載っている茂木さんの顔写真、なにこれ~~~!?
明治時代か
ある番組で【痴呆の症状が出るまでに何年くらいかかるか】という
ことを話していたのでつい聞きいってしまった。
4,5年かな~とか思っていたらば大間違い、なんと20年近くかかるという。
・・・ということは、すでに私も発病へのスタートを切っているということではないか。。。
何度も同じ本を読もうとしたり、読み進んではじめて前にも読んだぞ、と
気がついたり、ブログの記事のジャンルわけをいつも忘れたり、、、
当てはまることはいくつもある。
特にひどいのは、何かをしようとして立ち上がったのにもかかわらず
歩いているうちに当初の目的を忘れてしまうことである。
ああ、あと、単語がすぐに出てこない。
「これ、それ、あれ、どれ」と、会話がこそあど言葉になってしまう。
ことを話していたのでつい聞きいってしまった。
4,5年かな~とか思っていたらば大間違い、なんと20年近くかかるという。
・・・ということは、すでに私も発病へのスタートを切っているということではないか。。。
何度も同じ本を読もうとしたり、読み進んではじめて前にも読んだぞ、と
気がついたり、ブログの記事のジャンルわけをいつも忘れたり、、、
当てはまることはいくつもある。
特にひどいのは、何かをしようとして立ち上がったのにもかかわらず
歩いているうちに当初の目的を忘れてしまうことである。
ああ、あと、単語がすぐに出てこない。
「これ、それ、あれ、どれ」と、会話がこそあど言葉になってしまう。
思考の補助線 (ちくま新書 707)茂木 健一郎筑摩書房このアイテムの詳細を見る |
脳の発達は<他者から認められる>方向へ進むの?
(P.80脳は他人に褒められるように変化する)
ふ~~ん、そうなのか。
では、くだらないことですぐに反発してくるうちのボーズの
頭の中身、あれは<脳>ではないのだな・・・では頭蓋骨の中には何が入っている?
心を生みだす脳のシステム―「私」というミステリー (NHKブックス)茂木 健一郎日本放送出版協会このアイテムの詳細を見る |
<我思う、ゆえに我あり>
こういう思考は大好きである。
あれは小学校の高学年か中学に入ったばかりの頃のこと・・・
神さま仏さまは何処にいるんかいな?と思い・・・
よくよく考えてみれば、神も仏もおのれの心のうちにあり
おのれが作り出してくるものではないか・・・などと
不遜な結論にいたり、大いに納得したものだったが・・・
あの納得もすべては「脳の中のできごと」であったのだ。。。
学校に行かなければ死なずにすんだ子ども (幻冬舎文庫)石坂 啓幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
石坂啓、最近テレビに出てきませんね。
どうしたんでしょうね?至極まともなことをいっていたので
テレビ受けしなかったのでしょうね。
アホな?コメントやら茶化しやら、あるいは悲壮感いっぱいなのが
受けるんでしょうかね。
ほんとうにゆがんできてるのは「不登校の子ども」ではなく
「平気で学校に行ける子ども」かもしれませんよ。。。