柏井 壽 著 小学館文庫 2016年1月9日 初版
鴨川食堂シリーズの3冊目。
TVドラマ化記念の文庫書下ろし。
BSでドラマが始まったのに、結局第1話しか見てない。
日曜なので、『真田丸』を見て、お風呂に入っているうちにすっかりテレビを見るモードから離れている。
でも、本なら時間に縛られず、好きな時に読めるしね。
な~んていうと、録画して好きな時に見れば?って必ず言われるけれど、そうまでして見たいわけでもなく、うちは家人がいろいろ録画しまくっているけれど、私はついでがあれば見ないでもないけれど、ほぼ、見ない。
この3作目も前の2冊同様、依頼者が自分の思い出の味を探して再現してほしい、と鴨川食堂を訪れる。
そこで料理人、流のつくる、なんともお腹の鳴りそうな(笑)美味しそうな食事をとったあと、流の娘である探偵事務所の所長、こいしに思い出の味がどんなものだったのか話して、それを元刑事でもある流が、探し出し再現するパターンは変わらない。
実はドラマを見ないのは、放送時間帯のせいばかりでなく、京言葉がすごく気になったから。
なんか、違うのよ。 そりゃあ無理ないとはいえ、そこのイントネーション違うわぁ・・・とか、岩下志麻さんがどうみても京都の人には見えへんとか(笑)
こいしは、原作ではもう少し歳がいってるはずだとか。
今回も依頼者の思い出の味にまつわるエピソードが泣かせるし、思い出の味そのものはそんなにたいそうなものも出てこないんだけど、最初に依頼者に食べてもらう流のお料理が頭の中で想像するだけにしても、綺麗で美味しそすぎて・・・ほんとにこの店があったら一度は食べてみたい。。。な~んて書くと先日の円山公園の『未在』みたいだけど(笑)
このシリーズは読後がすっきりするので好き。
鴨川食堂シリーズの3冊目。
TVドラマ化記念の文庫書下ろし。
BSでドラマが始まったのに、結局第1話しか見てない。
日曜なので、『真田丸』を見て、お風呂に入っているうちにすっかりテレビを見るモードから離れている。
でも、本なら時間に縛られず、好きな時に読めるしね。
な~んていうと、録画して好きな時に見れば?って必ず言われるけれど、そうまでして見たいわけでもなく、うちは家人がいろいろ録画しまくっているけれど、私はついでがあれば見ないでもないけれど、ほぼ、見ない。
この3作目も前の2冊同様、依頼者が自分の思い出の味を探して再現してほしい、と鴨川食堂を訪れる。
そこで料理人、流のつくる、なんともお腹の鳴りそうな(笑)美味しそうな食事をとったあと、流の娘である探偵事務所の所長、こいしに思い出の味がどんなものだったのか話して、それを元刑事でもある流が、探し出し再現するパターンは変わらない。
実はドラマを見ないのは、放送時間帯のせいばかりでなく、京言葉がすごく気になったから。
なんか、違うのよ。 そりゃあ無理ないとはいえ、そこのイントネーション違うわぁ・・・とか、岩下志麻さんがどうみても京都の人には見えへんとか(笑)
こいしは、原作ではもう少し歳がいってるはずだとか。
今回も依頼者の思い出の味にまつわるエピソードが泣かせるし、思い出の味そのものはそんなにたいそうなものも出てこないんだけど、最初に依頼者に食べてもらう流のお料理が頭の中で想像するだけにしても、綺麗で美味しそすぎて・・・ほんとにこの店があったら一度は食べてみたい。。。な~んて書くと先日の円山公園の『未在』みたいだけど(笑)
このシリーズは読後がすっきりするので好き。
縁さんと初めて会って、一緒にお食事したとき、わたし、待ち合わせ場所にちょっと遅れてお待たせしたでしょう?
あの時、この鴨川食堂の小説上の場所である東本願寺の正面通りに行って、この辺りかな~ってお店があるらしき場所を探していたんですよ。
地元の物語だけに、出てくるところはなじみ深いです。
そういえば、縁さんはショーケン派でしたっけ?
1話しか見なかったんですが、原作に忠実だと思いました。
真っ先にショーケンだからって理由だったんだけど、なかなか面白いドラマです。
こういう番組ってNHKらしくていいですね。
私も彼が気になって(笑)
先日見た人生の約束という映画は富山が舞台だったので、富山出身の室井滋さんや、立川志の輔さんが出演していて、当然ながら富山弁、すごく自然だったんですよ。
配役ですよね。