水上勉 著 新潮文庫 令和4年 10月15日 37刷
沢田研二主演の『土を喰らう十二カ月』の映画を見て、ぜひ、原作本を読みたいなと買い求めたもの。
映画の中では沢田研二が水上勉で、本を書いているシーンも出てくる。
この文庫本もダブルカバーで、↑の写真が本来のもの。その上にもう一枚映画のワンシーンから撮ったものがかかっている。
これは、水上氏が自ら作った料理の写真も載っているし、簡単なレシピもあるのでクッキング本なんだろうか？？
いや、違うな。 食にこだわっているように見せかけての人生とは？？というようなエッセイなんだろうと思う。
手の込んだ食材の正体も分からないような料理ではなく、あくまでも素材を生かした「土の香りのする」「土を喰らっている」ような素朴で力強い料理で何かを訴えているように感じた。
うろ覚えなんだけど映画の公開前に新聞かなにかで、ぜひ、水上勉役は色気のある沢田研二さんに演じてもらいたいと監督が思っていたそうで、ジュリーはジュリーで、依頼というよりはぜひ、自分をオーディションしてほしいとかなんとか。。。
水上さんって文壇一ともいえるオトコマエで、確かに本の中に映っている著者もいい男だ（笑）
色気云々は置いといて、まぁ、同じ年ごろならオトコマエ度は水上さんに軍配あがるなぁ、、、などと不埒な事を思っていた（笑）
信州の別宅での自然に囲まれた不便ともいえる暮らし。 畑や森、山の中でその時期その時期に取れたものを口にする生活、豪華なものはないけれど本当の贅沢な食卓ってこういうものなのかも。
沢田研二主演の『土を喰らう十二カ月』の映画を見て、ぜひ、原作本を読みたいなと買い求めたもの。
映画の中では沢田研二が水上勉で、本を書いているシーンも出てくる。
この文庫本もダブルカバーで、↑の写真が本来のもの。その上にもう一枚映画のワンシーンから撮ったものがかかっている。
これは、水上氏が自ら作った料理の写真も載っているし、簡単なレシピもあるのでクッキング本なんだろうか？？
いや、違うな。 食にこだわっているように見せかけての人生とは？？というようなエッセイなんだろうと思う。
手の込んだ食材の正体も分からないような料理ではなく、あくまでも素材を生かした「土の香りのする」「土を喰らっている」ような素朴で力強い料理で何かを訴えているように感じた。
うろ覚えなんだけど映画の公開前に新聞かなにかで、ぜひ、水上勉役は色気のある沢田研二さんに演じてもらいたいと監督が思っていたそうで、ジュリーはジュリーで、依頼というよりはぜひ、自分をオーディションしてほしいとかなんとか。。。
水上さんって文壇一ともいえるオトコマエで、確かに本の中に映っている著者もいい男だ（笑）
色気云々は置いといて、まぁ、同じ年ごろならオトコマエ度は水上さんに軍配あがるなぁ、、、などと不埒な事を思っていた（笑）
信州の別宅での自然に囲まれた不便ともいえる暮らし。 畑や森、山の中でその時期その時期に取れたものを口にする生活、豪華なものはないけれど本当の贅沢な食卓ってこういうものなのかも。
一番太ってた頃よりは痩せましたけどね（笑）
テレビで、ジュリーの過去の映像が出ると、ああ、あんなに細くてあんなに綺麗だったのに、、、と思いますよね。
雪深い田舎暮らしなので防寒対策に脂肪をため込んだ、と解釈しましょう（笑）
田舎でこういう食生活でこんな体形になるのかな？なんて、ごめんなさい。
髪の毛を洗わないというのは、ご自身のエッセイなんかにも出てきますよね。
昔は春夏秋冬、季節に1回、年間4回だけだった・・・なんてことも（笑）
べたついたりふけが出たりしないのかなぁ？
ずいぶん前に本人さんにもあったけど、別に臭くはなかったです（笑）
前のジムの先生（女性）も、シャンプーは良くないって。 ずっとお湯だけで洗ってると言ってたなぁ。
五木寛之さん男前やと思うよ
ただ五木さん自身が随分以前に古市憲寿さんと対談した時・・・（録画残してあったのに娘に消された🤬）
「髪の毛は洗わない・・・もう〇〇洗ってない」
〇〇は書けないくらいびっくりした期間！
それは？？？どうなんかな～？臭わないのん？痒く無いのん？
本人がテレビ取材で堂々と言ったんやしほんまやし～！