寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

春過ぎて夏きたるらし若葉かな(20140415)

2014年04月15日 20時15分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

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朝起きると太陽がまぶしいほどに輝いていた。早速カメラを持って庭に出る。

ヒノキ林の北側に萌葱色の葉が太陽の光を浴びてキラキラと目にしみるようであった。

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逆に咲き誇っていた桜がもう少し見て欲しいと最後の力を振り絞って花を咲かせていた。山桃の花も蜂が来なくなり、寂しそうに花を閉じ始めた。

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木々の小さな葉が空を隠し始めた。もうすぐ夏の日差しに変わる季節が到来を告げ始めた。

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花粉をまき散らせていた杉も小さな実を沢山付けていたが、どこか申し訳なさそうに雑木の新葉に姿を隠そうとしていた。