はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

はちは否定的、不動産投資

2017-11-02 09:30:49 | 日記
みなさんこんにちは。

なんと…みずほ銀行までもが地方の住宅ローン業務撤退を検討始めました。

どうなってしまうのでしょう…

さて、今月のお給料はちょっとぎりぎりまで強気にビットコインを中心に仮想通貨につぎ込みました。

購入を終え一息ついたときにふと布団を買ったことを想いだし…

あぁぁぁ~引き落としの残高が足りない(。;ω;。)

投資は余裕のあるお金でやりましょう

さて、私の知人に不動産投資に積極的な人がいます。

はちも結構誘われるんですよね

今回はワンルームマンションの不動産投資について書きます。

不動産投資ブームが続いています。

特にサラリーマンが副業として不動産投資を始めるケースが多いです。

大きな書店に行けばそれ関連の書籍を集めたコーナーも設けられているほどです。

今はまれに見る低金利です。

銀行にお金を預けておいてもほとんど金利がつきません。

「ならば不動産に投資して」という発想はよく分かります。

しかし、不動産投資は簡単ではないのです。

プロでもおかしな物件を買ってしまうことがあります。

ましてや素人のサラリーマンが安易に転売益や家賃収入が得られる…などと考えない方がいいのです。

不動産投資の初心者がもっとも手を出しやすいのは新築のワンルームマンションです。

何よりも価格が手ごろ。「これくらいなら自分でも買える」という価格なので、つい手を出してしまいます。

業者のセールストークも巧みです。

「ローンを払い終わったら、家賃は全部自分のものです。年金の心配がなくなりますよ」
「当社がサブリースで家賃を保証しますから、手間ひまは一切かかりません」

こういった言葉に嘘はありません。

しかし、よく考えてください。

新築のワンルームが、それほど投資向けに優れた商品なら、それを販売している会社はなぜ自社で運用しないのか。

新築ワンルームを販売する会社のトップセールスマンはたいていが年収数千万円です。なぜ、彼らはそれほど高収入が得られるのか。

答えは自明で、新築ワンルームは自社で持つよりも販売した方がもうかるのです。

利益が多く乗っているので、販売した社員に厚い歩合給を払えるのです。

新築ワンルームの利回りはせいぜい4%前後。それを3%弱のアパートローンで購入すると、金利負担と元金返済でほとんど手元にお金は残りません。

しかし購入した翌年の確定申告で数十万円の税金が戻ってきます。

これで得をしたような気分になるのです。しかし、2年目からはこの効果が薄れます。

すると、また営業マンから2物件目の購入を勧められます。

そうやって5~6物件のオーナーになると「自分も大家の仲間入り」だと勘違いするのです。

購入3年目になるとサブリースが切れることが多く、再契約の場合は家賃が下がります。

何年か経つと、固定資産税などの経費を差し引くと現金の持ち出しになっていたりもするのです。

そこでまた、次の購入を勧めてくるという構図です。

実は新築ワンルームマンションの投資に手を出しているのはサラリーマンだけではないのです。

高収入で仕事が忙しい勤務医が何物件も購入しているケースをよく見かけます。

だが、たいていが、ろくに物件を見もせずに買い、運用はすべてサブリースで業者にお任せ状態。販売側にとって勤務医はいいお客さんのようです。

世の中、そんなに簡単に資産を増やしたり、家賃をもらえたりはしないのです。

もちろんこういう仕事をしていますので凄い利回りをたたき出している大家さんも知っていますし、不動産投資の最大のメリットである借り入れができる(借金で資産形成ができる)ことも承知です。

ただ、副業ではやっぱり厳しいのかな…と

私の性格上のめりこむこと間違いなしなのでこういう物には手を出さずほぼほったらかしの株や債券、投資信託や最近はやりの仮想通貨を余力で買い増していくだけです。
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