若夏 2008-05-15 | 沖縄生活 春から初夏にかけての季節をあらわす言葉に「うりずん」と「若夏」があります うりずんが旧暦2.3月なので、いまでいう3.4月。 若夏は旧暦4.5月なので、いまの5.6月ですね 沖縄は、ちょうどGWが終わった頃から梅雨に入ります 梅雨といっても、本土のように毎日ジトジト雨が降り続くという感じではなく、雨とその合間のさわやかな夏の日差しが交互にやってくる感じです。 やがてやってくる、激しい盛夏の日差しにも負けない、吹き荒れる台風にも負けない、大きなエネルギーが全ての生物の中で蓄えられます。 ちょっと憂鬱になる梅雨の季節を表すのに、この「若夏」という元気が出そうな言葉をあてるなんて、昔の沖縄人の知恵は深いなぁ 雨の日の沖縄観光の仕方が載ってます → 「ようこそ若夏の沖縄へ」 「若夏の詩」という名前のウコン茶 こちらで買えます。クリックしてね