エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

オベリスク

2023-09-03 08:18:01 | 好きなもの
前から欲しかったけれど、私が買いに行くような、ホームセンターの園芸コーナーではダマスクローズの苗が売ってなくて、2月にネットでぽちりました。

発送されてきた時は短く刈り込まれて枝だけのものでしたが、気温が上がるにつれてどんどん成長して大きくなりました。
ところが、この春は蕾を一つも付けませんでした。
まだ幼苗のものだったんでしょうね。 環境に慣れるまでは咲かないとか木が充実するまでは咲かないというような事はちょくちょく耳にするので、枯れなきゃいいや・・・程度で水やりと施肥だけは怠らずに過ごしてました。

伸びてくると枝が柔らかいものだからあっちこっちに枝を伸ばして収拾がつかない。
しかもこの種は棘が多いんですよ。 迂闊に触れない。
両隣の紫陽花の枝にひっかかったり、上のパイナップルの葉っぱにひっかかったり。
薔薇の棘と台湾パイナップルの棘で、私の腕は傷だらけ(笑)

さすがにこれは扱いにくいのでオベリスクを探しました。
ネットで見かけてポチる前に湖国の大きなホームセンターに連れて行ってもらって手に入れました。
ネットとほぼ同じ値段。
大きさも考えていた通りのがあって、一回り大きなバラ鉢と共に買ってきました。



すぐにでも鉢増ししてオベリスクを埋め込んで四方に伸びている枝を留めたいんですが、やめました。
12月頃には枝を切って植え替える(のがバラの管理の基礎)から、枝を払ってからの方が作業がしやすいでしょうし。
これ以上、無駄に腕に傷を作りたくないし。
それまで、しばしオベリスクは裏の物置場で休んでいてもらいましょうか。

冬場の管理を怠らずに、来年こそはたくさん咲いてほしいものです。



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2 コメント

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おはようございます (楽母)
2023-09-03 10:39:41
おちゃこさん
ほんとは知ってはるんだろうと思ってますよ(笑)
ダマスクローズはブルガリア地方だったかなぁ、その辺が原産のめっちゃ香りのいい小さな花を咲かせる薔薇の原種みたいなものです。
香水の原料になるんですよ。
オベリスクはちょっとカッコのいいつる性や、大きくなりがちな植物の支柱のことです。
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おっはどす! (おちゃこ)
2023-09-03 09:40:22
ダマスクローズ,オベリスク・・・?
バラと、パイナップルは分かりますが・・・😅
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