秋の鉢植え庭園

長～かった夏が終わって、やっと涼しくなったと思ったのもつかの間、朝夕の冷え込みは晩秋というか初冬というか、、、みたいに冷え込む。
今年の紅葉は綺麗に違いない、なんてのもチラホラ聞こえてくるけれど、ほんまやろか（笑）

夏の間、高温とギラギラの直射日光にやられて息も絶え絶えだった我が鉢植え庭園もここにきて、やっと息を吹き返している。

四季咲きの大輪のバラだけど、夏場は小さな蕾がついて咲いたと思ったらすぐ枯れるのが続いた。
やっとまた大き目な蕾をいくつもつけ出したけれど、朝夕の気温が低くてなかなか開かない。
仕方がないので、毎日少しずつ切って家の中に置いている。

れんげローズも夏場は葉っぱだけだったのが、ここにきてたくさん咲いてきて、白っぽかった花もれんげの名がつく通りのピンクが多くなってきた。
れんげローズをちまちま小さなグラスに挿すのが好き。

こちらも夏場は葉っぱだけだったローズマリーにたくさんの花がついてきた。
ただし、マリンブルーの薄い色がメイン。　ピンクはちらほら。　白は枯れたと思っていたのが復活しつつある。
一番好きな濃い紫は春に咲きすぎたのか、蕾も見えない。

つぼみと言えば、姫ヒイラギの香り姫に小さな蕾が見えてきた。
この、キンモクセイほど強くない姫ヒイラギの香りが好き。　

そして、ピンボケになった金柑。
せっかく上を留めたのに、横からまた上に伸びる芽が出てきたので、ピンチした。
ああ、切りたい（笑）
せめてあと10㎝ぐらい切りたい。　2月まで切りたい、切りたい、という思いと闘うのがつらい（笑）