前回に引き続き、“クマノミとイソギンチャクの共生”第二弾です。
ハナビラクマノミとシライトイソギンチャクですが、私はシライトイソギンチャクのことを、勝手に“モヤシ”と呼んでいます。
水中で、波に揺られてフワフワしてるのを見ると、洗い桶の水の中のモヤシを思い出してしまうのです
色は、ちょっとピンクがかって白っぽく、ハナビラクマノミのピンク色とコーディネートしたような同系色です。そして、ハナビラクマノミの、花びらが風に舞うようなヒラヒラした動きを引き立てるように、シライトイソギンチャクも、右へ左へとたなびきます。
オペラ座バレエ団でも、こんな優美な踊りは出来ないんじゃないかと思うような、美しい動きで、見惚れてしまいます
そして、ハナビラクマノミの方ですが、クマノミの中でもおとなしい性格で、カメラを向けても、向かって来るようなことはありません。後で紹介する、セジロクマノミと似ていますが、背中だけでなく、エラのところにも白線があるのが特徴です。
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