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居眠り磐音 37 一矢ノ秋
居眠り磐音 38 東雲ノ空
佐伯泰英 著 文春文庫 2020年 9月10日 第一刷
田沼意次の愛妾おすなの放った唐人刺客とのにらみ合いの時を経て、雑賀衆の民と共に唐人刺客の雹田平らとの闘いが繰り広げられた。
隠れ里である姥捨の郷での総力戦。
女たちも薬作りや食料の調達、けが人の手当等、いろいろな役割が課せられている。
勿論、主人公は勝つ(笑)
今までで最大の刺客であった雹田平を斃して磐音ら一行は江戸への帰還を決意する。
江戸への帰還にあたって、磐音は幼児空也や、次の子を懐妊中のおこんの体調もあって時間をかけてゆっくりと策を練り、また実行する。
なんかもう、わくわくしました。
江戸へ磐音ら一行は無事に帰還し、留守の間世話になったり心配をかけ通しだったところにあいさつ回りにも赴く。
城中では相変わらず田沼意次の専横がまかり通っていて、田沼を快く思わない者も多いが、勿論、腰ぎんちゃくのような輩もいる。
磐音の江戸帰還を知ってさっそく刺客が送られてきたり、嫌がらせも始まる。
そんな中、江戸を離れていた間に磐音がいろいろ世話にもなり磐音の人徳ゆえに力になってくれていた御三家筆頭の尾張藩や紀州、高野山、大商人、そして禁裏までに撒いた種が芽吹きだす。
将軍お側用人だった速水左近は田沼に甲府へ『山ながし』されていたが、水戸・紀伊・尾張の御三家の結託によって、田沼をいさめ江戸にもどることになる。
どんどん田沼包囲網が狭められてゆく。 磐音らの反撃が始まった。
あ~来月7日に発売される39~40刊が待ち遠しい!!
居眠り磐音 38 東雲ノ空
佐伯泰英 著 文春文庫 2020年 9月10日 第一刷
田沼意次の愛妾おすなの放った唐人刺客とのにらみ合いの時を経て、雑賀衆の民と共に唐人刺客の雹田平らとの闘いが繰り広げられた。
隠れ里である姥捨の郷での総力戦。
女たちも薬作りや食料の調達、けが人の手当等、いろいろな役割が課せられている。
勿論、主人公は勝つ(笑)
今までで最大の刺客であった雹田平を斃して磐音ら一行は江戸への帰還を決意する。
江戸への帰還にあたって、磐音は幼児空也や、次の子を懐妊中のおこんの体調もあって時間をかけてゆっくりと策を練り、また実行する。
なんかもう、わくわくしました。
江戸へ磐音ら一行は無事に帰還し、留守の間世話になったり心配をかけ通しだったところにあいさつ回りにも赴く。
城中では相変わらず田沼意次の専横がまかり通っていて、田沼を快く思わない者も多いが、勿論、腰ぎんちゃくのような輩もいる。
磐音の江戸帰還を知ってさっそく刺客が送られてきたり、嫌がらせも始まる。
そんな中、江戸を離れていた間に磐音がいろいろ世話にもなり磐音の人徳ゆえに力になってくれていた御三家筆頭の尾張藩や紀州、高野山、大商人、そして禁裏までに撒いた種が芽吹きだす。
将軍お側用人だった速水左近は田沼に甲府へ『山ながし』されていたが、水戸・紀伊・尾張の御三家の結託によって、田沼をいさめ江戸にもどることになる。
どんどん田沼包囲網が狭められてゆく。 磐音らの反撃が始まった。
あ~来月7日に発売される39~40刊が待ち遠しい!!
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