朝からノリノリ(古っ!)で片手を空に突き出しつつ『Dybbuk!』なんて叫んでいる楽母です(謎)。
さて、お彼岸も過ぎて・・・あれほど律儀に時期を合わせて咲いていた彼岸花が今年は少々ずれていて・・・。
そんな事はどうでもよく、最近ちょくちょく目にする広告なんですが。
アルゴダンザ・メモリアル・ダイヤモンドというもの。
《ご遺骨から制作するダイヤモンド》というのがそれ、らしいのです。
確か、ダイヤモンドも木炭も同じ炭素を原子だか分子だか・・・そんなの知らない・・で、組成的には同じものだと聞いた覚えがあります。
と、すれば遺骨が同じであってもおかしくはないので、なんらかの手を加えればダイヤモンドが出来たとしても、セロのマジックよりは納得が行くかもしれません。
勿論、いろんな考え方があって、亡くなった方の最後のモノを身につけていたいという気持ちが分からないではありません。
うちの母も、父のお骨、ちいさな骨壷だったんですよ。で、当然、入りきらない。
で・・・ね・・・綺麗に残った大腿骨あたりをガサガサ棄てられるのにしのびないと、ハンカチにでも包んで持って帰ろうとしたんです。 でも、熱くて触れなかった(冷静に書いてみると怖い)。 納骨する際も、その骨壷のものともう一つ、仏舎利? 供養塔? そういうのに入った喉仏さんがあったのね。 全部お墓に納めると言っておきながら、土壇場で小さい方のを「やっぱり、持って帰る。仏壇に置いて私が死ぬまで持っておく」と。
もう、好きにすればいい、ということしか言えませんでした。
身近で母のように執着する人を見ていますから、気持ちは分からないでもないですが、私は、そうまでして故人を近くに置いておきたいとは思いません。
そりゃあ、もう少ししたら気持ちは変わるかもしれませんけれど、私はあまり・・・霊魂、みたいなものを信じていません。 死んだらお終い、無になると思っているのです。 ただ・・・代々の顔も知らないような先祖ではなくおじいちゃん、おばあちゃん、父母のことぐらいまでなら自分の記憶にありますから、その先祖を粗末にはしませんけどね、それでもやっぱり、忘れる事もある意味、供養にもなるように思います。
私は自分の死後、いろんな事を覚えておいて欲しくないな。
それほど一途に人を愛した事がないのでこんなことが書けるのでしょうか?
でもやっぱり、私は一番愛した人が亡くなって、その遺骨からダイヤモンドが出来たとしても、そんなものちっとも嬉しくないし身につけてはいたくない、と思う派です。
さて、お彼岸も過ぎて・・・あれほど律儀に時期を合わせて咲いていた彼岸花が今年は少々ずれていて・・・。
そんな事はどうでもよく、最近ちょくちょく目にする広告なんですが。
アルゴダンザ・メモリアル・ダイヤモンドというもの。
《ご遺骨から制作するダイヤモンド》というのがそれ、らしいのです。
確か、ダイヤモンドも木炭も同じ炭素を原子だか分子だか・・・そんなの知らない・・で、組成的には同じものだと聞いた覚えがあります。
と、すれば遺骨が同じであってもおかしくはないので、なんらかの手を加えればダイヤモンドが出来たとしても、セロのマジックよりは納得が行くかもしれません。
勿論、いろんな考え方があって、亡くなった方の最後のモノを身につけていたいという気持ちが分からないではありません。
うちの母も、父のお骨、ちいさな骨壷だったんですよ。で、当然、入りきらない。
で・・・ね・・・綺麗に残った大腿骨あたりをガサガサ棄てられるのにしのびないと、ハンカチにでも包んで持って帰ろうとしたんです。 でも、熱くて触れなかった(冷静に書いてみると怖い)。 納骨する際も、その骨壷のものともう一つ、仏舎利? 供養塔? そういうのに入った喉仏さんがあったのね。 全部お墓に納めると言っておきながら、土壇場で小さい方のを「やっぱり、持って帰る。仏壇に置いて私が死ぬまで持っておく」と。
もう、好きにすればいい、ということしか言えませんでした。
身近で母のように執着する人を見ていますから、気持ちは分からないでもないですが、私は、そうまでして故人を近くに置いておきたいとは思いません。
そりゃあ、もう少ししたら気持ちは変わるかもしれませんけれど、私はあまり・・・霊魂、みたいなものを信じていません。 死んだらお終い、無になると思っているのです。 ただ・・・代々の顔も知らないような先祖ではなくおじいちゃん、おばあちゃん、父母のことぐらいまでなら自分の記憶にありますから、その先祖を粗末にはしませんけどね、それでもやっぱり、忘れる事もある意味、供養にもなるように思います。
私は自分の死後、いろんな事を覚えておいて欲しくないな。
それほど一途に人を愛した事がないのでこんなことが書けるのでしょうか?
でもやっぱり、私は一番愛した人が亡くなって、その遺骨からダイヤモンドが出来たとしても、そんなものちっとも嬉しくないし身につけてはいたくない、と思う派です。
死後どうして欲しいか時時に訊いています???
希望通りにしてあげるつもりどす
…ちゅうたら相手はんが
なんで、俺が先やと決めてるねん?
って?
アハッ!
ウチの三姉妹は勝手にそう決めてます
残るのは女のウチらや~って!
ウチも、きっと三姉妹が残って、「ああだ!こうだ!」と姦しく生きていくのかな???
私は、散骨して欲しいなぁ~!!
山か海かは、まだ決めていないけど、狭苦しいお墓に入るのはイヤだな。。。
古い田舎のことだから、揉めるかもしれない。きっと・・・。
そんなことを言う、珍しい人?っていないから・・・。(笑)
いつもウチの言うことには反対しなかったし
音楽葬にしようってウチが決めた!
母が亡くなる二日前に、
はっきりと綺麗な歌声で荒城の月を歌ってくれた
だから、葬儀は僧侶読経無しで音楽葬♪
童謡唱歌を延々と二日間流しっぱなしで…
だから戒名無し???
兄も姉も、おちゃこの好きなようにしぃ…
言うてくれたし…!
さて、ウチはなんて言うとこうかな~?
エンディングノート作っておかんと!
2年前「これがいい」と言って新聞の切り抜き記事を見せてくれたのが、『樹木葬』
エーさんとこと同じく田舎のことです。
お骨は娘さんが住む都会の喧騒の中、団地のような墓地に納められそうです。
感じ悪いおばはんになったやろか?
『Story』の方のピアノ譜が欲しいです。
弾けないと思うけどさ。
音楽葬かぁ。泣いちゃうな。
もう少しで僕は消えるけど それでも君だけは離したくはない
切ないくらい君に包まれたあの日々を 僕は忘れないっっ