真南風ふけば~♪

沖縄本島北谷にあるダイビングショップ『BIG DOG沖縄』は、少人数でのんびりダイビングが好きな方にピッタリ!

BIG DOG 沖縄

「ビッグドッグ沖縄」は、沖縄本島の北谷にあるダイビングショップです。 ソフトコーラルのお花畑といわれるダイビングポイント『砂辺』の近くにあります。 ビッグ ドッグ沖縄 〒904-0113  沖縄県中頭郡北谷町宮城1-147 ℡&Fax ;098-926-2105 お急ぎの場合は、090-2569-6319まで。 http://www.bigdog.jp/

セジロクマノミ

2007-11-13 | ダイビング沖縄
口から背中にかけて、まっすぐ通った白線が見事なセジロクマノミです。
額から鼻筋にかけて白い線を引く、歌舞伎のお化粧を思い出します。
そして、共生の相棒はハタゴイソギンチャクです。



あ、そうだ
これはクマノミ種に共通の特徴なのですが、このコ達は“性転換”をするんです。

一つのイソギンチャクには、たいてい複数のクマノミが共生していますが、その中で、一番大きい個体が“メス”になり、次に大きい個体が“オス”になります。ナンバー3以下は、繁殖活動が出来ない“その他”となります。そして、一番大きいメスが死ぬと、ナンバー2だったオスが、メスに変わり、ナンバー3が“オス”に昇格するわけです。

うらやましいというか、うらやましくないというか





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花モヤシ

2007-11-12 | ダイビング沖縄
前回に引き続き、“クマノミとイソギンチャクの共生”第二弾です。
ハナビラクマノミとシライトイソギンチャクですが、私はシライトイソギンチャクのことを、勝手に“モヤシ”と呼んでいます。
水中で、波に揺られてフワフワしてるのを見ると、洗い桶の水の中のモヤシを思い出してしまうのです

色は、ちょっとピンクがかって白っぽく、ハナビラクマノミのピンク色とコーディネートしたような同系色です。そして、ハナビラクマノミの、花びらが風に舞うようなヒラヒラした動きを引き立てるように、シライトイソギンチャクも、右へ左へとたなびきます。



オペラ座バレエ団でも、こんな優美な踊りは出来ないんじゃないかと思うような、美しい動きで、見惚れてしまいます



そして、ハナビラクマノミの方ですが、クマノミの中でもおとなしい性格で、カメラを向けても、向かって来るようなことはありません。後で紹介する、セジロクマノミと似ていますが、背中だけでなく、エラのところにも白線があるのが特徴です。




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ハマクマとタマイソ

2007-11-07 | ダイビング沖縄
ニモの影響もあって、クマノミとイソギンチャクの共生については、一般にもよく知られるようになりました。
でもダイバーなら、もう一歩踏み込んで、イソギンチャクの種類にも目を向けてみたいかな。
クマノミの種類によって、お好みのイソギンチャクが違うようで、だいたい同じ種類の組み合わせで見かけます。

まずは、沖縄で一番多く見られる、ハマクマノミとタマイタダキイソギンチャクの組み合わせです



イソギンチャクの先っぽが、丸く玉が付いたようになってますね
それできっと“玉戴きイソギンチャク”というのでしょう。



ハマクマノミは、頭部に一本の白色横帯が特徴ですが、幼魚の時は、2~3本の帯があり、成長と共に後の帯が消えていきます。

ちなみに、魚の縦横帯の呼び方ですが、頭を上・しっぽを下にした状態で、横帯・縦帯と呼びます。なので、ハマクマノミの一本の白線は“横帯”ですね。

次回は、ハナビラクマノミを紹介しようと思っています




ニモが流行ったときは、クマノミが乱獲されることもあったそうです。
熱帯魚屋さんで売られているのを見ると、ちょっと複雑。420円だって。
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学力向上

2007-11-05 | 沖縄生活

10月に行われた「全国学力テスト」で、沖縄は全教科で全国最下位でした
それを受けて、仲村守和県教育長は、学力向上対策への支援を、文部科学省へ要請したそうです。

具体的に何をするかというと、
・検証改善委員会への学力調査官の派遣
・学力底上げのための、学力サポーターの派遣
だそうです。

そんなもんで、学力向上するかな~






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逃亡者

2007-11-02 | 沖縄観光 一般
那覇の食材店から“イラブー(ウミヘビ)”が逃げ出したらしい
公設市場で、床をニョロニョロ動き回ってるのを、観光客が目撃したんだって。
イラブーって、陸上でも生きられるんだ

排水溝に逃げ込んだところまで、確認されているそうです。
イラブーは、海ではよく出会いますが、ちょっかい出さなければ、襲ってくることはありません。観光客の皆さん、気をつけてくださいね。



この写真は、イラブーの抜け殻です。
財布に入れておくと、お金が増えるらしいです





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秋のハイビスカス

2007-11-02 | 沖縄の植物
ハイビスカスというと、夏の象徴のような感じがしますが、実は真夏は夏バテ気味で、花が小さくなったり、あまり咲かなくなったりします。



秋になって、また花をたくさんつけるようになりますが、内地だとそろそろ室内に入れる季節ですね。最低気温が10℃を切る頃には、室内に入れた方がよいそうですよ。



それと、11月は、剪定とさし木の季節でもあります。剪定する場合も、さし木をする場合も、葉を2~3枚残すのがコツだそうです。




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今日は何の日

2007-11-01 | 沖縄生活
11月1日は、“犬の日”だそうですよ
犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日です。
ワンワンワンの語呂合わせのようですが、それならワンワン(1月1日)の方がいいような気がしますが。



そして、もう一つ“泡盛の日”でもあります
11月から、泡盛製造の最盛期に入り、泡盛の美味しい季節となることから、平成元年に、沖縄県酒造組合連合会が制定したそうです。



今日18時から、コザミュージックタウンで“泡盛の日ライブ”があるそうです





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