サバイバル・ゲーム

または『I hope things will go well』(うまくいく事を期待してるわ)

金曜のジムの先生が、どうしたものかやたらとハードなメニューに変えてきて、ちょっと大変だわ、というのはお話したと思います。

最初、水中ウォーキングとアクアビクスを半々くらいの、比較的ゆるいメニューだったのですが。

このところ、ウォーキングはなく、いきなりダンスです。　私はかなり早くからプールに着いていて、勝手にひとり、泳いだり歩いたりして準備運動？めいた事をしていますが、時間ぎりぎりに着いた人は、息つく間もなくその場ジャンプあたりから始まります。
いきなりのダンスも大変、私のように早くから動いていた者もエネルギー切れでしんどいわ、っていう感じでした。

分かりやすいもので、生徒はどんどん減ってきて、木曜あたりに逃げた？人が多いと聞きました。　何考えてるんだろうね、なんていうのがサバイバルゲーム勝ち残り組の台詞でした。

ところが・・・先週の金曜日の事でございます。
ほんと・・・少なくて15人くらいになっていて、ちょっとこれは困ったことになったと内心、びびっておりました。

それだけ人数が少ないと、25メータープールを横長3レーンぶち抜きで、並んだところで一列で済みます。　後ろにいれば先生の死角になる、というわけには行きません。45分、休みなし、ズルなしのダンス・・・。
いかに健康体といえど、休みなしはきついぞ、と。

そしたらですね。　先生、前のレッスンに戻しましたわ。
参加人数を見て急遽かえた、というより、用意していた音楽もややスローなものになっていたということは、先生も多少は、道間違えちゃったかな？と思い至ったのではないかしら。

遅いっていうか、どうしたん？　でした。
お陰でレッスンが終わっても、まだ何往復かは泳げる力が残ってました。　ここんとこ、ずっと、レッスン終わるとヘロヘロでしたから、どれほど急ブレーキをかけたかわかるというものです。

さて、今日のレッスンに、方向転換したことを耳にしたサバイバルゲーム負けちゃった組が、どのくらい戻ってきますことやら。