HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

京都インディーズ道6

2005年01月07日 | インディーズ
私が一番最初に出会ったバンド「PACES」。でもこのバンドは今はもうない。残念な事に去年の5月に解散してしまった。でも知らされたのは10月9日(天空の城ラピュタの日だ。トークの日だ。そう遠くの日だ。ほんと遠くにいっちまったよ・涙)よく5ヶ月も黙っていてくれたもんだ。ファンの気持ちはどうなるのっていいたい。でも、その間に必死でメンバーを探して新しいバンドを作ろうとしていたボーカルギターの牟田口さんの事を思うとあまりぐたぐた言ってはいけないとは思うんだけど・・・ファンは辛いんだよ。大好きだったバンドが消えてしまうのは。まさにぽっかり胸に穴が開いたようだった。もうあの曲、そしてあの曲が聴けないと思うと悲しいんだ。これがインディーズバンドを好きになった究極のつらさだ・・・それは音源があまり残らないこと。メジャーならある程度CDとして残るし、映像も残る。でもインディーズバンドはおおかた手元に残らない。ライブでしか聴けない曲がたくさんあるからだ。「ヒナギク」もう一度聞きたいな。「歪む窓辺にて」ものすごく聞きたいな。これは音源あるけど、でもライブのどんどんたたみかけるように迫ってくる歌を聞きたいな。叶わぬ夢と知りながら、今だに、未練たっぷりにつぶやくのである。おまけに私は5月に新しい仕事につき、その時にパソコンのパスワードの一部にpacesなんぞを使ってしまった。約束どおりに・・・えっ約束してないって・・・そうでしたか(笑)しかもだよ。笑えるよ。あれから毎日ずっとこれでパソコンを開く。そして画面に仕事上またこれも毎日出てくる文字「フランジ」(新バンド名がフランジなんですよね)。なあ~んてよくできているんでしょう。これから先も仕事辞めないかぎり、このくり返しは続くわけです。そして心が痛むわけです。でも、これで何も感じなくなる時もいつか来るのかな?ただ、これだけは確かだ。たった2枚の音源は一生大切にする。そして歌も・・・☆余談だけど、君の小さなファンが戦いを挑むよ・・・近い未来に(笑)ギターの腕はその頃にはかなりなもんになっているよ(笑)いつかユニット組みたいそうだよ。まあ、成長待っていたらおじさんになっちゃうかな(笑)
コメント
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