エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

気になる(自家製味噌途中経過)

2019-04-11 07:51:52 | ぐるめ
前々から味噌を自分で作りたい、作りたいと思っていてそれがやっとこさで実現したのが今年の2月の始め。

密閉が出来て中身の見える(安い)プラスチック容器を買っていたのに、塩分の影響を受けやすいからちゃんとしたメーカー品の容器を使った方がいい、ということで講習会当日にタッパーウェアの容器を用意してもらっていた。
その容器自体は蓋の中央をぎゅっと押すだけで密閉出来て、湿気やすいお菓子を入れたりぬか漬けや梅干し作りにも安全に使える、という優れものなんだけれど、如何せん、中が見えない。

味噌づくりを教えてくれた師匠は、もう20年以上作っているベテランで、当時、同じタイプで中身の見える透明の容器があったとかで、それを使っていた。
ところが、今は透明タイプがないらしく、ベージュっぽい容器。

ほんとは、初心者は中が見えた方が安心できるよねーと言ってたけど、無いものは仕方がない。

発酵が進んでくると、タッパーでも蓋が飛ぶこともあるから上にダンベル置いたり2ℓのペットボトル置いたほうがいいかもね。
でも、とにかく開けちゃだめよ。と、浦島太郎の玉手箱的な(笑) 注意事項。

ところが開けるな、と言われると開けたいのが人情だし、どんな変化が表れているか見たくて見たくてしょうがない(笑)
少なくとも夏場過ぎまではそのままで、夏場過ぎてから一度開けて、かびているようなら黴のところだけ削り取ってね。。。

私は自分の性格をよく知っているから(笑) 味噌玉をひとつジプロックに入れて押しつぶして空気を抜いたうえで2重にして、さらに安物の密閉容器に入れたものをひとつ作っておいた。
実際、調べてみるとジプロックで作る味噌、というのも紹介されているから別に突飛な事でもないらしい。

これだと外からでも見えるから(笑)
勿論、ジプロックはほとんど空気が入っていないのに対し、タッパーは容器ギリギリまで詰めているわけでないので上に空間もあるから、いくら密閉したところで中にもともと入っている空気までは抜けない。 そういう環境の違いはあるけれど、なんとなーく変化が見てとれたら、玉手箱を開けたい衝動もおさまるだろうと(笑)

見た限りでは2カ月たって潰した大豆の色がちょっと濃くなったかもしれないなーという程度で、相変わらず米麹の米の形もそのままだし、手触りも柔らかくなっているわけでもない。
ほぼ、変化なし。
あ~、気になる、気になる!

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2 コメント

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こんばんは (楽母)
2019-04-11 21:16:35
ゆっきーさん
11月ぐらいに一応完成だそうですが、本当は2年ものの方がより熟成されて美味しいそうです。
長いなー(笑) 梅干しも面白いでしょ。 あのドキドキワクワクがお味噌でも味わえるなんて楽しい~!
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こんばんは (ゆっきー)
2019-04-11 19:40:45
ほんとにね、覗いちゃダメだと言われれば覗いてみたくなる(笑)
ジプロックのものとタッパーのものとどれだけ違いがあるんだろうというのも興味深いところです。
完成まで待ち遠しいですね。
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