HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

クイーンとポール・ロジャース☆

2005年01月26日 | 洋楽
びっくりしましたね。クイーンが亡きフレディ・マーキュリーの替りに元バッドカンパニーのポール・ロジャースをボーカルに迎えて再始動!でも、きっとほとんどの若者はポール・ロジャースって誰?って思っていることでしょう。実のところ、私もバッドカンパニーの曲はあまり記憶に残っていません。しかしながら、ポールの事は印象に残っている。それはなぜか。実は彼の奥さんは日本人で確か名前がまち子さん(ただし、今もそうかはわからない)そういうことで記憶に残っていました。まるで芸能ネタですね(笑)

クイーンは去年からまたブームになってそのCDの売り上げはすごいものですが、生っ粋(笑)のクイーンファンの私としてはやや、しら~っとした雰囲気も無きにしもあらず(笑)。私が初めてクイーンと出会ったのは中学2年生の12月(すごく細かい・笑)誰?この歌唄っている人?ってびっくりしました。FMで流れたその曲は名曲「ボヘミアン・ラプソディ」それでアルバムを捜して買ったのです。それは「オペラ座の夜」というタイトルのアルバムでした。これが生まれて初めて自分で買ったロックのアルバムであり、ここから私のロック道が始まったわけです。私にとってクイーンは生涯通してのスペシャルです。まわりがどういおうが、私の人生を変えてくれたバンドであることは間違いありません。私は最初にこんなにすばらしいバンドに出会えたことを本当に音楽の神様に感謝しています。良質ですばらしい、時を超えていつも新鮮な曲。演奏も歌も最高なこのバンドを私にとっての最初のバンドにしてくれたこと、ほんとに感謝しています。

彼らが再始動という事で皆「えっ?フレディなしで?」って思ったでしょう。でも、そこにポールを連れてきたことはさすがクイーンだと思いました。フレディのまねっこなんて必要なかったわけで、第2期クイーンをスタートするのにはまったくスタイルも声も歌い方も違うけど、音楽的嗜好は似ている人をもってくるところはすごいです。ちょっとだけテレビで見ましたが、ポールが歌うクイーンの歌ってまた違う魅力が溢れてました。ちゃんとポール節が活かされながら楽曲のよさも出している。ナイスなセレクションだと私は感じました。まあ、クイーンの他のファンはどう思っているのかわかりませんが・・・フレディを追い求めてもあんなにすごい人の替りはどこにもいません。あの彼が亡くなった日・・・どれだけ泣いたことか・・・でも、あれからもときどき夢に出てきてくれるんですよ。そして握手してくれたり・・・なぜか感触が手に残っていて、その夢はいまだに忘れられません。彼は心に永遠に生きているんですね。
コメント
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