知念実希人 著 新潮文庫 令和3年 8月20日 2刷
アルコールが1滴もない病院の閉鎖病棟で入院患者が泥酔する1話と、キックボクサーが試合後にリンクの上でチャンピオンベルトを巻かれた途端に死亡する2話と。
現役のドクターだけに、不可思議な事件を解決する運びが、いわゆるトリックのある小説というよりは、医学的な診立てから解いていくのが面白い。
ただし、素人の私には最後に天久鷹央なり、小鳥遊優なりが解き明かしていって、へぇ、、、そんな病気もあるんだ、、、と思う次第(苦笑)
そういえば、ここにアップしないまま時間ばかり経ってしまった「崩れる脳を抱きしめて」も、知らない病気だったなー。
こういうのを知念実希人氏以外のドクターは読んでいる途中で、これは〇〇病だな、とわかるんだろうか。
いやいや、ドクターは忙しいからわざわざ医療ミステリーなんぞ読まないか、なんて思ってみたり。
アルコールが1滴もない病院の閉鎖病棟で入院患者が泥酔する1話と、キックボクサーが試合後にリンクの上でチャンピオンベルトを巻かれた途端に死亡する2話と。
現役のドクターだけに、不可思議な事件を解決する運びが、いわゆるトリックのある小説というよりは、医学的な診立てから解いていくのが面白い。
ただし、素人の私には最後に天久鷹央なり、小鳥遊優なりが解き明かしていって、へぇ、、、そんな病気もあるんだ、、、と思う次第(苦笑)
そういえば、ここにアップしないまま時間ばかり経ってしまった「崩れる脳を抱きしめて」も、知らない病気だったなー。
こういうのを知念実希人氏以外のドクターは読んでいる途中で、これは〇〇病だな、とわかるんだろうか。
いやいや、ドクターは忙しいからわざわざ医療ミステリーなんぞ読まないか、なんて思ってみたり。
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