玄関のタペストリーを、永楽屋の南天柄の手拭いに替えた。
しまい込んでいるうちに、しわも寄っていたので洗濯してかなり濃いめにキーピングで糊付けした。
乾いてアイロンをかけたら、ぱりぱりで紙っぽい仕上がりになった(笑)
そういえば、うちの周りの、同じ間取りの住宅にはもともとたたみ1畳弱ほどの植え込み用のスペースがあって、我が家は早くにそこを潰して全部コンクリートで覆ってしまったけれど、
向かいの借家はそのままで、家主が植えた南天が大きく育っていた。
借り手がなくて空き家になっている時には風通しの為に時々大家がやってきて、大きくなった南天を切り揃えたりしてだいたい一定の姿を保っていた。
先日、突然引っ越していった向かいは、大家の了解を取ったのか、今年の春先にその南天を引き抜いてなにやら可愛らしい花壇に作り替えていた。
あら可愛い、と思ったものの、そこには生花がいくつかと小さなラティスにひっかけられた鉢の花は造花だった(笑)
子供の頃、社宅の庭にも南天が植わっていた。
子供だから、なんだか地味な木だな~と思っていたけれど、庭いじりが好きだった父から『南天』という名前の植物だということ。
『難を転ずる』という語呂合わせで縁起のいいものだということ、 というような事を教わった。
他の地はよく分からないけれど、京都本の中には、そういった意味からも京都の家には南天が植えられていることが多い、ということが記されている。
まぁ、あの若い借家人がそれを知っていたのか知らなかったのかまでは不明だけれど、タペストリーをかけ替えながらふっと、空き家になった向かいのがら~んとした植え込み場を見る。
しまい込んでいるうちに、しわも寄っていたので洗濯してかなり濃いめにキーピングで糊付けした。
乾いてアイロンをかけたら、ぱりぱりで紙っぽい仕上がりになった(笑)
そういえば、うちの周りの、同じ間取りの住宅にはもともとたたみ1畳弱ほどの植え込み用のスペースがあって、我が家は早くにそこを潰して全部コンクリートで覆ってしまったけれど、
向かいの借家はそのままで、家主が植えた南天が大きく育っていた。
借り手がなくて空き家になっている時には風通しの為に時々大家がやってきて、大きくなった南天を切り揃えたりしてだいたい一定の姿を保っていた。
先日、突然引っ越していった向かいは、大家の了解を取ったのか、今年の春先にその南天を引き抜いてなにやら可愛らしい花壇に作り替えていた。
あら可愛い、と思ったものの、そこには生花がいくつかと小さなラティスにひっかけられた鉢の花は造花だった(笑)
子供の頃、社宅の庭にも南天が植わっていた。
子供だから、なんだか地味な木だな~と思っていたけれど、庭いじりが好きだった父から『南天』という名前の植物だということ。
『難を転ずる』という語呂合わせで縁起のいいものだということ、 というような事を教わった。
他の地はよく分からないけれど、京都本の中には、そういった意味からも京都の家には南天が植えられていることが多い、ということが記されている。
まぁ、あの若い借家人がそれを知っていたのか知らなかったのかまでは不明だけれど、タペストリーをかけ替えながらふっと、空き家になった向かいのがら~んとした植え込み場を見る。
かく言う我が家に南天はないのです(苦笑)
でも、あの赤い実が落ちて生えてきたんだろうなと思わせる小さな南天は、お寺などでたくさん目にします。結構、繁殖力強いんですね。
やっぱり、難を転ずる、という意味合いで広い地域でおうちに植えられているんでしょうね。
今日、向かいの大家が来ていて、南天を引っこ抜かれたことを怒ってました。 だよね~。
keiさん
こちらこそ、この一年、仲良くしてくださってありがとうございました。
今日は午前中にジムに行ってきました。明日からは家人もいるのでお正月準備というよりはご飯支度でバタバタしそうです(笑)
keiさんも良いお年をお迎えくださいね~。
玄関わきに南天を、裏の鬼門におもとを植えました。
今年南天は余り実を付けていません。
肥料もやらず、ほったらかしですもの仕方ないですね。
今年一年お世話になりました。
来る年も宜しくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。