ぬか漬け再開

ボケてるな、この写真。。。

ぬか床のお手入れを怠っていて、なんだか妙な色になっていたことは先日記事にしました。
その後、せっせと毎日かき混ぜてぬかの上下をひっくり返していたら、元に戻ったようです。

きゅうりを1本、沈めておきました。
本当は緑色が抜けて酸っぱくなった頃が好きなんだけど、浅漬けのうちに取り出しました。
それでもちゃんとお漬物になっていて、美味しかったです。

糠の風味も塩気もないきゅうりだったら、それはもう生野菜のサラダで良いじゃん、と思っています。
やっぱり、漬け物は漬物らしいのが漬け物です（笑）

このぬか床、本当にいつからのものだろう。
きっかけは自分好みの酸っぱいぐらいのぬか漬けが食べたい、と思ったことだった。
だいたい、市販のは浅漬けで色も綺麗。
私は色も抜けてたくさん食べると歯がキーキー言うような（言わないけど）のが好きなの。

母もぬか床を育てて？いた。
さっと漬かった浅漬けぽいのが好みだったのかな。
私が大学に入って家を離れたら『あんたの好きな酸っぱいのがいっぱいある』と言ってたっけ。

古漬けになったキャベツを刻んでちょっとだけお醤油を垂らしてワシワシ食べるのが好きでね。
今でもキャベツが余ってくるとぬか床に沈めて古漬けにする（笑）

私以外誰も食べないから、飽きるほど食べられる。
息子がいつかロピアで大きなザワークラウトの瓶詰めを買ってきてくれたことがあるけれど、別にそんなもの買わなくても古漬けになったキャベツの方が美味しいと思うんだけどな（笑）

というわけで、これ、ちょっとヤバくない？？なんて思ったmyぬか床だったけれど、かき混ぜているうちに、ちゃんと生き返りました。
めでたし！