白石一文 著 鉄筆文庫 2014年7月31日 初版
鉄筆文庫って、これも『創刊』と書いてある。
小学校の時、謄写版、ガリ切りっていったかな。 ロウ引きのような薄い紙に、鉄筆で字を書いていってそれをわら半紙の上に乗せてインクの付いたローラーで学級文庫のようなものを印刷した覚えがある。
あの鉄筆で字を書くというのは、とても大変だった。。。
私、いつの時代の人なんだろう(苦笑)
さてさて、著者 . . . 本文を読む
直買いの農家さんの畑もそろそろ買う物がなくなってきた。
トマトも終わり、ナスも終わり。
第2陣のきゅうりだけがみずみずしく実っている。
本当は日参して、毎日使う分だけ買ってくるのが新鮮でいいんだけど、こう暑くなってくると、きゅうり2本だけのために畑に採りに行って、とは言いだしにくい。
今回はQちゃん漬けを作る気でいたので10本貰ってきた。
普通にスーパーで売られているのよりずいぶん太くて大きい . . . 本文を読む
ずっと切られ役専門で、5万回も切られたという(笑) 福本清三さんが役者生活で初めての主演をつとめた映画『太秦ライムライト』
BSで放送されたテレビ編集編は見てなかったけれど、映画は関西先行上映が始まってすぐに観に行って、じわじわじわ~~んと感動して帰ってきた。
その太秦ライムライトの原作とも言われている『どこかで誰かが見ていてくれる』は、聞き語り形式の本。
まったりとした空気感が漂っていて福 . . . 本文を読む
お中元の時期が終わったら、早々とギフト商品の解体セールや、半額セール、なんてのが始まっている。
昨日も、暑かったから涼みがてらデパートでも行くか、ってなもんで、地元南側のミニ・デパに行ってきました。
目的は手芸屋さんだったんだけどね(笑)
近所に割と大きな手芸屋さんがあって、当時は手芸用品はそこで揃えていた。
数年前、閉店して以来とても不便。
いつも行くスーパーと、北側の西友の中にも同じ手芸 . . . 本文を読む
ガラケーに標準装備?されていたウォーキングカウンターの、ゲーム感覚で歩きを楽しくするアプリ(アプリなんだろうか?)の、6番目のトレイル、
南極大陸(2438km)の踏破を終えました
5番目までがせいぜい300数kmだったのに、いきなり2438kmってハードルが上がって、なんと516日もかかってしまいました。
携帯を携帯してないときは(笑)ジムの時のように激しい運動をしていてもカウンターは回 . . . 本文を読む
今、実は、、、縫物をしている。
ウォールポケットなんだけど、スリッパを入れたいと思っている。
スリッパラックはある(笑)
藤製の玄関に置くタイプで、4足ほど収納できる。
それがここ1~2年で嫌になっている。
籐で軽いものだから倒れないように? 接地面のでっぱりが大きくて、ただでさえ狭いあがりがまちの邪魔。
馬蹄形になったところにスリッパを片方ずつひっかけるようになっていて、スリッパの底が見え . . . 本文を読む
七尾与史 著 幻冬舎文庫 平成26年8月5日 初版
ドS刑事シリーズの3作目 ~三つ子の魂百まで殺人事件~
主人公の黒井マヤ(様)が、なぜ、ドSになったか、なぜ、刑事になったか・・・のルーツが分かる本。
いやぁ 3作目にして、マヤ様のドSぶりは今まで以上にヒートアップしています(笑)
今回は、今起こっている事件と、マヤが中学生時代の体験とを、交互に時空を飛び越えた構成になっている。
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親の代からうちは仏事に縁がなかった。
父は長男だったけれど、転勤族というのもあって祖母は、兵庫に住む次男と同居していて、祖母の夫である・・・・戦死した(私からすればじい様)の位牌をはじめ、御先祖様をまつる仏壇も、その次男のところにあった。
母と祖母の、いわゆる嫁・姑の間もうまくいってなかったのもあって、夏休みだといっても祖母のところに行くわけでもなく、多分、私の記憶にない赤ん坊時代はともかく、そ . . . 本文を読む
同い年の(笑) ゴジラ君を観に行きました。
久しぶりのT・ジョイ京都。 朝いち上映だと9時からで、前夜にチケット予約をすませて、当日は8時には家を出るぞ~と決めていたもんだから早くから目が覚めてしまいました。
やっぱりこの手の映画は映画館で見なきゃだめですよね。
今や、各家庭でも大型テレビだったリDVDもすぐに発売されたりしますけど、私は映画館に行かないとだめなものって絶対にある!と信じてい . . . 本文を読む
Tジョイに行ってきました。
『るろうに剣心』で、江口っちゃんの着た衣装が展示されていると聞いていたので、写してきました。
衣装だけ写したってよく分からないと思ったので、ちょっと離れて着用時?の江口っちゃんのポスターも入れたら、
黒い柱に濃いグレーの衣装だから、写真だと見えにくい(苦笑)
ところどころ黒ずんだ汚れもついていて、あの映画ならそりゃあ汚れるよね~って。
ちょっと触ってみたかったけ . . . 本文を読む
私の住んでいるこの辺りは、○○銀座、という名前の付いた商店街がすぐそば。
古くからここに住んでいる人、後からどんどん建ったいわゆる新興住宅街、市営だか府営だかいまだによく分かっていない(苦笑)団地等、住民は多い。
この商店街も私が越してきた30数年前は、小さいながらもいろんな物を取り扱っている個人商店が並んでいて、まだようやく歩けるかどうか、という幼子の居た私には、子供が寝ている間にさっと行っ . . . 本文を読む
櫻子さんの足下には死体が埋まっている ~冬の記憶と時の地図~
太田紫織 著 角川文庫 平成26年6月25日 初版
先日の~蝶は十一月に消えた~ から、そのままの続き。 勢いで(笑)
結果的に、この本を2冊まとめて買って読んだのは正解だったと思う。
最近、ほんと、とみに記憶力に自信がないから、、、あいだが開くと前の流れを覚えていられないしね。
しかも、読んだ端からBOOK OFFに持ってい . . . 本文を読む
いつもの農家さんにトマトを買いに行ったら、台風の雨で実割れしてるし「ええのん、ないで」って言われたけれど、形なんて腹に入ればみな同じどうでもいいから、と言って10個ほど分けてもらった。
う~ん。 思った以上に実割れしてるから、マシなのを5つ残してあとのはトマトソースにした。
実割れ、完熟っていうより、完熟すぎて(笑) もう一日遅いと腐っちゃうぞ、みたいな私と同じのはなんとなく親近感(笑 . . . 本文を読む
夏場ってほんと嫌だ。
狭い狭い我が鉢植え庭園の見回りですら億劫で、虫さされの被害に遭わないように完全武装して朝夕の水やりをするので精いっぱい。
ひとつひとつに声をかけたり(笑) 観察する気にならない。
そろそろ液肥を与えなくちゃと思いつつ、ジョウロに希釈するひと手間すらめんどくさくて、ジャージャー水をかけるだけ。
そんなつれない主なのに、草花たちは着々と成長を続けている。
先日も、素焼き鉢 . . . 本文を読む
櫻子さんの足下には死体が埋まっている ~蝶は十一月に消えた~
太田紫織 著 角川文庫 平成26年 6月15日 3版発行
櫻子さんの足下・・・シリーズの4作目。
前回の~雨と九月と君の嘘~からずいぶん久しぶり。
というのは、著者の責任でもなんでもなく、私が見つけられてなかったから。
一番よく足を運ぶ毎日のように行くスーパーの中にある本屋は、ここだけの話、、、しょぼい(笑)
規模も小さいから . . . 本文を読む