ど～も、すみません！

ネタにされる事は・・・多分、ご本人もうすうす・・・いや、厚々わかってると思いますので、書いてしまいますけどね。
はい、今日も、男前さんを引っ張り出してしまいました。

で、行ったんですね。『アーサーとミニモイ・・・』
いつもなら１０分前に上映のお知らせってのがあるんですが、今日ね、気がつかなかったんです。１０時からだというのに、5分前になってもアナウンスもなくて。

あれ？　って思ったときから異変！が始まっていたんですよ。
チケット渡して7番スクリーン・・・一番奥・・・に着いたら誰もいないの。
こんな事ははじめてです。
でもまあ、まだ時間もあるし予告編なんかもあるし「そのうち誰か来るでしょう」なんて話していたのに・・・。

予告編始まっても、終わっても・・・館内真っ暗になっても誰も来ません。
もう、このシチュエーションは笑う。　笑ってごまかせ←何を？って感じ。
私、３８年も生きてきて(汗)はじめてでしたよ。　貸し切りスクリーン。
上映案内がなかったのも納得ですわ。　たった二人なんですから。

席に着く前から言ってたんですよ。「席、ずらすし」って。
あはは、私が危ない！　　何かしでかしそうで！　　真っ暗闇に二人きり。
こんな・・・願ってもない(爆)状況ですやん。　絶対、隣になんか座ってられませんよ。　こういう時は、思い切って口にしてしまいます。
「私・・・何かしそうだし！」　　「何をですの？」って、まぁ端から相手にはされてませんけど。

前も、比較的空いている状態で映画を観たことがありましたが、さすがに貸切ははじめてでした。　　この・・・危ない？？状況もそれはそれでdokidokiものですが、もし、男前さんもいなくてわたくし・・・完全にひとりだったらきっと、いたたまれなくて出ていたと思います。
dokidokiしてましたけど、始まったら引き込まれて見てしまいましたわ。マルタザールのシーンでは目を閉じてガク様の声に集中。　ほんと、お見事でございました。

見終わって出るとき、係りの人が「ありがとうございました」って言ってくれて、ドリンクの入れ物やごみを渡すでしょ？　その時、思わず言いました。「ど～も、すみません！って感じですぅ」