睡眠負債

みなさんこんにちは。

大盛況のうちに終えたモデルハウスオープンイベント。

普段の５倍くらいのお客様への対応にへとへとになったはちです。

また来週も、さらに再来週も、さらにさらにその翌週も見学会があります

んっ!?１・２・３・４…ろ、６週連続見学会

もうおじいさんのはちにはきついです。

なんだか疲れが抜けにくい体になり朝起きられなくなりました。

一日の時間や仕事量は変えられませんので睡眠の質を高めることにします。

ということで、今回は睡眠のお話

最近注目されるワードに睡眠負債というものがあります。

日々の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼすおそれのある状態のことを指すのだそうです。

NHKの番組では、6時間睡眠が2週間続くと2晩連続で徹夜したのと同様の脳の状態になるという実験結果や、認知症、癌、心臓病や脳卒中などの重篤な症状のリスクが高まることを紹介していました。

睡眠が慢性的に不足すると、思考や認知をつかさどる脳の思考力や認知力、判断力、集中力が大幅に鈍ります。

また、脳は眠りながら記憶の整理も行っているため、記憶力の低下が顕著に表れるのです。

昨日の出来事が思い出せなかったり、人の名前が思い出せなかったりしたら、要注意。

睡眠負債が、かなり溜まっていると考えられます（はちの症状にぴったり

さらに、脳はアルツハイマー型認知症などの元凶となる「アミロイドβタンパク質」という有害な老廃物を睡眠中に取り除く作業も行っています。

睡眠の負債がたまると当然、この作業が行われなくなって蓄積する一方となり、アルツハイマー型認知症の発症リスクが増大してしまうのです。

と、まぁいろいろとこわい睡眠負債ですが、どうすれば解消できるでしょう。

実は休日などに寝溜めは逆効果。

「睡眠負債」を解消するには、規則正しい睡眠習慣をつけること。そして、睡眠の質を上げることです。

主寝室の照明、は、直接部屋を明るくするものよりも間接照明のようなものが良いでしょう。

1/Fのゆらぎ、低反射を意識し、照度にも気をつけましょう。

調光できるような照明設備とともに、壁や天井もワントーン落とすことを意識するといいですよ。

照明だけでなく、音も心地よく反射するように床もマットなものをお勧めします。

調湿作用がある羽目板や塗り壁など採用するのも睡眠の質を高めるんですって。

ワンルームアパートで生活をするはちは勝手に変えられないのでお酒の力で眠りをいざないます（逆効果ですよ