積み残し回収なのだ。

家人のいない土・日はとても楽ちん。
息子がいると生活時間帯が違うからやっと片付いたと思う頃に起きてきて、メシは？　などとぬかす。

そこらにあるもので適当に食べとけ、というとなんだか不満そうな顔をする。
朝からきちんと食べたいなら『朝』に起きてこい。

ってなことはどうでもよくて(笑)　７月に息子の友人が2晩ほど泊って行った。
泊まるのは構わないけれど、準備や後片付けに追われた。　たとえ2晩といえど汗をかく季節、布団は干してカバーの類は総洗い。

もうね、暑い時期、これがたまらん！
カバーを外して洗濯するまでは終えていたけれど、それを干してぬくぬくになった布団に再び掛けなおすことができなかった。
布団も干しただけでヌードのまま？で、押し入れに突っ込むのが精いっぱいだった。

涼しくなってからちゃんとしましょ、と放置していて、涼しくなってきたので(笑)カバーをかけて押し入れの戸を外して布団袋を引っ張り出してきてやっとのことで仕舞い終えた。

これだけのことが暑い時期には無理。
綿ぼこりの出る作業だから窓を閉めてエアコンかけて・・・というわけにもいかない。

ジムに今年70歳になる人がいて、彼女は娘さん夫婦と同居しているようで自分たち夫婦の生活スペースの掃除くらいはするけれど、洗濯もご飯の用意もみんな娘さんがしてくれるのだという。
だから、暇で暇で、彼女はジムにほぼ毎日来ていて3レッスン分ぐらいの時間を過ごし、夫君はゴルフの打ちっぱなしに行って時間をつぶしているんだ、という。

あらま、羨ましい(笑)
私はやりたい事とやらなきゃいけない事が山盛りで、あんな優雅な日常は当分、おくれそうもない。