絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

またまたくだらない本を

2008年09月16日 21時07分30秒 | 
眠れぬ真珠
石田 衣良
新潮社

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この人の本名は「いしだいら」らしい。
それでペンネーム<石田衣良>・・・
あ~~、クダラン本読んでしまったわ。
こんな、いろんな話の寄せ集めみたいなのを書いて
それで莫大なお金がはいるってどういうこと!?
(読まなきゃいいのだ)

中国

2008年09月15日 10時32分41秒 | Weblog
昨日の記事で書きおとしたことが…
中国で年収1000万円以上(これは米ドルを円に換算した額)の人間が
5000万人いる、と書いたが、これは円に直しただけで
(中国では円の約5倍の貨幣価値にあたるので)
1000万円の年収は日本の基準で言えばその5倍に当たる約5000万円以上の
年収の人間が5000万人いる、ということになる。
想像を絶する数の人間が想像を絶するくらい稼ぎ、そのお金を持って
世界中を旅行しているのである。
かつて日本人が「エコノミックアニマル」と呼ばれて
先進国!?の嘲笑を買っていたように、いやいやそんな規模ではなく
いまや中国は圧倒的な数と金力で世界を席捲しようとしているのである。。。
また一方で中国はその長い歴史の中で培ってきたものを
猛烈ないきおいで失っているようだ。
それは戦後日本人が失ったようなそんなスピードとは比べものにならないくらい
早く、一気に崩壊へ向かっているかのようだ。
しかし現実にお金を握った人々はそんなことは関係なく
抗日運動何処吹く風?日本製品不買運動、何の話?
「日本製は信頼できる、中国製と違ってね」などといって
日本に【お買い物ツアー】にやってきては百万単位のお金を
落としていくのだった。。。
そして【中国の輸入力】は・・・
<眠れる舌>を起こしてしまったいま、まっさきに狙われる食は
メイドインジャパンであるが、日本の市場からおいしいものが
消えてなくなるとき、そこには莫大な利益を得る日本人の存在が。。。
中国恐るべし。中国人のその能力こそ半端でない。
賢い、努力を惜しまない。
つらつら考えるに、うちの子どもが働き手になる頃には(10年先)
日本人は中国人に【雇われる身】になっていてもおかしくない。
経済的植民地と化すかも知れないと心底危惧する。

三越親子

2008年09月14日 11時18分25秒 | Weblog
その昔、裕福な?母娘(成人した娘)が一緒にショッピング~する姿をこう呼んでいたとか
いないとか…しかしこれはいまや【普通】になった光景だ。
かたや【ニート】問題、ワーキングプアの問題などで
日本という社会の先行きがどうなるかという重大なことをかかえていながら
「三越親子」は絶滅するどころか益々繁殖を続けるのである。
(幸せなんだね)

回復したように見えた景気の行方だって、もう怪しくなってきた。
新人の採用もすぐに絞ってくるに違いない。
経済が日本国内だけでどうこうできる問題ではなくなってきている上に
その国内でもありとあらゆる偽造、不正があからさまになって
また多くの会社が倒産するだろう。
そもそも利益の捻出に苦しむゆえの不正なのだ、まともに利益の出る会社なら
そんなことする必要もないはず。
あからさまになれば、いっきに傾いていく位素人でも分かる。

中国だって、年収1000万円以上の人が5000万人もいるというが
(最近どこへいっても中国人旅行者が多いよ!)
この中国の景気が傾いたとき、日本にどれだけのダメージが押し寄せるのか
想像もつかない。全く予測もつかないようなことがおきるに違いない。

そんなことをいろいろ考えても自分にできることがひとつもない。
食の安全だって、自給自足しているわけではないから守れるわけもないし
日本経済が破綻したら夫も職を失い一家が路頭に迷う。
猟師でもお百姓でもないから魚を採って食料にしたり野菜を作ることも出来ず
世界規模の恐慌とかで経済が混乱したら
うちのようなサラリーマンは途端に食べれなくなる。。。

そんなことを考えはじめると「地下鉄電車はどうして地下にもぐったのか?」くらい
《夜も眠れない》(いや、まじめな話)


ラグーン

2008年09月14日 09時40分10秒 | 
これは海辺に作られたプールです。
朝早くからここで泳いだり、アクアビクスのレッスンなどして
楽しんでいる光景がみられました。
ここで疑問!教科書どうりで言えば8月の南半球は冬のはず・・・
実際のケアンズの気温は、真冬のはずの8月でも一日の最低気温15度、
最高気温27度くらいなので、日本の【高原の夏】くらいの感覚なのです。
冬のケアンズは湿気があまりないので、日光はきつくても日陰に入って風がふくと
ちょっと肌寒い程度でした。朝や夜はもちろんはおりものが必要です。

それにしても・・・道行く人々の服装があまりにも違いすぎて・・・
ある人は半袖半ズボンでリゾートそのもの、ある人はフリースに冬仕様長ズボン!?
ラグーンで泳いでいる人の横をジャンパー着た人が散歩してるんです。
旅行者が圧倒的に多いとはいえ…まあ、皮膚感覚は人それぞれということでしょうか。

ざわわ、ざわわ、ざわわ~

2008年09月13日 01時05分24秒 | 
ひろい~さとうきび畑は~ざわわ、ざわわ、ざわわ~

こんなふうに収穫前のサトウキビがたわわになっていました。
野生のカンガルーはこのサトウキビ畑の中に巣を作るんだそうですよ。
不思議ですな~。
こちらへ帰ってきてからCMで「乗ってカンガルー」というのを
聞くたびになぜか笑ってしまう。。。


それにしても風景が日本の沖縄っぽいでしょ?
亜熱帯気候なんですね、それでかな?
あと車の通行も日本と同じ、左側通行です。
そしてまた、日本車が半分くらいなんだそうで。。。
日本人も多い多い、働いてる女性が・・・
旅行者の半分が日本人だそうで、しかしここのところの原油高で
旅行者が激減してるとおみやげもの屋の人が嘆いていました・・・

夜明けの街

2008年09月11日 21時43分29秒 | 
8月中旬、家族でオーストラリアに行った。(と言ってもケアンズ6日間ですが)
例によって旅行先がなかなか決まらず、ようやっと決めたらば
もう満席でキャンセル待ちになり・・・今夏は旅行なしか、、、と
腐っていたところへキャンセルが出たと言う知らせ・・・!?
これは空港からホテルに向かうところの写真。
(明け方着いたのでねむいねむい。。。)

そんな行き当たりばったりな旅行だったけど
グレートバリアリーフ、亜熱帯雨林(キュランダ)、クロッコダイル公園
など結構うまくまわれたように思う。
ただ、ケアンズという街はすご~く小さくて田舎なので
外国らしい?写真はあまり撮れなかったというか、撮るほどの風景が
なかったというべきか…(そんなこというとケアンズの人が気を悪くするね)
ただただ自然がいっぱい!!!
野生のワラビーやら、野生のカンガルーが普通に空き地や畑に集ってる。。。
泥川?には【普通に】ワニがいるらしいし。3~5メートルもあるそうだ。。。

壱の蔵

2008年09月11日 21時18分18秒 | きもの
前は携帯から送りましたね、この写真。
残念ながらなかは写させてもらえなかったです。
アンティークもだんだん遠ざかるな~。
着物だって月1回着付けサークルで着るだけになってしまってるし。
着ないから買う気力も出ないし。(いろいろ迷って買っても結局日の目を見ない)
あ~、八方ふさがりだ~~~

こういう字でしたね

2008年09月11日 21時13分57秒 | Weblog
この人のこと(この書体はよく見かけても)全く知りませんでした。
というかなんか「あたりまえのこと」を書いて商売にしているのかと思ってました。
(全くの誤解です)
しかしこの人のイミテーションは多いではないか。
人相見じゃないのに一目見てその人にぴったりの書を書いてみせる?
路上パフォーマンスですか…
そんなのにだまされて泣いたりしちゃぁダメですよ。
自分自身のことさえわからない人間に他人さんのありようをとやかく言える
はずもないじゃないですか…
(万人に当てはまる、当たり前のことを書いてるだけなんですよ。)
占いよりいい加減。

相田みつを記念館

2008年09月11日 21時03分53秒 | Weblog
ちょっと前の写真になってしまいますが
これは7月に東京に行ったとき時間つぶしにプラプラして
ここに入りました。八重洲から見える近代的な建物の中にあるんです。
え~っと国際なんとかセンターだったかな?名前忘れました。。。

結構面白かったです。来館者が楽しめるよう工夫がありました。
夏休み中だったので、なぜかじいちゃんばあちゃん+孫、という
人が多く見られました。全く【孫育て本】が売れるはずですわ。

公民館物語・・・

2008年09月11日 11時07分07秒 | Weblog
とある残暑の厳しい日、公民館の着付けサークルに出かけた。
こんな日にお稽古のメニューは「留袖・袋帯」となっている。
どうしよう?紗でもいいくらいの天気、だけど袋帯だから(夏物を持っていない)
袷の着物を持っていくか・・・と行ったのが大きな間違い。

部屋の中、滅茶苦茶暑い!!なにこれ、冷房効いてない!・・・と
口々に往年の少女達のたまう。。。
全館共通で温度設定を低く出来ないだの、いや2階はそうだけど
この部屋は大丈夫だの、とかしましい。。。
結局あんまり冷えず、といっても日当たりの良いこの部屋に
人間が20人も入って、やれ帯がどうの紐がどうのと悪戦苦闘!?
しているわけだから涼しいはずもないのだった。

そんなこんなでなんとか2時間をくりあーしたけれど
あまりの暑さに気分が悪くなって、着物スリップのまま
へたり込んでいる人が二人も出た。。。
なんで公民館のおじさんに【冷房効きませんよ】って言わないのかな?
不思議・・・管理室まで10歩位でいけるのに。
(新米のわたしは黙ってました)

ピーマンとジャガイモの炒め物

2008年09月09日 10時54分04秒 | Weblog
材料4人分

ピーマン6個
ジャガイモ2個
木綿豆腐1丁
A・・・オイスターソース小さじ2
    紹興酒(または酒)大さじ2
    塩小さじ1
    こしょう少々
しょうが汁小さじ1
細ねぎ4本(小口切り)
小麦粉・サラダ油・ゴマ油


作り方

1.ピーマンは種などを取りたてに細切り。
2.ジャガイモは皮をむいてこれも細切り。水にさらす。
3.豆腐は8等分に切って水切りし、小麦粉をまぶす。
  (と、レシピには書いてあるけどもうちょっと小さい方がいいと思う)
4.フライパンにサラダ油大さじ2を熱し豆腐を入れてカリッと
  表面を焼く。
5.よぶんな油をキッチンペーパーなどで取り除いてから
  ゴマ油大さじ1を足して、ジャガイモとピーマンを加えて
  強火でが~っと炒め合せる。(が~っと、とはレシピには書いてないが)
6.Aのあわせ調味料で味を調えて、仕上げにしょうが汁をかけ細ねぎを
  ちらして火からおろす。

注意・このとおりやっても必ずしも自分にとっておいしい味になるとは限りません。
特に木綿豆腐に小麦粉をつけすぎた場合、最後の調味料を豆腐が吸ってしまい味がないぞ!ということになります。
ですから、最後にしょうゆやら塩やらで調節してください。(まあどんな料理にもそれはいえますが)
あと、しょうが汁の大判振る舞いはやめたほうがいいです。お子様が食べられません・・・(自分ちの場合)


秋来ぬと・・・

2008年09月09日 10時35分05秒 | 
さまよう刃
東野 圭吾
朝日新聞社

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秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる 
とはよく言ったもんで、強い日差しにもかかわらず吹いてくる風の爽やかなこと。
これに対して、冬から春への移行はやっぱり日の光の違いと言うべきか。。。
ああまた、秋がめぐってきたのですなぁ・・・

さてこの作品ですが、あんまり面白くなかったです。
というか、少年犯罪の話ですから面白いわけはないのですが
いろいろな立場の人間が出てきて、一つの事件を通して苦悩する様子が
描かれています。
しかし、、、作者自体がみんなの立場に配慮してしまっているので
鋭くえぐりだすことが出来ずにいる感じですね。
「赤い指」でしたっけ、もう作品名を忘れてしまいましたが
あれほどの怖さもなかったです。


ああ、そういえばレシピ書くのでしたわ。次の項目で。

ピーマンと・・・

2008年09月05日 21時54分09秒 | Weblog
ピーマンとジャガイモの炒め物ですが、これのミソは木綿豆腐を
フライパンで焼いて(小麦粉をまぶしたもの)野菜と一緒に
オイスターソースなどで絡める、という点ですね。
本には木綿豆腐を八等分して、、、と書いてありましたが
しっかり水切りして硬めにしてあれば、16等分のほうが
食べやすかったかも。これもレシピ載せますか?(ではまた明日)